今週、日本におけるＧＩ レースは開催されない。
・・・が、フランスのロンシャン競馬場では、「凱旋門賞」（6日）が開催され、日本時間の２２時３０分から２４時００分の生中継も。
同レースに出走予定のオルフェーヴルとキズナ、ともに前哨戦を勝利しており、両馬の最終追い切りも抜群の動きであったとか、日本競馬史上における歴史的な日となるやも知れない。
先日の中山競馬観戦記。10年間転勤で津田沼に居を構えていた学生時代の友人Ｍ君、懐かしい中山競馬の話をじっくり読んだとのこと。オケラ街道ともなった「船橋法典」駅までの地下道、想い出の一つとなっているらしい。
さて、日本の競馬の話。昨日のサンスポ関西版の競馬記事に“誤植”を見つけてしまった。「Ｄ杯2歳Ｓ」に出走予定の“オトコギマサムネ”、厩舎めぐり欄に“オコトギマサムネ”と刷り込まれていた。
“誤植”とは、珍しいこと
[土曜日の追っかけ馬]
東京１１Ｒ ガンジスが出走予定。
前走、前々走の地方交流戦では、キッチリ結果を残してほしい存在であるけどね。恐らく小回りのコースよりも、広い直線の長いコースで力を発揮するのかも知れない。
これまで「根岸Ｓ」や「武蔵野Ｓ」でも、際どいレースをしている同馬、そろそろキッチリと勝利の美酒を味わってもらいたいけどね。このメンバーなら、好走も必至と思っており期待したい。
[日曜日の追っかけ馬]
東京１０Ｒ コウセイコタロウが出走予定。
ここのところ、二桁着順が続いている同馬、今夏の降級2戦も末脚が爆発することもなかった。前走の不良馬場のなか、３、４コーナー中間ではいい感じで外から押し上げて5番手まで上がっていた。
4コーナーから直線を向くと外に大きく振られて、最後の直線ではズルズルと後退・・・どうなっているのか。今回は、左回り（３-１-１-５）の東京コース、さらに鞍上はテン乗りとなるが、頼りになる戸崎圭太騎手が騎乗・・・これはいいね。降級3戦目の同馬、そろそろ、再度オープン入りを果たしてもらいたい。「大須特別」や「三河Ｓ」の走りを再現してもらいたい
東京１１Ｒ クラレント、ショウナンマイティの2頭が出走予定。
クラレントの前走は、大逃げを打ったスズジュピターから大きく離された番手から追走。残り２００をきったところで、早めに先頭に躍りでてゴールを目指すも、出遅れたジャスタウェイが思い切って最内に突っ込んできた。それでも、クラレントが渋太くハナ差に抑え込んでゴールイン。
最終追いでは、時計のかかる坂路で併走馬を2馬身引き離して、４Ｆ（ハロン）５２秒４で上がったとのこと。
「指示通りのけいこができた。馬が大人びてきたし、完成の域に達してきたね」とは、橋口弘次郎師のコメントとか。
一方、ショウナンマイティの前走は、メンバー最速の３２秒８の末脚を駆使して追い込むも・・・世界のロードカナロアにクビ差まで迫ったところがゴール。さらに2走前は、あのオルフェーヴルに３２秒９の末脚で２分の１馬身まで迫った同馬。
本番は今月下旬の天皇賞（秋）、それでもエイシンフラッシュを相手に好レースを見せてもらいたいね。クラレントが絡んで・・・ショウナンマイティとのワンツーも。
「先を見据えた少し余裕のある体の造りではあるけど、力は出せる状態にあるよ」と、コメントの梅田智之師とのこと。
京都６Ｒ アカノジュウロクが出走予定。
京都芝１２００で勝利しているが、その後500万クラスで7戦するも3着1回、着外6回とサッパリの同馬。今回は、目先を替えて初のダート戦に挑戦とのこと。京都の軽いダートで、好位追走から案外いいレースをするかも・・・じっくり見たい。
京都９Ｒ タマモトッププレイが出走予定。
昨年の未勝利、500万、1600万の3連勝から一気にオープンで活躍するかと応援するも、その後6連敗と不甲斐ない戦績を残している。1000万下に降級した3戦も、うーん・・・どうだろう、昨年末のような勢いのないレースが。今回は、鞍上も替わるので同馬のいい面を引き出さないか・・な。贔屓目に見てしまうが、このクラスは難なく卒業してもらいたい。
忘れていたことがある・・・池波正太郎先生の生誕９０年の今年、ＮＨＫＢＳ金曜時代劇に満を持して「雲霧仁左衛門」が、今夜８時００分から登場。「殺さず、犯さず、貧しき者には難儀をかけず」、これは見逃せない。（夫）
[今週の大橋厩舎]
土曜日：京都６Ｒ タイマツリ
新潟３Ｒ テイケイフロックス、６Ｒ ミキノノボリリュウ ９Ｒ タイガーシード
日曜日：京都６Ｒ アサケゴマ、７Ｒ ダブルイーグル、９Ｒ サンマルクイーン、１２Ｒ タイセイバスター
新潟６Ｒ マッシヴヒーロー
今週は、ミキノノボリリュウ、タイガーシード、サンマルクイーン、タイセイバスターに期待・・・。
参考資料：サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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・・・が、フランスのロンシャン競馬場では、「凱旋門賞」（6日）が開催され、日本時間の２２時３０分から２４時００分の生中継も。
同レースに出走予定のオルフェーヴルとキズナ、ともに前哨戦を勝利しており、両馬の最終追い切りも抜群の動きであったとか、日本競馬史上における歴史的な日となるやも知れない。
先日の中山競馬観戦記。10年間転勤で津田沼に居を構えていた学生時代の友人Ｍ君、懐かしい中山競馬の話をじっくり読んだとのこと。オケラ街道ともなった「船橋法典」駅までの地下道、想い出の一つとなっているらしい。
さて、日本の競馬の話。昨日のサンスポ関西版の競馬記事に“誤植”を見つけてしまった。「Ｄ杯2歳Ｓ」に出走予定の“オトコギマサムネ”、厩舎めぐり欄に“オコトギマサムネ”と刷り込まれていた。
“誤植”とは、珍しいこと
[土曜日の追っかけ馬]
東京１１Ｒ ガンジスが出走予定。
前走、前々走の地方交流戦では、キッチリ結果を残してほしい存在であるけどね。恐らく小回りのコースよりも、広い直線の長いコースで力を発揮するのかも知れない。
これまで「根岸Ｓ」や「武蔵野Ｓ」でも、際どいレースをしている同馬、そろそろキッチリと勝利の美酒を味わってもらいたいけどね。このメンバーなら、好走も必至と思っており期待したい。
[日曜日の追っかけ馬]
東京１０Ｒ コウセイコタロウが出走予定。
ここのところ、二桁着順が続いている同馬、今夏の降級2戦も末脚が爆発することもなかった。前走の不良馬場のなか、３、４コーナー中間ではいい感じで外から押し上げて5番手まで上がっていた。
4コーナーから直線を向くと外に大きく振られて、最後の直線ではズルズルと後退・・・どうなっているのか。今回は、左回り（３-１-１-５）の東京コース、さらに鞍上はテン乗りとなるが、頼りになる戸崎圭太騎手が騎乗・・・これはいいね。降級3戦目の同馬、そろそろ、再度オープン入りを果たしてもらいたい。「大須特別」や「三河Ｓ」の走りを再現してもらいたい
東京１１Ｒ クラレント、ショウナンマイティの2頭が出走予定。
クラレントの前走は、大逃げを打ったスズジュピターから大きく離された番手から追走。残り２００をきったところで、早めに先頭に躍りでてゴールを目指すも、出遅れたジャスタウェイが思い切って最内に突っ込んできた。それでも、クラレントが渋太くハナ差に抑え込んでゴールイン。
最終追いでは、時計のかかる坂路で併走馬を2馬身引き離して、４Ｆ（ハロン）５２秒４で上がったとのこと。
「指示通りのけいこができた。馬が大人びてきたし、完成の域に達してきたね」とは、橋口弘次郎師のコメントとか。
一方、ショウナンマイティの前走は、メンバー最速の３２秒８の末脚を駆使して追い込むも・・・世界のロードカナロアにクビ差まで迫ったところがゴール。さらに2走前は、あのオルフェーヴルに３２秒９の末脚で２分の１馬身まで迫った同馬。
本番は今月下旬の天皇賞（秋）、それでもエイシンフラッシュを相手に好レースを見せてもらいたいね。クラレントが絡んで・・・ショウナンマイティとのワンツーも。
「先を見据えた少し余裕のある体の造りではあるけど、力は出せる状態にあるよ」と、コメントの梅田智之師とのこと。
京都６Ｒ アカノジュウロクが出走予定。
京都芝１２００で勝利しているが、その後500万クラスで7戦するも3着1回、着外6回とサッパリの同馬。今回は、目先を替えて初のダート戦に挑戦とのこと。京都の軽いダートで、好位追走から案外いいレースをするかも・・・じっくり見たい。
京都９Ｒ タマモトッププレイが出走予定。
昨年の未勝利、500万、1600万の3連勝から一気にオープンで活躍するかと応援するも、その後6連敗と不甲斐ない戦績を残している。1000万下に降級した3戦も、うーん・・・どうだろう、昨年末のような勢いのないレースが。今回は、鞍上も替わるので同馬のいい面を引き出さないか・・な。贔屓目に見てしまうが、このクラスは難なく卒業してもらいたい。
忘れていたことがある・・・池波正太郎先生の生誕９０年の今年、ＮＨＫＢＳ金曜時代劇に満を持して「雲霧仁左衛門」が、今夜８時００分から登場。「殺さず、犯さず、貧しき者には難儀をかけず」、これは見逃せない。（夫）
[今週の大橋厩舎]
土曜日：京都６Ｒ タイマツリ
新潟３Ｒ テイケイフロックス、６Ｒ ミキノノボリリュウ ９Ｒ タイガーシード
日曜日：京都６Ｒ アサケゴマ、７Ｒ ダブルイーグル、９Ｒ サンマルクイーン、１２Ｒ タイセイバスター
新潟６Ｒ マッシヴヒーロー
今週は、ミキノノボリリュウ、タイガーシード、サンマルクイーン、タイセイバスターに期待・・・。
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