福永祐一騎手、2週連続のタイトル獲得(G1勝利)おめでとうございます。
「大外からジャスタウェイが追い込んでくる。残り400を通過した。さぁー、先頭はトウケイヘイローだ」
「粘るトウケイヘイローに外からジャスタウェイ、間(あいだ)ジェンティルドンナ、そしてコディーノも間から迫ってくるが、ジャスタウェイが先頭に躍り出た」
台風27、28号の影響で昨日の天皇賞(秋)も重い馬場で開催かと危ぶまれていたが、さすがに水はけのいい府中のターフ。一昨夜から雨も上がり本番の日には日差しもさして、お昼前から芝コースは良馬場に回復との発表。
厳しい重が残っていれば、トウケイヘイローがうまく逃げ粘るものと思っていたが、馬場の回復とこれまでのメンバーと違って、終始プレッシャーもかけてくるメンバー構成。そうそう、思い通りの逃げ込みは難しかったことであろう。
一方、最終追い切りでゴールドシップを抑え込んだとのジャスタウェイ、重賞3連続2着で力もつけていたとの陣営。馬場も回復し、末脚比べならどの馬にも敗けることもないくらいの同馬、鞍上はよく出遅れに泣いていたから、それだけを注意したとのこと。
君が代斉唱と生のファンファーレが鳴り響いた府中のターフ。ゲートが開き、各馬が一斉にスタート。ジャスタウェイもうまいスタートを決めていた。大方の予想通り、天才武豊騎手を配したトウケイヘイローが好スタートを決め先手を主張。二つ隣りのジェンティルドンナも最高のスタートを決めて、スーッと番手につけたから、おっ、おー
好スタートのジャスタウェイは、中団後方の離された定位置から追走、隣のエイシンフラッシュがその前のインから追走している。アンコイルドやコディーノもスーッと5、6番手の好位置から・・・。
前半1000m通過タイムは58秒4、ちょっと速いが、トウケイヘイローがマイペースに持ち込んでいる。後方でキッチリ折り合っているジャスタウェイにとって、絶好のペースであったと思われる。
4コーナーから直線に向くと馬群もギュッーと凝縮してきたが、先頭のトウケイヘイローが二の脚を伸ばして渋太く粘っている。残り400を切ると、逃げ粘るトウケイヘイローをジェンティルドンナが交わしにかかる。後続も一気に詰め寄り、大外から満を持して追い込んできたジャスタウェイの脚いろが全く違う・・・メンバー最速の34秒6の末脚が炸裂。なお、33秒台がでないところが、やはり良馬場といえども力を要する馬場状態だったのであろう
そのジャスタウェイ、鞍上のムチに応えるかのようにみるみる先団を外から包み込むように先頭に躍り出た。一旦、先頭を窺うかのような女傑・ジェンティルドンナが、外からジャスタウェイに一気に交わされ、4馬身差も突き離されたから、岩田康誠騎手も内心は唖然としたであろう。
これら2頭の間からコディーノが3番手に上がったところにさらに大外から、エイシンフラッシュとアンコイルドが馬体を併せるように追い込んできた。そこは、何と言ってもG1馬の貫禄のエイシンフラッシュである・・・3着を何とか確保。
同馬は最後の直線で前が塞がって、一瞬行き場を失ったとのこと。惜しいね、スムーズな競馬ができたら、際どい2、3着争いに持ち込めたであろう・・・。
それにしても、ついに頂点を獲ったジャスタウェイと鞍上の福永祐一騎手。その鞍上は、1年8ヶ月ぶりの勝利に、大金星へ好リード。先週の菊花賞、今週の天皇賞と、ノリ、ノリの福永騎手のこれからの騎乗ぶりから目が離せなくなっている。
当方、ブログも完璧に的中し前日売りの馬券がすべて的中。さらにPATの方も3レンタンがダブル的中、ウマレン的中と“デキ過ぎ”で・・・忘れられない天皇賞(秋)となった。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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「大外からジャスタウェイが追い込んでくる。残り400を通過した。さぁー、先頭はトウケイヘイローだ」
「粘るトウケイヘイローに外からジャスタウェイ、間(あいだ)ジェンティルドンナ、そしてコディーノも間から迫ってくるが、ジャスタウェイが先頭に躍り出た」
台風27、28号の影響で昨日の天皇賞(秋)も重い馬場で開催かと危ぶまれていたが、さすがに水はけのいい府中のターフ。一昨夜から雨も上がり本番の日には日差しもさして、お昼前から芝コースは良馬場に回復との発表。
厳しい重が残っていれば、トウケイヘイローがうまく逃げ粘るものと思っていたが、馬場の回復とこれまでのメンバーと違って、終始プレッシャーもかけてくるメンバー構成。そうそう、思い通りの逃げ込みは難しかったことであろう。
一方、最終追い切りでゴールドシップを抑え込んだとのジャスタウェイ、重賞3連続2着で力もつけていたとの陣営。馬場も回復し、末脚比べならどの馬にも敗けることもないくらいの同馬、鞍上はよく出遅れに泣いていたから、それだけを注意したとのこと。
君が代斉唱と生のファンファーレが鳴り響いた府中のターフ。ゲートが開き、各馬が一斉にスタート。ジャスタウェイもうまいスタートを決めていた。大方の予想通り、天才武豊騎手を配したトウケイヘイローが好スタートを決め先手を主張。二つ隣りのジェンティルドンナも最高のスタートを決めて、スーッと番手につけたから、おっ、おー
好スタートのジャスタウェイは、中団後方の離された定位置から追走、隣のエイシンフラッシュがその前のインから追走している。アンコイルドやコディーノもスーッと5、6番手の好位置から・・・。
前半1000m通過タイムは58秒4、ちょっと速いが、トウケイヘイローがマイペースに持ち込んでいる。後方でキッチリ折り合っているジャスタウェイにとって、絶好のペースであったと思われる。
4コーナーから直線に向くと馬群もギュッーと凝縮してきたが、先頭のトウケイヘイローが二の脚を伸ばして渋太く粘っている。残り400を切ると、逃げ粘るトウケイヘイローをジェンティルドンナが交わしにかかる。後続も一気に詰め寄り、大外から満を持して追い込んできたジャスタウェイの脚いろが全く違う・・・メンバー最速の34秒6の末脚が炸裂。なお、33秒台がでないところが、やはり良馬場といえども力を要する馬場状態だったのであろう
そのジャスタウェイ、鞍上のムチに応えるかのようにみるみる先団を外から包み込むように先頭に躍り出た。一旦、先頭を窺うかのような女傑・ジェンティルドンナが、外からジャスタウェイに一気に交わされ、4馬身差も突き離されたから、岩田康誠騎手も内心は唖然としたであろう。
これら2頭の間からコディーノが3番手に上がったところにさらに大外から、エイシンフラッシュとアンコイルドが馬体を併せるように追い込んできた。そこは、何と言ってもG1馬の貫禄のエイシンフラッシュである・・・3着を何とか確保。
同馬は最後の直線で前が塞がって、一瞬行き場を失ったとのこと。惜しいね、スムーズな競馬ができたら、際どい2、3着争いに持ち込めたであろう・・・。
それにしても、ついに頂点を獲ったジャスタウェイと鞍上の福永祐一騎手。その鞍上は、1年8ヶ月ぶりの勝利に、大金星へ好リード。先週の菊花賞、今週の天皇賞と、ノリ、ノリの福永騎手のこれからの騎乗ぶりから目が離せなくなっている。
当方、ブログも完璧に的中し前日売りの馬券がすべて的中。さらにPATの方も3レンタンがダブル的中、ウマレン的中と“デキ過ぎ”で・・・忘れられない天皇賞(秋)となった。(夫)
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最近調子が良いね
研究の成果と思う。
年内のビッグレース予想が楽しみ。
ガンバレ
久しぶりにうまくハマりました。それでも、菊花賞に引き続き的中で・・・胸をなでおろしています。(笑)
今週はG1レースはお休み。次週から、年末まで8週連続G1、頑張りたいもの・・・です。