咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週はグランプリ・有馬記念

2024-12-19 20:05:40 | スポーツ

[ポチッとお願いします]

 奇しくも昨夜のNHKの番組で「あの日偶然そこにいて オグリキャップ伝説のラストラン」が放映されていた。
 ラストランとは、34年前の有馬記念で勝利したこと。
 歓喜のオグリコールが超満員の中山競馬場を怒涛のごとく揺るがしていた。
 もう終わった馬というのがラストラン前の下馬評でもあった。
 
 最後の直線、鞍上武豊騎手のゴーサインで先頭に躍り出た芦毛の怪物・オグリキャップ、そのまま後続を突き放して歓喜の中ゴールに飛び込んだ。
 その中山競馬場で歓喜の涙を流す女性を探せとの番組だった。
 何しろ、34年前の出来事であるから、果たして探し出せるものか・・・。
 
 4日後に有馬記念を控えている昨日、時宜を得た番組でもあったから思わず見とれていた。

 そう、有馬記念とは、復活のラストランがやはり印象に残っている。
 ビワハヤヒデを抑え込んで1年ぶりに勝利したトウカイテイオー、前年大敗していた同馬の復活走でもあった。
 こちらも引退を控えたラストラン。
 この時は、広島のウインズにて観戦していたものである。
 
 あるいは、暮れの大一番の有馬記念では、世相を反映するとも云われることもある。
 サッカー熱が盛んであった有馬、3着にコイントスが来た・・・2002年
 米国同時多発テロの有馬記念、マンハッタンカフェが勝利・・・2001年

 まぁ、それはとも角、今年の有馬記念も好メンバーが出走するらしい。
 秋の古馬三冠の掛かっているドゥデュース、ラストランを前に完璧な追切だったらしい。

 同じく引退レースとなるスタニングローズ、前走のエリザベス女王杯では、完全に復活したと思われる快勝、今回のデキはさらに良くなっているらしい。
 今回の鞍上は、R.ムーア騎手とのこと。
 陣営が狙っている勝利への執念が垣間見られる。

 追っかけ馬も出走するが、当日は引退レースの2頭に注目して検討してみたい。



 ところで、天気を心配していた昨日のGG同好会主催の大会、受付時に小雨が降って来たが、しばらくすると雨雲が逃げていったらしい。
 寒くて天候も不安定な中、47人が参加された・・・。
 好天だったなら、もっと参加者があったと思われる。
 
 当方、ホールインワンが1つ出て何よりだった。
 2打発進も丘状のホールで打ち止めの6打、その後、2打が続き50mのホールで3打、ショートホールでホールインワン、その後も2打で終わってみれば・・・17打。
 2ラウンド目も2打が取れて20打。
 最終ラウンドでは、4打が1つ出るなどで・・・22打。
 トータル59打であった。
 結果発表、何と第4位であったから・・・良かった、よかった。
 3位とは1打差、2位とは4打差、1位とは10打差であった。
 
 いずれにしても、中止せざるを得ない大雨はやって来なかったからGood。
 今年の大会も無事に終了出来て、参加者も主催者もホッとしていた。
 次回は3月中旬である。(夫)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。