次週は、今年初のG1レースが開催されるが、当方イチオシのトランセンドも順調に調教が行われている模様、これだと連覇は間違いないであろう。何しろ、当方期待の追っかけ馬なもので好レースを期待している。
そして、今週は105回となる伝統の「農林水産省賞典 京都記念」が開催されるが、昔は春秋の2回行われていたらしい。現在では、年1回制に固定され距離も芝・外回り2200mの別定戦となっている。
今年のメンバーは、楽しみな面々が出走するみたいなので、今からちょっと期待も高まる一戦となりそうである。
中でもあの三冠馬の影になっていた“ウインバリアシオン”が出走するとのこと。前走のJCでは、後方から競馬をしていた同馬、3コーナーで大外から一気に先団に上がり、競馬ファンの度肝を抜いた鞍上の安藤勝己騎手・・・。
早めの仕掛けから、直線に向くと2番手から先頭を伺う脚いろであった。しかし、直線半ばでは古豪のブエナビスタ、トーセンジョーダンなどに屈したが、それでも0秒5差の5着に渋太く食い下がる健闘ぶりは光っていた。
十分な休養(放牧でリフレッシュ)で体調もアップしているだろうから、このメンバーであれば、ここでは筆頭格かと思っている。となると、最終追い切りでの動きなどが楽しみである。
前走の有馬記念では、凱旋門賞などの疲れが残っていたのかも、今回は、時間をかけて調整されたものと思っている“ヒルノダムール”、天皇賞(春)を制した頃が絶好調であったと思われるが、ここらあたりから、調子を上げて行くものと思って応援したい1頭である。
今回は、別定戦の58キロは実力の証でもあり、鞍上も同馬の癖など知り尽くしており、相手となるウインバリアシオンと好レースを繰り広げるものと思っている。
この1年間、好レースで連を外していない“ダークシャドウ”、1年ぶり2度目の京都コースとなるが、昨年この京都から調子を上げてそのまま好調維持のゲンのいいところと思われる。
前走の天皇賞(秋)では、超ハイペースのなか中団の前から追走し、残り400mで外に出し追い出して、外から伸びるトーセンジョウダンに最後まで食らいつく惜しい競馬であった・・・0秒1差2着。
昨年のきさらぎ賞が圧巻であった“トーセンラー”、さすがはディープの仔。京都コース2-0-2-0と好相性なもので、強い世代の4歳馬の一角を担う資格十分な同馬と思っている。
菊花賞では、三冠馬・オルフェーヴルやウインバリアシオンに後れをとっているが、きさらぎ賞ではオルフェーヴルを抑えたこともあり、成長著しいとの今回は侮れない1頭であろう。
前々走のJCでは、11番人気を覆す好レースで最後まで渋太く食い下がった“トレイルブレイザー”、鞍上・武豊騎手の積極的な騎乗で、終始3、4番手の内から追走し、直線の残り200mあたりでは先頭を伺う脚いろであった・・・。
今回の京都コース2-1-0-3、この距離の持ちタイムも上位にあるから、案外いいレースを見せてくれるものかと、大いに期待したい。
いずれにしても、ウインバリアシオンを中心に相手はこの4頭かと思っているが、頭数も手頃ならもっと絞り込むべきかも・・・。
一方、東京競馬場の「共同通信杯」では、待ちに待った“ディープブリランテ”が出走するものだから、このレースも大いに楽しめそうである。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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そして、今週は105回となる伝統の「農林水産省賞典 京都記念」が開催されるが、昔は春秋の2回行われていたらしい。現在では、年1回制に固定され距離も芝・外回り2200mの別定戦となっている。

今年のメンバーは、楽しみな面々が出走するみたいなので、今からちょっと期待も高まる一戦となりそうである。
中でもあの三冠馬の影になっていた“ウインバリアシオン”が出走するとのこと。前走のJCでは、後方から競馬をしていた同馬、3コーナーで大外から一気に先団に上がり、競馬ファンの度肝を抜いた鞍上の安藤勝己騎手・・・。
早めの仕掛けから、直線に向くと2番手から先頭を伺う脚いろであった。しかし、直線半ばでは古豪のブエナビスタ、トーセンジョーダンなどに屈したが、それでも0秒5差の5着に渋太く食い下がる健闘ぶりは光っていた。

十分な休養(放牧でリフレッシュ)で体調もアップしているだろうから、このメンバーであれば、ここでは筆頭格かと思っている。となると、最終追い切りでの動きなどが楽しみである。
前走の有馬記念では、凱旋門賞などの疲れが残っていたのかも、今回は、時間をかけて調整されたものと思っている“ヒルノダムール”、天皇賞(春)を制した頃が絶好調であったと思われるが、ここらあたりから、調子を上げて行くものと思って応援したい1頭である。

今回は、別定戦の58キロは実力の証でもあり、鞍上も同馬の癖など知り尽くしており、相手となるウインバリアシオンと好レースを繰り広げるものと思っている。
この1年間、好レースで連を外していない“ダークシャドウ”、1年ぶり2度目の京都コースとなるが、昨年この京都から調子を上げてそのまま好調維持のゲンのいいところと思われる。
前走の天皇賞(秋)では、超ハイペースのなか中団の前から追走し、残り400mで外に出し追い出して、外から伸びるトーセンジョウダンに最後まで食らいつく惜しい競馬であった・・・0秒1差2着。

昨年のきさらぎ賞が圧巻であった“トーセンラー”、さすがはディープの仔。京都コース2-0-2-0と好相性なもので、強い世代の4歳馬の一角を担う資格十分な同馬と思っている。
菊花賞では、三冠馬・オルフェーヴルやウインバリアシオンに後れをとっているが、きさらぎ賞ではオルフェーヴルを抑えたこともあり、成長著しいとの今回は侮れない1頭であろう。

前々走のJCでは、11番人気を覆す好レースで最後まで渋太く食い下がった“トレイルブレイザー”、鞍上・武豊騎手の積極的な騎乗で、終始3、4番手の内から追走し、直線の残り200mあたりでは先頭を伺う脚いろであった・・・。
今回の京都コース2-1-0-3、この距離の持ちタイムも上位にあるから、案外いいレースを見せてくれるものかと、大いに期待したい。
いずれにしても、ウインバリアシオンを中心に相手はこの4頭かと思っているが、頭数も手頃ならもっと絞り込むべきかも・・・。

一方、東京競馬場の「共同通信杯」では、待ちに待った“ディープブリランテ”が出走するものだから、このレースも大いに楽しめそうである。(夫)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

