バンディオンセと歩む

バンディオンセをしっかりサポート!

2010 バンディオンセ KSL第10節 vs ラランジャ 試合詳細

2010-07-11 12:44:04 | Weblog
スタメン
GK:松上
DF:(右)拓土、池ノ谷、加藤、(左)田川

MF拓治、桶田、コレ、バギー
FW:寺本、完爾

引き続き4-4-2。

前半の入り方は何だか緩かったが、先制はバンディ。
カウンター気味の流れから、右サイドの拓土が上がり、クロスボール。
キーパーとDFのリアクションがほんの少し遅れた合間に、バギーがダイビングヘッドを敢行。
見事に決まり先制。

それから5分後には、味方の落としを完爾が右足一閃。
左上隅に突き刺さるミドルが決まり、2-0。

以降はFKから一点返されるも、2-1で前半終了。

後半はラランジャに押され気味だが、ベタ引きではなく何度か良い形でカウンターもあり。
ロスタイムにはナベがPKを獲得し、審判劇場が展開される紆余曲折の末、自分で決め、3-1で勝ちを収めた。

全体としては、明らかに急造キーパーに対し、遠目からシュートを狙っていくプランだっただろう。
二点目はその狙いが実を結んだ結果だったが、その後今一歩押し切れなかった感もある。
が、灼熱かつ湿気立ち込めるコンディションでも最後まで集中を切らさなかったのは、見事。

一番しっくりくるシステムに、ある程度プレイヤーの自主的な考えしろを持たせ、その上で橋さんが指示を送る。

「やればデキる」「やらせて動かす」をミックスさせた今の戦い方が、今季のバンディに一番しっくり来ているんやないかな。
ルネス戦の負けがあったからこその連勝と、チームバンディの復活。
このまま行っちゃえ

2010 バンディオンセ 昨日の試合感想

2010-07-04 09:49:19 | Weblog
スタメン
GK:松上
DF:(右)卓也、池ノ谷、加藤、(左)田川

MF良太、桶田、コレ、バギー
FW:寺本、完爾

開幕以来の4-4-2。

前半終了間際のPK献上も松上がバッチリ止めるなど、バンディが“ノレる”雰囲気もあった。

決勝点は途中交代の拓治から。
ボランチの前目に位置を置き、そこから絶妙のスルーパス。
抜け出したバギーがキーパーを交わし、流し込んだ。

後半ロスタイムは敵シュートがポストに当たるなど、幸運も味方に付け、何とか逃げ切った。

内容・局面での対応は、アインに分があった。
が、今までとは違い“各人のヤル事がシンプルに、且つ指示も端的に冷静に告げられていたので、右往左往することなく、終始対応できたんやないかな。
また拓治のように適材適所で、結果を残した事も嬉しい。

後半からは前期の奈良戦以来、久々に声出しと太鼓を用いて、サポートを行った。
選手の頑張りを観てのリアクションになったのだが、やって良かったと素直に思えた。

マン・オブ・ザ・マッチ
GK:松上
チームの状態に関わらず、安定したパフォーマンスを見せている。
PK阻止は下を向きかけたチームを改めて軌道に乗せた。
俺達が声出しをするキッカケもくれた彼に。