2013 バンディオンセ シーズンを振り返る VOL.2

更新が滞っていましたね。
さて戦績はリーグ4位で、カップ戦もベスト8止まり。全社も一回戦敗退で、天皇杯予選もV神戸ユースに負けて、県内で敗退。
此処だけ見ると、何も残らなかった訳です。

「勝つor強い」とかで、人を引き寄せるには不十分であり、カコリクの試合でも動員が掛からなければ、寂しい限りですしね。

が、実力から言えば、今年はこんなものでしょう。
選手各位がどう頑張ろうとも、特に首位FC大阪、2位アミティエとのチーム総合力の差は明らかでしたし、でも昨年にあったような空虚感を感じる試合もなくて、懸命に頑張っての結果なんですから、受け入れるしかありません。

このカテゴリーを含め、Jを頂点としたクラブにとっては、無理が出来ないことです。
チームを運営できる体力が続かなければ、瞬間強くても後が続かない。
上記の事は、バンディオンセ自体が身を以って、体験した事ですしね・・・。
それで、バンディも09年から今年までは戦いながら、体力を回復⇔強化していく日々だった訳で。

来年は公式にもfacebookにも、チームとして飛躍を期す文章が書かれています。
この5年間、「やりたくても、そこまで出来ない」事が山積みされています。
そこは十分に理解している者としても、何ともいえないもどかしい思いがありました。

いきなり他の上昇志向チームと肩を並べる程の充実は求めていませんが、スポンサーや後援会、行政との連携は、他とも劣らない繋がりがあります。

「バンディオンセは本気です!!」
この言葉が嘘では無い事を証明する為に、また前を向いて歩みましょう。

シーズンを振り返る vol.1

昨日の敗戦で、今シーズンの公式戦全日程が終了しました。
まあ昨日の敗北は、直に観戦出来なかった者がいうのも何ですが、全社で重傷者やら怪我人を抱えてしまい、只でさえ薄い選手層の限界を露呈した訳です。
プレーをした選手も、指揮官も十分やりきった訳でしょうから、何も言うことはありません。

が、毎年毎年、開幕前から薄い戦力層でやりくりする状況では、全国では戦えないし、関西でも厳しい。
来年があるなら、チームを取り巻く事情は理解出来るにしろ、改善しなければ毎年同じ事の繰り返しになりますわな。

バンディに深い理解がある方々ならば、負の遺産をてんこ盛り抱えて再スタートを切ったチームが、09年以降、2010年のカップ戦優勝を始め、全社には4回、地決には2回出れているのは、奇跡に他なりません。

が、大多数の東播地区の方々からすれば、「昇格出来なかった」事実しか、判断材料がないので、色んな面での底上げには、中々繋がらない。

せっかく練習試合や色んなイベント事があっても、チームの告知の大半がFacebookでは、周知には程遠い。
有益なツールですが、公式HPとの連動を図らないと、勿体無いかと思います。

比較的初期から関わっているサポーターの一人としては、今年の支援会発足や、諸方面からの手厚い支援は、クラブの努力が実った証に違いありません。
「次」に歩むなら、折角のアピールポイントを宣伝しましょうよ。
頑張っているんですから！！。