バンディオンセと歩む

バンディオンセをしっかりサポート!

2019 バンディオンセ 自爆・自滅・自壊

2019-07-21 21:10:09 | 関西サッカーリーグ
0-4。

悪天候に滅法弱いバンディオンセだが、今日はそれが原因ではない。

開幕前の凡ミスからの失点劇のような、嬉しくない再現の数々。

単純な攻め方により、上手く守られ、相手は気持ちの面で優位に立ち、何かやられた訳ではないのに、自滅して失点を重ねる。

何をしたかったのか判らない、何も見いだせない、苦々しい90分だった。

相手は特に何もしていない。
バンディオンセが勝手に自爆して、焦って自滅して、何も出来ないまま自壊しただけ。

この時期にこんな有様では、救いようがない。

只の一敗ではない。
『優勝』とか『全国』とかを、戯言に変えてしまったんだよ。

観に来ている方々にとって、パスが繋がり、華麗に持ち込んでいくサッカーは、魅力的だ。
が、それは気持ちが感じられるかが、前提条件。
おこしやす京都戦で明らかな差を感じた"モチベーション"の発揮の仕方は、何ら改善されていない。

それと、ホームゲームで、冠スポンサーの試合を、3連敗。
此処でこんな中身の全くない試合をしたら、どういう影響が出るか。
先々を考えると、末恐ろしい。

"切り換えろ"とは、言えないくらい重症。
私もバキバキに心を折られているしね。

暫く取り組む方法を変えます。
悪しからず。












2019 バンディオンセ KSL第8節 vs レイジェンド滋賀戦 油断禁物

2019-07-19 19:53:50 | 関西サッカーリーグ
前期を3位で終え、後期を迎えたバンディ。
怪我で離脱していた者が徐々に復帰し、逆襲のシナリオにキャストは揃いつつある。
その為にも、大事な初戦。

スタ面子は
GK:泰斗
DF:(右)玲央、(左)伏木、翔生、俊太
MF:(右)高瀬、(左)大地、ノム、沖山、健汰
FW:一樹

ワントップが村井から一樹へ。薩川サッカーの体現ポジションであるトップ下は、怪我で離脱中の圭斗に変わり、健汰が。出停の赤谷のポジションには玲央が入る。

前半からペースを握り、ほぼ相手陣で試合を進めていく。
特に健汰⇔一樹の関係性が良いアクセントを与え、相手の守備ラインを押し込んだ形になっていた前半7分、連動した攻撃の中で前線の落としたボールを沖山がミドルで技巧シュートをふわっと決めて、先制。
その後も押し気味に進めるも、1-0で後半へ。



後半の序盤に相手の鋭鋒を受けるいつもの展開ながら、大過なく凌ぎ、しっかり攻守のバランスを取り、効率よく試合を進めていく。
相手の出足が止まってきた頃に、村井・澤居・慎治といったフィジカルに優れる選手たちを投入。
危ない場面も無く、1-0で勝利した。

決勝点となった沖山のシュートですが、今シーズンはPA内でも、より可能性の高い選択肢を志向し、繋ぐ事もあり、押していても撃つ場面が少ないのだが、この場面は今後のバンディには充分に活かせるのではないかな。

彼自身も大変真面目に練習から取り組んでおり、ボランチとして180㎝の体格を活かし、中央部に安定感を与えている。
個人幕を作ってから、より欠かせない選手になってくれており、作成者としては嬉しい限り✂️✏️。

なお、当日は滋賀発のアイドルグループである『マリーナブルー』のハーフタイムショーやら、会場入り口でガラポンなんかもありました。



限られた人数でも、来た人を惹きつける取り組みは、バンディオンセとしても見習う所が多いですよね。



滋賀の太鼓師と我々は、旧知の仲間でもあります。なので熱くサッカー談義。
けっしてマリーナブルーのパフォーマンスを堪能している訳ではないよ😅。

次は三木防災でナイター。
相手はセントアンドリュー。同日のおこしやす京都戦では、無敗の相手のあわや黒星を付ける迄いった侮れない相手。
バンディオンセに関わる総員がしっかり前を向いて、闘いましょう。


2019 バンディオンセ  MOTTAINAI

2019-07-07 17:20:43 | 関西サッカーリーグ
先日大雨で後半45分のみ順延になった、5節対ティアモ枚方戦。
前半は押し気味に進めていたのだが、(文字通り)水入りがどう影響するのかだったんだが…。

まあこの試合、結論からいうと、順延前の前半45分もなんだが。
「決めるべきところで決めないと…」に、尽きる。

ボール保持率も攻守のバランスも悪くは無かったが、決定力と局面ごとの対応力の差が勝敗を分けたんじゃないかな。

まあこれで後期は首位まで勝ち点6差。
優勝を狙うとすれば、他力本願な上で、勝ち点を1点も落とせない。大変難しい立場になった。

今シーズンは度重なる怪我人も発生しているし、微妙な判定に左右されている事もある。
だが今年はそれを補う、質量に厚みを増した陣容を備えており、だからこそ3位に付けているとも考えれる。頑張っていない訳では無い。

が、今のままでは前期と同じように、バンディより上位のチームには勝てないし、下位にいるチームもこのままでは黙ってないだろう。

たった14試合しかないリーグ戦。昨年勝てる試合を落とす事の悔しさを糧に、おこしやす京都も枚方も、選手各位の意識が格段に向上した。

ただでさえ上手い選手達が、気持ちで負けては駄目な事を痛感し、雪辱を晴らそうとしている中で、バンディオンセは後期どう闘っていくのか。

早急に結果を出す事を求めてはいない。
だが、チームや地域が求める場所に到達出来る可能性は、プロ化時代の3年を除けば、一番有るのは間違い無い。

昨年全国で戦ったからこそ、『勿体無い』事がどう影響するのか、熟知しているのは、バンディオンセに関わる者全て。

薩川バンディッツの真価が問われる後期、先ず皆で前を向こう。そして自分達も信じて闘い抜こう。
辿り着かないといけない場所で、闘う為に。





2019 バンディオンセ 必然の結果

2019-07-02 21:38:57 | 関西サッカーリーグ


1‐3。おこしやすの各選手の凄まじい気迫と、役割を完遂した結果の敗北。

バンディオンセは後半追い上げたが、『バンディオンセに勝つ為に、此処まで頑張ってきた!』という先方の言葉から解るように、おこしやす京都の思いを崩す事は出来なかった。

結果もだけど、闘う姿勢を見せ付けた相手に脱帽よね。

メインスポンサーを冠にした"ど"ホームの日岡山決戦。
この敗北を引摺り、何も学ばすに、打開できないなら、厳しい判断をされても致し方無いんじゃないかな。
危機感しか無いよね。

で、次は5節の再開試合だ。
この悔しさと負けを、どう糧にして繋げるのか。
幸い同じ日岡山グラウンドで、失ったものを取り戻せる好機だ。

昨年のリーグ優勝→地域CLでの道のりを経て、足りない"力"を補える陣容も、備えてれた。
ただそれは根幹である"気持ちで絶対負けない"事が、大前提。

今一度、バンディオンセの真髄は何なのか。

『戮力一心奮迅加古川』
『5400秒、完全燃焼』

バンディオンセの象徴とも言えるチーム幕に込められた想い、皆で熱く闘い、山賊魂で闘い抜こう!!。