バンディオンセと歩む

バンディオンセをしっかりサポート!

2016 バンディオンセ KSL最終節 vs アルテリーヴォ和歌山 戦  …崩壊…

2016-09-25 19:48:17 | 関西サッカーリーグ
0-5
天気の悪い中観に来た観客は、ホーム日岡山で相手の優勝も見せ付けられた上で、完敗で惨敗。

誰が見ても本調子でない相手に、5失点。単純にバンディの弱点を付いて来る相手に、為す術無し。

選手各人にヤル気は無い訳では無いだろう。だが、怪我人が居る事を含めても、何だこりゃ⁈。
今年何度見せ付けられたんだ、このやられ方。

選手層の薄さとそこに伴う引き出しの無さは理解している。
でも今年この試合に至るまでに、常々問題視していた「バンディオンセが大事にしてきた事」が薄くなっていた事の影響が、5失点すべての局面で出ていた

チームが抱えていた病巣は、着実に膿んで大きくなっており、それが今日負の連鎖で爆発しただけだろうが…にしてもこれは無い。

8年間バンディがやってきた事は、今自壊して無惨に醜態を晒している。

プレーしている者にも問題はあるだろうが、毎年結果も経過も伴わないのなら、戦術と戦略を司る者に問題があるんだろうし、体勢を変えないと何も変わらない。

『戮力一心 奮迅加古川』『KAKOGAWA Dream』『5400秒 完全燃焼』『We Can Be Heroes』
なあ、これらのチーム幕はただ出している訳じゃないんだよ。何も伝わってないなら、出すだけ手間。

もう結果も、90分どうしようも無い今日の試合も取り戻せない。

チームが変わる勇気と前に歩む覚悟があるなら、行動で示して欲しい。
それがサポーターや支援してくれている方々に、報いる唯一の術だ。





横断幕の乾燥作業

2016-09-19 08:14:23 | 関西サッカーリーグ
昨日の雨により、横断幕が大量の水分を含んでおりますので、昨晩から我が家を使っての乾燥作業。



現在もいつ降ってくるか判らない不安定な天候ですので、どこまで乾くかは判りませんが、乾燥機等を用いると(ただでさえ薄い)布にダメージを与えてしまいますので、基本自然乾燥で。



08年の地決・本城の翌日とかもそうだけど、重要な試合の後、必ずこんな風景。
雨男な私が悪いのか、バンディが雨チームなのかは決めかねますが、とにかく週末までには幕自体の補修も完了して、万全の状態で日岡山へ掲示したいですね。


2016 バンディオンセ KSL第13節 vs ルネス学園甲賀 振り返っちゃう

2016-09-18 22:44:24 | 関西サッカーリーグ
台風が日本列島に上陸。全国各地の地域リーグの試合も影響を受ける中での、ホーム加古陸でルネス学園甲賀との一戦。
生憎の雨にも関わらず、600人以上の方が来場してくれました。

スタ面子は
GK:つっし~
DF:(右)俊太、(左)玲央、翼、良磨
MF:(右)河原、(左)哲平、桶、優将、新保
FW:花岡

怪我の圭佑の代りに良磨が。久々に来れた新保がフリーな立場で。

・前半
入り方は普通。やはり新保が居れば、玉の収め所と展開力を駆使してくれるので、攻撃面で楽に形作れる。
彼のスタミナが持つ間に先制し突き放す事がカギ。
競り合いは殆ど勝てる。っうか、競ってこない(これない?)。
比較的楽に好守のバランスを取れていた。

先制点は近頃守備面でも安定感を見せ、レギュラー奪取した優将の右サイドからのカットインドリブルをPA内で相手がファウル。
得たPKを花岡がしっかり決め、先制。
追加点は、新保の右からの折り返しを哲平がスルー。ファーサイドに待ち構えていた花岡がズドン。

2-0で折り返す。






ハーフタイムは華やかに。
『戮力一心・奮迅加古川』の幕前で、KRD8が歌う。
何か良い風景かと。


・後半
河原→一樹。
前期と同じくルネスは後半から前掛かりに。
で、それをあっさり受けてしまい、PA手前のFKを決められ、2-1。

以後のバタバタ感が拭い去れない中、新保→靖治、優将→勝又と交代カードを切り、バランスを取り直していく。

しっかりブロックを作り、スライドしての穴埋め作業が元通りになってきた80分。
ダメ押し点は、怪我持ちながら、10番を背負う者としての責任感とチームへの愛着で試合へ出ている『バンディの宝』玲央が、カウンターから左サイドを突破。
DFとGKを引きつけて、中を確認して折り返すと、走り込んでいた哲平がゴールへ蹴り込み、3-1。
以後も問題なく、「ラグビーならドロップゴールで3点ゲット‼」っう花岡の豪快に電光掲示板へ向け撃ち抜いた愛嬌あるシュート(※1)とかあったが、無事に加古陸でのイベント試合を勝利で飾る事ができた。


・総評
まあ前期残念な形で追い付かれての引き分け。
そこで失った勝ち点2が、全国への道を閉ざしてしまった発端になった。
自滅に近かったから、借りを返すとかいう問題ではないのだが、気持ちの問題として勝ち切れたのは、大きいだろう。

内容は普段のレギュラーポジションに別ポジの選手が入ったり、そこのちょっとした受け渡しや一歩の躊躇を何度か突かれたが、流れの中での失点は無かった事は良かったね。

花岡、哲平、優将といった今年加入した者が新たなスキルを掴んで、活躍の場を掴んでいる。
そこにセンターラインの頼れる先輩が奮闘。
まあ及第点ではなかろうか。

・その他
先ず出店して頂いた皆様、そしてKRD8・関係者・ファンの皆様、有難うございました。
結構な悪天候にも関わらず、支援頂いた方々の存在があったからこそ、盛り上がった時間となったかと。

そして会場に来てくれた皆様。(何故か使用できない事になった)太鼓が無い、今一度ビッとした感に欠ける中、子供達の大音量のチームコールは大変微笑ましくも頼もしかったです。感謝の気持ち満タンでございます。


次節は相手はアルテリーヴォ和歌山。ホーム日岡山で笑顔で終わるにはラクな相手ではないですし、抽選会もKRD8も居ませんが、代わりに太鼓が使用できます。
今日の試合で何かバンディオンセからパワーを貰った方は、是非来てください。
観客の視線と多くのアクションは、選手もそうですが、私にも力をくれます
だから是非足を運んでくださいね。
では来週に。











2016 バンディオンセ KSL第12節 vs アミティエ戦 振り返る

2016-09-12 21:14:20 | 関西サッカーリーグ
リーグ戦での戦いは、正直微妙。微妙さを引きずって全社本大会の権利も取れなかった。
が、サンガと闘った天皇杯は負けたものの、「バンディらしい」局面の強さと、少ないチャンスを効率良く活かそうとする闘い方は、観る者を納得させてくれた。



リーグ戦再開は、ホーム加古陸。
相手は前日に和歌山が負けた為、この試合を勝てば自力での逆転優勝も見えてくるアミティエ。
気迫とモチベーション充分で来る相手に、どれだけ出来るか?

スタ面子は
GK:つっし~
DF:(右)俊太、(左)勝又、翼、光
MF:(右)大賀、(左)哲平、修平、オケ、大賀、ハナ
FW:良磨

圭佑はサンガ戦で怪我の為、ベンチ外。玲央も奈良クラブとのTMで怪我したので、スタメンから外れた。

・前半
入り方は悪くは無かった。
しっかりブロックを引いて守り、手数を掛けずに前線へ。
大賀・哲平の攻撃にアクセントを付けれる二人が、大黒柱玲央の穴を埋める働きを見せる。
良磨も前線で体を張っている。
先制は、コーナーキックのこぼれ球を、PAより5メートル後ろから勝又が左足一閃。綺麗に右隅に決まった。
余りに見事なスーパーゴールに、解説で来ていた長尾も間違える程

幸先よく先制し、その後もカウンターからチャンスを向えるも、決め切れず。
追加点を獲れなかった事で、相手も落ち着いてバンディの弱点を付いて来る。
的確に当ててくるボクサーのジャブのようにバンディ左サイドを猛攻撃。

何度かは体を張って止めるものの、終わり際に立て続けに失点。
1-2で折り返す。



・後半
後半から光→玲央。
勝又がセンターに入り、玲央が左SBに。
守備のバタつきは無くなったものの、一度失った流れは中々取り戻せない。
何とか打開しようと頑張ってはいるものの、勝利が絶対条件のアミティエは試合巧者ぶりを発揮。
っうか、前期のような残念な展開を活かし、誰が見ても落ち着いた終わらし方で、試合終了。
1-2での敗戦となった。

・感想
スコア以上に完敗でした。
サンガ戦で得た経験と実戦感は、局面で役立っていたしね。
ただ弱点を突いてこられて支えきれないのは、怪我人が重なって出た事も差っ引いても、これから戦っていく上では何とかしあいといけないね。
試合以外でも、アミティエは「総員で闘おう‼」という姿勢がチーム全体から感じ取れたし、グッズ販売のブースや試合後の写真撮影等、「みんなで」闘っていた。素直に負けを認めざるをえないね。

・次戦へ
バンディオンセが継続して、拡大していく為には、先ず今塊が小さい内にやれる事は沢山ある。

次のルネス戦は私は所用により欠席しますが、バンディの&加古川の「family」の力を発揮する絶好の機会。

KRD8も来てくれるし、私が家族で食べに行っている『きくらく』さんのにくてんも出店を出してくれる。
皆で楽しんで下さい。