2013 バンディオンセ KSL第3節 vs アイン食品戦 詳細

無得点・2失点…「何とかなったんかいな？」と、直に観ていない者にとって、もどかしい展開を経ての、対アイン食品戦。

スタ面子は
GK:優
DF:(右)俊太、(左)金城、聖矢、圭佑
MF:(右)ミヤ、(左)バギー、桶、純哉
FW:颯太、堂柿

中盤から前線は、フレキシブルにポジションチェンジをし、チャンスを作り上げていこうとしていた。
が、地味にスローインからの受け渡しの緩慢さを突かれ、先制を許す。

嫌な取られ方やったんで、ズルズル行きそうな予感もあったが、中盤でのパスカットから堂柿が抜け出し、流石のスキルの片鱗を見せ、あっさり決めて同点に。
その後も同じ形で、バギーが追加点を決め、2-1。
まあ合間に、訳の解らないPKを、優があっさり止める等も有ったが、流れを相手に渡さずに後半へ。

後半はきっちりラインを形成し、カウンターで何度もチャンスを作るが、決めきれず。
そんな中、チャンスらしいチャンスも無かった相手に、何だか判らないまま点を取られ、終盤に追い付かれる。
決して取られてはいけない時間帯での失点に意気消沈しそうだったが、ここから新旧のイレブンが意地を見せる。
両サイドからの攻撃活性化、またセカンドボールを献身的に拾うことで、押せ押せに。
決勝点は、90分声と姿勢で引っ張った純哉のミドルが決まり、3-2。
今期初勝利をもぎ取った。

色々と改善点はあるが、全般的には各ポジション、そないにバタバタ感は無かったね。
玲央や颯太、マルの関東組は、前で勝負する意識とスキルの高さは素晴らしいし、聖矢と圭佑は落ち着いたプレーを見せた。

我が家の娘と息子も、楽しく且つ自然に声援も出ていたし、開幕からずっと足を運んでいるサポーターにも、やっと報いる事が出来たんやないかな。

地決でもそうだったが、バンディは総じて気合で上回る事が、結果に繋がる性質。
そこを発揮出来れば、観る人を惹き付けられるし、また足を運びたくなる。

公式HP結果の更新も早かったし、先ず最低限やらなければいけない事を真摯に取り組めば、色んなモノは後から付いてくるよね。

まあ納得のいく試合でした。
お疲れ様です。

2013 バンディオンセ KSL第3節 vs アイン食品

2-1。
1-1。
計3-2で、勝ち。
日野がPKを余裕で止めたり、堂柿がサクッと決めたり、バギーが追加点を入れたり、最後はバンディオンセには珍しく純哉が綺麗なミドルを決めたり、と。

落ちるかor留まるか、這い上がるか

いきなりの2連敗。
戦力の薄さから見れば、妥当なんかもしれませんが、掲げている目標を叶えるには、もう負けられなくなりました。
さて相手のアイン食品は、バンディと同じく関西リーグではベテランさん。
毎年色んなチームが補強を重ねるなか、しっかり一部で存在感を出しています。
選手が頑張っているなら、そろそろ“勝ち”で報いてくれそうですから、アスパまで行けない大多数のサポーター各位は、家や職場や行楽地で念じておきましょう。
公式HPもやっと開幕した事だし、これからが開幕と心機一転、っうか点入れないとな。

昨年退団選手の動向

さて、相手様等で発表分を含め、昨年まで闘ってくれたバンディ戦士の動向を。
晋里→引退
竹→引退ではないが、家庭と仕事を主に、サッカーは楽しんで継続。
達郎→家業を継ぐ
ゲン→インド二部のDSK Shivajiansに移籍(大輔と同じチーム)
翔平→サウルコス福井
船→JSC

ですね。

2013 バンディオンセ KSL第2節 vs レイジェンド滋賀 試合結果

前半0-0
後半0-1

後半に一人退場者を出したりして、負けたとの事。

これでリーグ制覇は難しくなっただろうから、他からの“全国行き”を考えないとね。
他と比べても只でさえ薄い陣容なんだから、今のままでは現実的に戦っていかないと。

まあお疲れ様でした。

明日の相手

今期初アウェイは、レイジェンド滋賀との対戦になります。
エース岩田を始め、堅実な陣容を誇ります。
過去の対戦成績とかは考察材料にもならない程、手強い相手でしょう。

さてバンディ、こちらは開幕を落とし、ここで躓くと優勝とか全国とかいう目標では無く、残留が当面の目指す所になります。
身の丈で、且つ能動的に集まる人材と資金で、必死にやり繰りして、“全国”という舞台に立ってきたのが、この2年間。
その2年を活かすも活かさないも、ここでの踏ん張り次第です。

未だに公式HP自体の更新がまま成らない中では、『結果』で支援してくれている方々を安心させなければなりませんよね。色んな面でチームの底力が試されるんやないでしょうか。

で、今節も私は行きませんが、遠くまで足を運ばれる方々は、悪天候の予想ですので体に気をつけて、観戦されて下さい。
ホームだろうがアウェイだろうが、足を運ぶ事自体が、クラブにとって有益なサポートです。

以前の記事にも書きましたが、サポーターだからこういう行動しないといけないとかは、有りません。じっくり観られて、もし心に響いたら、宜しければ拍手だけでもなさって下さい。

バンディに関わる誰もが大型連休前に希望を持って、アスパ五色に乗り込む為にも、勝つしかないですよね。

2013 バンディオンセ KSL第1節 vs アルテリーヴォ和歌山 結果

前半0-1。
後半0-0。

0-1で負け。

先ず赴かれた方々、お疲れ様でした。

観に行っていないので、内容やら経過は判らないが、守りの陣容がちかっぱ薄いにも関わらず、1点で抑えれた事を評価するべきか…。

まあ何にしても、痛い敗戦には違いない。
次で結果を出さないと、色んな可能性は全て萎んでしまうよね。

2013 バンディオンセ 明日開幕

はい。明日から今シーズンの開幕です。

相手は、アルテリーヴォ和歌山。
新監督の元、核に成るベテランと若手の補強に成功。
いきなり歯応え有り過ぎる相手です。
さて、バンディオンセは、昨年からの面子を活かした錬成と、メンタル面の充実が鍵になります。
そないに大補強をしなかったので、インパクトは薄いですが、始まったからには、やりきるしか有りません。
会場のアスパ五色は、名物の“ワイヤーアクション突風”が有ります。
同じ条件下の佐野に比べると、(何故か)戦績は良いので、何でも良いから、味方に付けて、勝って貰わなね。

さて私は仕事と用事で行けませんが、行かれた人は思うようにサポートして下さい。

声を出さないといけないとか、楽器を用いないといけない、とかは、誰かに決められるもんやないですからね。
昨年の地決のように、最後まで闘う姿勢が感じられたら、どんな内容だろうが、サポートの波は尽きることはないですしね。

ホーム&アウェイ関わらず、足を運ぶだけでも、立派なサポートです。

御足労ですが、宜しくお願いいたします。