ここ2ヵ月も勝ちから遠ざかっているバンディオンセ。5400秒精一杯取り組んでの結果なら、納得も出来る。
でもそうじゃないのは、前節も見ても明らか・・・。
全国とかどうこうや無く、目の前の試合をどう取り組むか?。
まさかこのタイミングでこんな基本的な事を記さなければならないとは、思いもしなかったが・・・。
スタメンは
GK:竹内
DF:(右)俊太、(左)達朗、ヨネ、晋里
MF:(右)健二、(左)純哉、桶、長瀬
FW:バギー、ゲン
桶が予想を超えた早い復帰。そこがどう作用するか?
立ち上がりは、無難な感じ。
前期で受けてしまい、失点を重ねた相手は、しっかり守備をして、数少ないチャンスを活かそうとしている。
バンディはそこに付け込めずに、ズルズルと時間が過ぎていく。
特に見所も無く、0-0で折り返す。
後半は、少し押し気味。
が、前半と同様、守備⇔攻撃が遅い。
復帰初戦の桶のセカンドボールへの詰めが効いており、危ないシーンは殆ど無いのだが、やはりポジショニングも受け渡しも中途半端なんよね。
加えて、シュートを思いっきり撃たないから、相手にとってみれば、怖さは無かっただろう。
動いたのは、後半中頃。
カウンターからの、左に切れ込んだ純哉がファーサイドに流し込み、先制。
なっ、だから撃ってみれば、白黒はっきりするんよ。
が、ここから何故かバタバタと。
決めに行くのかor収めるのか、観ていて判らない最中、裏に抜け出した相手を倒し、PK献上。決められ、同点となる。
確かに厳しい判定かもしれないが、体を入れられたのは事実だし、前節で同じようなヤラレ方をしたいた訳で・・・。
その後は互いに凡ミスからのチャンスはあったものの、スコアは動かず、引き分けで終了した。
振り返れば、勝ち点1が妥当な内容だった。
互いに攻め手も無かったし、前節から何も変わってないからね。
個々は上手い。が、どう観ても、チームとしての一体感が無い。
選手交替を例に取っても、指示する側と動く側で意図を共有できていないから、テコ入れになっていない訳で。
前節に続き、現実を突きつけられた格好となった。
で、これからにどう繋げてor活かしていくのか?
そこを真剣に考えなければ、行き当たりばったりで、また挑むことになる。
ボロボロになったチームを存続させ、4部で闘えているのは、奇跡に近い。それなりに事情を知っている者として、努力の賜物だと思う。
が、上を目指す事を大綱に、スポンサーや行政から支援を受けているのだから、そろそろ動き出さないとね。
関西リーグを見ても、バンディに無い分野と人を所有し、活用しているクラブはある。
そこも取り組んでいかないと、周囲から“前進”したと、感じて貰えないよね。
そうすれば、「全国」「昇格」という言葉が実感できてくるんやないかな。
実感できた者が戦えば、経過に見所が出てくる。結果も出るだろう。
バンディをぶち抜いていったライバル達も、そのプロセスを踏んで、前進していったからね。
さて次は鶴見緑地で、アイン食品戦。
9節を終え、2~5位が僅差で並ぶ関西リーグの意味合いは、違ってきている。
先ずはどの結果が求められているか?。しっかり考えて、挑んで欲しい。
でもそうじゃないのは、前節も見ても明らか・・・。
全国とかどうこうや無く、目の前の試合をどう取り組むか?。
まさかこのタイミングでこんな基本的な事を記さなければならないとは、思いもしなかったが・・・。
スタメンは
GK:竹内
DF:(右)俊太、(左)達朗、ヨネ、晋里
MF:(右)健二、(左)純哉、桶、長瀬
FW:バギー、ゲン
桶が予想を超えた早い復帰。そこがどう作用するか?
立ち上がりは、無難な感じ。
前期で受けてしまい、失点を重ねた相手は、しっかり守備をして、数少ないチャンスを活かそうとしている。
バンディはそこに付け込めずに、ズルズルと時間が過ぎていく。
特に見所も無く、0-0で折り返す。
後半は、少し押し気味。
が、前半と同様、守備⇔攻撃が遅い。
復帰初戦の桶のセカンドボールへの詰めが効いており、危ないシーンは殆ど無いのだが、やはりポジショニングも受け渡しも中途半端なんよね。
加えて、シュートを思いっきり撃たないから、相手にとってみれば、怖さは無かっただろう。
動いたのは、後半中頃。
カウンターからの、左に切れ込んだ純哉がファーサイドに流し込み、先制。
なっ、だから撃ってみれば、白黒はっきりするんよ。
が、ここから何故かバタバタと。
決めに行くのかor収めるのか、観ていて判らない最中、裏に抜け出した相手を倒し、PK献上。決められ、同点となる。
確かに厳しい判定かもしれないが、体を入れられたのは事実だし、前節で同じようなヤラレ方をしたいた訳で・・・。
その後は互いに凡ミスからのチャンスはあったものの、スコアは動かず、引き分けで終了した。
振り返れば、勝ち点1が妥当な内容だった。
互いに攻め手も無かったし、前節から何も変わってないからね。
個々は上手い。が、どう観ても、チームとしての一体感が無い。
選手交替を例に取っても、指示する側と動く側で意図を共有できていないから、テコ入れになっていない訳で。
前節に続き、現実を突きつけられた格好となった。
で、これからにどう繋げてor活かしていくのか?
そこを真剣に考えなければ、行き当たりばったりで、また挑むことになる。
ボロボロになったチームを存続させ、4部で闘えているのは、奇跡に近い。それなりに事情を知っている者として、努力の賜物だと思う。
が、上を目指す事を大綱に、スポンサーや行政から支援を受けているのだから、そろそろ動き出さないとね。
関西リーグを見ても、バンディに無い分野と人を所有し、活用しているクラブはある。
そこも取り組んでいかないと、周囲から“前進”したと、感じて貰えないよね。
そうすれば、「全国」「昇格」という言葉が実感できてくるんやないかな。
実感できた者が戦えば、経過に見所が出てくる。結果も出るだろう。
バンディをぶち抜いていったライバル達も、そのプロセスを踏んで、前進していったからね。
さて次は鶴見緑地で、アイン食品戦。
9節を終え、2~5位が僅差で並ぶ関西リーグの意味合いは、違ってきている。
先ずはどの結果が求められているか?。しっかり考えて、挑んで欲しい。