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2017 バンディオンセ 全社一回戦の敗戦を以て、今季終了

2017-10-14 20:31:21 | 関西サッカーリーグ
1-1。PK3-4で、敗戦。

急造のディフェンスラインのギャップを突かれ、PK献上。
その後特に後半は一方的にペースを握り、同点に追い付くも、足が止まった相手に圧力を加えるも、追加点を奪えず。
PKまで持ち込まれ、敗北。
まあ翼に加え、舟も怪我。他も怪我人の復帰の目途が立たず、コンディションが落ちてしまった者が居る中では、飲み込まざる負えない現実だろう。
最後まで諦めなかった姿勢は良かったし、選手各位とチームスタッフの今日の健闘には、敬意を表したい。

で、その上で厳しい事を記す。

全社で負けた事が問題ではない。

どんな陣容でも、選手各位の頑張りである程度は成り立つ。
だが、兼任監督、本拠地であるカコリク周辺住民に対する広報・告知活動。実際に“観に来る”サポーター層の拡充等々、フィールド外で早急に、真摯に取り組まなければならない事が前に進まないと、盛り上がる気運も立ち塞がる壁をブチ破る力も足りないままだろう。

今日の結果。全国で闘う事は甘くも無く、容易くも無い。
突き付けられた現実に目を背けず、今季何が出来て、何が出来なかったのかを考察する。

少なくとも、今と同じ体制では、何も変わらないだろう。


地域リーグから“昇格”という夢を叶える事が出来るのは、全国で2~3チームのみ。
其処にどうやって食い込んでいくのか?。

これから来季までたっぷり時間がある。
今日項垂れた姿が、しっかりと頭を上げて笑顔で、来年の全社に挑めるチームになる為に。

また前を向いて歩もう。


空気感

2017-10-10 22:39:37 | 関西サッカーリーグ
KSLカップは1-1(PK4-5)で、負けました。

まあカップ戦は、全社の事を鑑みて、勝敗よりも何を積み上げるのか?。この時期にリーグ戦で積み重ねてしまったミスをより重ねたりとか、連携が芳しくないとかならば、正直勝ち抜いていくのは、難しいからね。

じゃあ現時点で良い流れで試合を進めているかと言われれば、即答は出来ない。
レイジェンド戦での微妙な空気感が先日のカップ戦まで漂っているなら、振り払わなければならない。

全社枠を取った、東京大会と岩手大会では、全社で怪我人が出るなど満身創痍な中、気持ちで絶対に負けていなかった。
観る者にはダイレクトに伝わるし、長年見続けている者はその空気感を共有している。

どんな大会とも異なる独特の空気感。資本に恵まれたチームだろうが、夜勤明けや休暇を充ててギリギリで試合に臨むチームでも、大差なく戦えるんだ。
最大5連戦なんて尋常じゃないし、Jリーグや海外のサッカーには興味のある方々からすれば、理解すら出来ないレギュレーション。

今年のバンディは他力本願の末に自力で全社出場枠を勝ち取った。

悔しさからもう一度立ち上がる経験をしたからこそ、天皇杯で関学や北陸大、そしてアルビレックス新潟と闘ったような、痺れる勝負事に臨む事が出来る。
そんな舞台まで来たんだから、何だがよく判らないふわっとした空気感で臨むのは、勿体無いよね。

今こそ、バンディオンセの底力を、福井で全国へ見せ付けよう。
前を向いて、皆で同じ気持ちで闘おう‼。






2017 バンディオンセ KSL第13節 vs レイジェンド滋賀 結果と短く感想

2017-10-02 20:52:16 | 関西サッカーリーグ
0-2で、負け。

寄せの素早さ、攻守のバランス等は相手を上回っていたが、何だろうな気持ちで後手に回った感があるね。

前の記事に書いた通り、バンディにとって、全社への貴重な実戦だったんよね。
試合の勝敗ではなく、各選手がこの時期で与えられた役目が出来なければ、全国で戦うのは厳しいと思う。

靖治社長も、監督も兼任して人一倍頑張っているが、指揮官としての力量は未知数だし。

ただ全国への道程が大変な事は今年の全社に臨むどの指揮官よりも、身を以て知り尽くしている。
バンディオンセ神戸や長野パルセイロでの全国を勝ち抜く経験は、頼もしいからね。
俊太も圭佑もつっし~も、地決で闘う独特の空気感を体感している。

試合後、スタンドに居たバンディオンセに関わる方々は、総じて拍手でチーム総員に応えた。
それが何も意味するのか、は言わなくても判っているだろう。

『戮力一心、奮迅加古川』