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2015 バンディオンセ 全社関西代表決定戦 vs 海南FC 写真の力を借りて試合を振り返る

2015-07-31 15:32:48 | Weblog
先週の26日(日)は、歴史遺産だらけの盆地ランキングでは間違いなく上位である京都市内at宝ヶ池球技場での試合。
しかも真夏の真っ只中で行われる試合、まだ午前中で良かったというべきか…





試合はカテゴリーの違いもあるし、日々の練習量も違う訳だから、バンディペースで推移。
でも海南FCは和歌山県を代表するチームの一つなので、最後の粘りは見事
ベタ引きでも無く、攻守のバランスを取っていたように思えた。



バンディとしては、つっしーの先発により、試合感を高めれた事は何より。
そして辻村兄弟と玲央、良磨を核に攻撃を、桶が気の利いたホジショニングで流れを渡さず、純哉がアクセントを入れる。
DFラインは安定感抜群と、及第点ではあったかな。

ただ海南FCにミドルシュートを決められた場面のように、決めた相手を褒めるべき点はあるが、それよりも寄せが甘かったのが改善点かと。
同カテゴリー以上なら、そこから堰を切ったように攻め立てられるのは間違い無いからね。

まあ何にしろ無事に全社本大会行きを決めれて、良かったですわね。

追伸:
写真①:靖治は元気にプレー。御両親も来られていましたし、奮闘ぶりを見て頂けたんやないかな。



写真②:ハーフタイム時。優キャプテンが加わったサブ組のボール回し。



追伸2:私、来月2日の天皇杯兵庫代表決定戦ベスト4 at アスパ五色ですが、家族で鳥取まで自然と戯れに行きますので行けません。
赴く方には色々託しておりますので、決勝戦まで連れて行ってくれる結果になることを、楽しみにしておきまする。


2015 バンディオンセ KSL第12節 vs アミティエSC京都 先週の試合を振返るんよ

2015-07-18 16:49:35 | Weblog
先のレイジェンド戦、05年以降セットプレー以外で初めてロスタイムに追い付かれた。
90分ほぼバンディペースでの試合だっただけに…07年の地決の最終試合で負けた時よりも、マイナスの衝撃が襲ってきた。

「引き分けなのに⁈」と言われそうだが、チームの根幹をユルユルに揺るがす事態。
目先の勝利とかではなく、自分達の戦い方をどう取り戻していくのか?
アミティエ戦は、この10年間の真価が問われる一戦となった。

スタ面子は
GK:優
DF:(右)俊太、(左)ニイホ、翼、圭佑
MF:(右)剛史(左)隆史、桶、純哉、玲央
FW:良磨

システムは変わらず。入り方は問題ない。
「さてどう相手を自由にしないか?だよな~」と思っていたら、純哉が前線に送ったパスっぽいのが、オフサイドラインぎりぎりに。
そこに走り込んだ玲央がGKとの1on1を落ち着いて決めて、先制。

隙というか何というかは形容し難いが、「らしい」先制弾で、チーム全体が落ち着けた感はあったね。

アミティエもリーグ屈指の両サイドからの攻めを図るが、前期とは違い、1人が抜かれたら2・3人で奪う。
その後素早く展開する→攻守のメリハリが効いている。
昨年と同じようなカウンター主体と捉えられがちだが、仕掛けれる選手と其処のフォローが徹底しているので、前向きに観ていられる。

追加点もダメ押し点も、上記の得意とする形からのチャンスから。
2点目は相手の攻撃を防ぎ、素早く左サイドへ。ファールで止められて得たFKを、玲央が直接決める。
グラウンダーで右隅に流し込むなんて、素敵

よっしゃ~とか思っていたら、あれよあれよという間に剛史が右サイドをしれっと突破し、豪快に決めて3-0。

私の炎天下で脳みそと、炎天下だろうがなかろうが付いていかない体に、嬉しい刺激をもたらす前半であった。

後半は攻めなくても良いのではなく、勝っている状況下でどう終わらせるか。
内容は前半と同じだが、相手が攻めてくる所をいなして、攻撃に移る。
無理はしないが、効果的に動いての、最良の零封で終わらせた。


総評としては、失ったものを取り戻していく一歩としては、上出来だろう。

何よりカコリクでの試合がただの消化試合では無くなった訳だから。
後は、加古川で精一杯戦うのみ。それで結果的に一番上に立てたら喜ばしいし、立てなくても得たものを活用する場所に行けば良いだけ。

今後2か月間、バンディに関わる者全てが希望と熱意を抱きながら、日々を過ごす事ができる。

5400秒の大切さを皆で学んだ後は、『戮力一心』し、『KAKOGAWA DREAM』を体現する。

チームとしても、今まで割けなかった労力を地道に各方面に向けている。
サポーターもチームが描いている“今出来ること”をより肥厚させて、一緒に歩んでいきましょう



追伸:今季大卒新加入のニイホ、慣れない左SBでの出場が多いが、毎試合上手く成っているね。
彼が攻守どちらもに長けたスキルを身に付ければ、先輩の三代目10番である玲央のように充分チームを引っ張れる逸材になれる。
そろそろ個人幕も必要かしらね



2015 バンディオンセ KSL第11節 vs レイジェンド滋賀FC 試合感想 5400秒の真価

2015-07-04 21:23:56 | Weblog


今日の試合、1-1の引き分け。
1-0からのロスタイムも終り掛けでの、同点弾を食らう。

先制して、競り合いも大過なく凌いで、クローズさせる為の陣容にしながらも、追い付かれる。

スタンドから見ていた素直な感想としては、相手の攻撃を総員でしっかり守りきるのか、コーナー等で時間稼ぎに徹底するのか、がはっきりしなかったね。

だからこそ大変残念な試合であった。久々に観ている者も落胆したよね。

まあでも切り替えるしかない。チャンスが有る限りサポーターは諦めない。
自分達で窮地に陥ったなら、自分達で立ち塞がる壁を打ち抜くしかない。

『5400秒 完全燃焼‼』

サポーターが掲示するこの幕に込められた単純明快な意味、今こそバンディに関わる全ての者で共有しよう。

ここで止まるなら、これ以上進む必要は無い。
もう失うものは無い。失うものがあるくらい出し惜しみをしているなら、全てを出し切ろう。