明け方から、朝方に掛けての玉虫色の天気が、キックオフが近づくたびに、晴天に。
最初はガラガラだったスタンドも、結構埋まった。最後まで試合を観た人が殆どだったから、非常に嬉しかったが。
バンディオンセのスタメンは
GK:竹内
DF:(右)俊太、(左)金城、イズ、ヨネ
MF:(右)純哉、(左)ウッチ~、桶、圭佑
FW:ミヤ、バギー
試合開始からは、暫くは五分五分で進む。
が、ディアブロの方が、前からのプレッシャーを献身的に取り組み、バンディの好守のバランスを崩していた。そこが相手さんの先制に繋がったし。
切替が素早く、ペースは握られていたかと思われますし
。
バンディも失点後、直ぐにCKからヨネのヘッドで追い付くが、攻め手に欠けて、同点で後半へ。
後半は、さすがにチームのウィークポイントを修正したので、次第にやろうとする事が出来始める。
途中、達朗が左SBに入り、金城が一列前に上がってからは、バランスよく攻めることができていた
。
勝ち越しは、直前に投入された安の落としを、バギーが運び、走りこんでいた金城にラストパス。
冷静に流し込んだ。
今まで高さで勝っていた相手DFも、まるでキング完爾のようなフィジカルと高さを持つ彼への対応は、足が止まってきていた後半30分過ぎには、難しかっただろうね。
その後も、取りに行く姿勢は変わらず、またもや金城のゴールにより、3-1で終了。
無事に開幕戦を飾った。
直近の2~3のTMを観ていた者としては、内容が悪過ぎたとしか、申し上げられない。
が、昨年とは違い、膠着状態になった際も、チームコンセプトに基づいて、打開していった。
充分に、シーズン終盤には、高いチーム力が付いているんや無いですかな。
再び「全国」に行くなら、強大な敵だろうが、ホームなんだし、勝たなければいけない中で良く結果を出した。お疲れ様でした
。
追伸:今日のMVPは、圭佑と金城かと。