バンディオンセと歩む

バンディオンセをしっかりサポート!

2017 バンディオンセ KSL第2節 vs 関大FC2008

2017-04-29 22:44:30 | 関西サッカーリーグ
0-3の負け。

この試合その得点機会の少なさを改善する事が出来ず、技能に長け、効率よく戦う相手に凡ミスを連発。
負けた事よりも、チームとして何も出来ないまま、ただ時間が過ぎていった事が悔しい。

厳しい言い方だが、ここ4試合明確に攻撃の形が見えてこないまま、前からの献身的な守備やらキーパーのファインセーブで相手を抑え、消耗戦に持ち込み、勝ってきた。
競り勝った事は立派だし、誇れる事だが、相手がバンディ以上に寄せと勢いと纏まりを持って、きっちり闘ってくると…「何となく勝てた」感では歯が立たなくなる。
次節迄に何も変えられなければ、結果を問うたり、昇格がどうこういう状況では無くなる。

今のシステムでは凡ミスは速攻で失点のピンチにまで侵食してしまうし、そこを凌いでも中々攻撃に人手を割けない。

危機感しかない。

奇しくも連休に入り、試合間隔が空く。
ここで何も変えられなければ、天皇杯で新潟に行って戦っている場合ではない。











2017  バンディオンセ 天皇杯1回戦 vs 北陸大学 at 金沢市民サッカー場 詳細

2017-04-23 19:45:32 | 関西サッカーリーグ
08年のシーズン開始直後に加古川移転後、天皇杯本戦では一度も勝った事がありません。

兵庫県代表自体になろうにも、三洋洲本・Ⅴ神戸U-18・関学大の壁に阻まれる事が多かったが、今年はやっとこさ関学大を破り、2年連続の代表として、一回戦の会場である金沢市民サッカー場へ乗り込みます。



鶴見緑地・高槻萩谷・丹波陸上のような雰囲気で、関西リーグな我々も何だか落ち着ける環境。



スタ面子は
GK:つっし~
DF:俊太、舟、翼
MF:(右)大地、(左)永井、圭佑、吉輝、優大、チャッキー
FW:花

3-4-2-1のシステムですが、怪我人の考慮して吉輝がボランチに入ってます。

前後半通して、お互いに決定機と逸機を等しく迎えた展開でしたね。
局面では全国屈指のフィジカルを誇る関西リーグでもまれたバンディが勝るものの、きっちりとポゼッションサッカーを行う北陸大学もしっかり守り、セットプレー等で好機をむかえたりします。



0-0でスコアレスドローのまま、延長戦へ。
延長では自力で勝るバンディ、攻守に主導権を握り、セカンドボールを殆ど回収し、攻守にバランスとアクセントを付けますが、中々ゴールが割れません。
「またPK戦か」という感も漂い掛けた延長後半13分、優大の突破から中央の花に繋がり、PAでの切込みに堪らず相手DFが足を掛けてしまい、PK獲得。玲央が落ち付いて決め、土壇場で先制しました。

時間も時間です。試合を終わらせるクローザーでナベを投入。必死で前へと急ぐ相手は自軍右コーナーからGKが前線へ蹴りだすも、そのボールは変わったばかりのナベへ。
スタンドもベンチもイレブンも「撃て‼‼‼‼‼」という一気呵成の号令の下、がら空きのゴールへド直線のキャノンシュートがネットに突き刺さり、2-0。
シチュエーション的にも決まり方も、相手を膝から崩れ落ちさせる勝利打点がとどめとなり、勝利しました。



感想としては、90分で試合を決め切れなかった事は課題でしょう。
攻撃の手数とバリエーションも、ミスが重なれば嵩上げするのは難しいフォーメーションですので、このままではJ1相手には全く通用しないでしょう。
ただ超地元な北陸大学相手を零封した守備陣の安定感は抜群だし、優大・大地・チャッキーといった新加入組も試合を重ねる毎に「らしさ」が出てきております。
花の献身的な動きは、誰もが認めるMVP級の活躍でしたし、玲央も出場時間も徐々に増えてますし。

まあ勝って良かったですね。

さて次は29日(土)のリーグ戦です。
近年稀に見るくらいの強さを誇りそうな阪クラ相手に引き分け出来た事、昨日の試合で競り勝てた事を活かす為にも、勝利が必須です。

会場に来られるサポーターは赤色を身に纏い、バンディオンセと一緒に歩み、楽しみましょう





2017 バンディオンセ 天皇杯1回線 vs北陸大学 

2017-04-22 23:02:22 | 関西サッカーリーグ
本日の会場・金沢市民サッカー場から、先程神戸市西区へ帰りつきました。
試合展開は局面では優位に立つも、好機と逸機は五分五分。

ただ延長慣れしているバンディが最後の15分で完全に主導権を取り、2点を取って勝ちました。

写真の添付等、内容の詳細は明日以降で更新致します。

本日赴かれた皆様、全国で勝利を願ってくれた皆様。相手さんの北陸大学サッカー部の皆様と、円滑な運営でした石川県サッカー協会の皆様、有難うございました。

2017 バンディオンセ 明日は天皇杯1回戦 at 金沢市民サッカー場

2017-04-21 21:43:54 | 関西サッカーリーグ
明日は石川県代表の北陸大学サッカー部との天皇杯一回戦です。
場所は金沢市民サッカー場↓。
http://www.kanazawa-sports.jp/sisetu/soccer/soccer.htm

鶴見緑地や丹波陸上っぽい感じでしょうかね。
アマチュアカテゴリーのチームとしては、申し分ない環境かと思われます。

バンディとしては、学生チームとの連戦下、しっかりと勝ち切る事が大事かと思われます。
リーグ開幕戦は、出足と先制攻撃を仕掛け主導権を握ろうとした阪クラに流れを持っていかれましたね。

明日はめっちゃアウェイな場所です。先方はバンディオンセにどのようなイメージを持っているのかは判りませんが、勝つ事で得られる事の大切さと大事さをより強く認識し、集中して戦えた方が次に進める事でしょう。

私と仲間達も様々な方法で、現地へ向かいます。
久方振りの遠征ですので、試合もですが美味しい現地の食事を頂く機会があれば、なお良しですね。

では、明日赴かれる方々、現地で。

追伸:タオルマフラー、明日も販売します。価格は2,100円です。
玲央の個人チャント等でブン回したり、汗を拭ったり、首に巻いてバンディ感を醸し出したり、と多くの活用方法がございます。
購入希望の方は太鼓を持つ私へお声がけ下さいませ。




2017 バンディオンセ KSL開幕節 vs 阪南大クラブ

2017-04-15 20:47:32 | 関西サッカーリーグ


試合結果は0-0でした

先週の関学大戦での劇的勝利を受け、期待と高まる中ではもの足りないと思われる方々も多いでしょうが、試合自体は互いの良い所も悪い所も等しく出た、スコア通りのイーブンな内容でした。
相手がある事ですし、90分自分達の戦い方がしっかり出来ていた相手でしたから、妥当な結果ですね。

まだ本調子で無い阪クラがこのまま夏場→秋と練成を重ねれば、かなりの脅威となるでしょう。
そしてバンディも難しい開幕戦で、難しい相手に引き分けで終われた事を、前向きに考えましょう。

吉輝の前線~中盤での体の張り方、チャッキーの“インパクト満載”のドリブル、ボランチの落ち着きと展開力、永井や舟の常に周りを鼓舞する姿勢、つっし~の心身の成長等々、見応えはありました。

問題は次に活かす事です。

来週末には金沢で天皇杯一回戦があります。
其処で自分達の形からしっかり点を獲って、次に進みましょう。

目指すべき所、取り組むべき課題は、全国で勝負するとはっきり理解できます。
さて次に向けて、前へ歩もう



2017 バンディオンセ マレットをリペア

2017-04-11 20:21:53 | 関西サッカーリーグ
日曜日の試合中、花の先制ゴール時に、興奮がマレットに伝わり、経年劣化もあり、マレットが折れてしまいました



もう何年も叩いているにも関わらず…珍しく昂りましたね

さて新品に替えようかと思いましたが、マレットって結構良い値段がするんですよね。
開幕はアスパ五色、その次は金沢と遠征が続く事もあり、只でさえ苦しい台所事情を鑑みて、

「直して、使おう」

と、相成りました。



材料はステンレスのパイプに、持ち手のクッション材。マレットヘッド部を保護・固定する金具×2、です。

パイプをステンレスにする事で、左手の疲労とマレットの強度は増すばかりですが、まあ頑丈さを求めたから、致し方無いかと。



仕事で使う部材を駆使し、思っていた以上に良い出来になりました。



週末の開幕戦には、間に合いましたね。

私が作る横断幕もですが、手作り感満載ですので、試合が終わるごとに細かい補修を繰り返しております。

スポンサーや支援団体、個人でもキチンとした物を作られる方々には及ばないですが、チームの歴史を色褪せや傷にひっくるめながら、選手・スタッフやサポーターと一緒に歩んでいく、愛すべきアイテム達。

今年も始まりましたが、また新たな歩みを進めながら、皆様に可愛がって貰える事を楽しみにしております。








2017  バンディオンセ 天皇杯兵庫代表決定戦 vs 関西学院大学 振り返る

2017-04-09 20:36:17 | 関西サッカーリーグ
実質真っ当な公式戦のサポートは、今季始めて(先週のvs甲南大atアスパ五色は欠席)。

相手は一昨年のチャンピオンである関学。
呉屋を始め、多くのJリーガーを輩出した年よりも、戦力のインパクトは小さいが、強いことには変わりないんだけどね。



決勝の舞台は三木防災陸上競技場。関西リーグでも多く試合する“馴染み”の場所だが、ともかく日陰がしこたま寒く、サポートする身には結構堪えるんですわ。



スタ面子は
GK:つっし~
DF:俊太、舟、翼
MF:(右)大地、(左)裕人、水頭、圭佑、チャッキー
FW:篠島、花

試合開始から、一進一退の展開。
バンディはスリーバックを引き、中盤の舵取りに水頭と圭佑。サイドは相手のケアをしながら、前線でチャッキーが独特のリズムでかき回し、篠島と花岡が前で競るし、守備も厭わない。
守りを疎かにしている訳では無いが、昨年よりも攻撃の意識とやり方が前向き。
第三者から見ても、面白いかと。

そんな中前半14分、相手の攻撃を凌いだ守備陣からカウンターを促すような相手DFの裏へのパスに、花が反応。
DFと競り合いながら、右足一閃し、ゴール‼。先制点を取る。

後半も関学の攻めを交しながら、効率良く攻める。
つっし~やDF陣が落ち着いて守り、ロスタイムが5分経過した終了間際。
CKからの混戦中、PA外からのシュートが相手に当たってコースが変わり、失点。
土壇場で同点となり、延長戦へ。

まあ後半35分ぐらいから、足が攣ったり止まり気味だったからね。致し方ないね。

以降、延長戦前後半もスコアが動かず、PK戦へ。


PKでは、つっし~が相手の4人目を止め、水頭・俊太・舟・篠島・玲央が落ち着いて決めたバンディが、関学台へ競り勝った。


総評としてはお互いに持ち味を活かし、好守にメリハリが効いた好試合だったかと。

バンディはボランチの新コンビ、水頭と圭佑は近年稀に見る安定感と能力を誇る為、DFも前目のMF・FWも動き易くなっている。
特にチャッキーは今までのバンディに無い、ドリブル・パス・動き方をしていて、アクセントを付ける存在かと。
篠島と花の献身的な体の張り方が素晴らしいしね。
そしてつっし~。良い意味でかつての師匠である優のように、キーパーとしての存在感と自信を高めてきたと思う。
今日のPK戦でも選手もスタッフも、スタンドの観客も、完全に信用出来ていたからね。


さて、晴れて兵庫県代表となったバンディオンセ。1回戦は石川県代表の北陸大学と。
金沢まで行く事になる訳ですが、そこを勝てば2回戦はJ1・アルビレックス新潟と。
昨年京都サンガと戦い、得た事は多かっただろうから、此処は貪欲に勝ちに拘って欲しい。

最後になりましたが、優勝おめでとう‼
良い形でリーグ戦にも入れるし、このまま前を向いて戦っていこう

追伸:マレットが折れました…。



花のゴール時に気持ちが高ぶって叩き過ぎたんかな。
まあ長年使用していたので、経年劣化もありましたが、お疲れ様・有難うですね。














2017 バンディオンセ 兵庫県代表を狙う意義

2017-04-08 20:29:25 | 関西サッカーリーグ
此処最近は更新が滞っておりました。
年度末やら新年度始めやらの忙しさにかまけておりまして…。

その間に天皇杯兵庫県代表決定戦の準決勝vs甲南大学戦がアスパ五色で行われ、先制を許したものの翼のゴールで追いつき、PK戦ではつっし~が活躍したりと、決勝の舞台を勝ち取りました。

観に行けてなかったので内容は判りませんが、Jリーグでの地上波の生中継が少ない昨今、ほぼ毎年NHK兵庫生中継の媒体に乗る事の意義は大きいかと思われます。
相手は関学です。
一昨年は大学カテゴリー日本最強のチーム相手に、持ち味を十分に活かし、勝利までもう少しまで迫りました。

その時とはお互いチーム状況も違いますが、関学が強敵なのは変わりません。
いささか相手に合わしてしまう傾向が有るバンディですので、めっちゃ強い相手には良い戦いが出来る事を、楽しみにしておきます。


私も試合に向けて何もしてない訳では無く、この時期毎年行っている作業を無事に完了させました。



チーム在籍3番目の古参な方を始め、昨年からの在籍選手の幕を作成しました。
一枚当たり、マスキング→塗装まで6時間~半日程掛かりますので、今週は空いた時間はほぼ横断幕作りへ費やしましたが、明日お目見えできそうです。



明日は生憎の天気でしょうが、靖治が昨年から言い続けている『ファミリー』の力を結集しましょう。
その為にも、皆様三木防災へ!。待ってますよ。

追伸:明日もタオルマフラーの販売を行います。事前予約分以外ですので、お早めに。
2,100円ですので、マフラーを巻いている者へお声掛け下さいませ。