バンディオンセと歩む

バンディオンセをしっかりサポート!

2012 バンディオンセ KSL  第13節  vs アルテリーヴォ和歌山戦 詳細

2012-09-24 11:49:43 | Weblog
今季3回目のカコリク。





動員が掛かり、否が応でも経過も結果も求められる一戦になる。

スタ面子は
GK:竹内
DF:(右)俊太、(左)金城、オケ、ヨネ
MF:(右)ウッチー、(左)新保、純哉、バギー、ミヤ
FW:ゲン

ほぼ前節の同じスタメンね。
試合開始から、和歌山の攻勢をGKの奮闘と運が良かった為に、何とか防ぐ。
前節同様、守ってからどうしたいのか、の判断が乏しいor遅いので、苦し紛れのパスやらフィードは悉く通用しない。

そんな中、きっちり崩されて失点。
が、新保のサイド突破から、一人だけ居たゲンが(何故か)どフリーで、頭でクロスを合わせて、同点に。
1-1で折り返す。



後半も基本和歌山ペース。
バンディは多少繋がりが良くなったが。
互いに決定的な場面も作り合い、互いに決めきれず、そないに目ぼしい動きもないまま、ドローで終了した。


和歌山は明らかにチーム力が上がっている。
11人が自分の役割もきっちりこなし、攻守にバランスが取れていた。
価値のある戦いではなかったろうか。

一方、バンディオンセは。
正直書く事に乏しいんよね。
そないに90分の流れも変わってないし、玉虫色な90分だった

多くの観客と、ラジオの生中継。協賛企業から数多くの提供物。
クラブとして片手の人出も掛けられない中で、温かい支援により、舞台は整った。
その点は、十分評価に値する。

が、前節から、もとい後期から何も変わっていないよね。
怪我人やらコンディションの整わないやらは、サッカーの常。

少数精鋭で臨んだんだから、チームが戦力の薄さを言い訳には出来ない。
来たるべき“全国”はもう直ぐ始まる。
今から、新しい事になんて取り組めない。
だから、90分完全燃焼するしかないんだよ。

今の選手はもっとやれる。わざわざ相手に合わす必要は無い。
打ち破る殻は、薄皮だよ。
一歩踏み出して、前に歩んでいけば、最終節も全社も十分にやれるから











取り戻さなければならない事

2012-09-21 13:39:50 | Weblog
明後日は、カコリクでの試合 vs アルテリーヴォ和歌山戦が行われます。

まあ出店やら、試合終了後の抽選会等が行われ、かなりの人が足を運ばれます。
だからこそ、この試合には経過も結果も求められます。
過去カコリクで行われた同様な試合では、あまり良い経過も結果も残せていないからね…。

加えて、この度はチームとして取り戻さなければならない事が、沢山有ります。
1800秒しか出来ないのではなく、5400秒出来倒さないと「全国」では戦えない事。
その闘う姿勢が自然と後押しの声援や拍手を生じさせる事。
その他も色々有るでしょうが、先ずこの2つが大事かと。


今回も私は、じっくり観ようと思います。

バンディがカコリクにどんな“波”を起こすのか?。

楽しみにしておきましょう




2012 バンディオンセ KSL 第12節 vs アミティエ戦 詳細

2012-09-17 00:27:41 | Weblog
中断期間後のリーグ再開初戦は、首位アミティエ戦。
センターラインに安定感のある陣容で、大崩れする事無く勝ち点を重ねていったチーム。

怪我人やらコンディションの具合やらで、ここに来てもベストな面子が組めないバンディに勝機はあるのか?。

スタ面子は
GK:竹内
DF:(右)俊太、(左)達朗、ヨネ、桶
MF:(右)純哉、(左)金城、バギー、ミヤ、新保
FW:ゲン

ここん所のTMと同じ起用。
結果が出ていないので、不安だったが。

立ち上がりはアミティエの攻勢に晒される。
クロスバー様やポスト師匠の助けが無ければ、開始10分で試合は決まっていただろうね。

守備では競り合ったこぼれをカバーや、サイドが上がったスペースをカバーが出来ない…。
加えて中盤の動きが少ないorアイデアが少ないから、やった事が通用しなければ、たちまちピンチに。
よく0-1で前半を終えたもんだ

後半は気合いの入った立ち上がりで、同点を果敢に狙う姿勢は、希望を見いだせる兆しと思われたが…。

良い流れの中での、無様な失点。
その後CKからゲンが押し込み、一点差に迫るものの、カウンターからあっさり失点。
取られてはいけない時間帯や場面での失点は、致命的。
どれだけ気持ちを入れ直しても、闘い方に工夫が無ければ、厳しい。
陣容の工夫も、打開策も見えなかったかな。

が、ここから相手の気持ちが緩んできたね。
優勝が見えてきて、明らかにつまらないミスが増えてくる。
やっとこさアイドリングが終わったミヤが、難しいシュートをスキルで決めて、2-3に。
で、前半から攻撃のアクセントに成っていた新保とゲンのラインが繋がり出す。
同点の場面も左サイドを制圧した上での、PA内でのゲンの奮闘。
ファウルでしか止めれなかった事で、PK獲得。
新保が落ち着いて決めて、同点に追い付いた。

まあ試合は引き分けで終わったんだが、取り敢えず最低限の結果は出たかな。
加えて5400÷3=1800秒は全力で挑めたね。

ただ終盤の闘い方が出来るなら、始めから出来るよな
そこが出来てこその、“全国挑戦”。
相手が緩んでからでは遅いし、やり直しの利かない闘いなんだから、最初からガツンといかないと。

だからこそ次の和歌山戦は、大切になる。
ここで結果を出せないと、元の木阿弥。

ホームの力を引き出すのは、チームの姿勢。
与えられた雰囲気では無く、熱く訴えれば、自ずから望む形になる。

5400秒の使い道

2012-09-14 16:42:10 | Weblog
明日は、アミティエ戦。
首位に相応しい強さを誇るチームが相手。
近年の関西リーグでは、最も安定感のある首位様。

で、我がバンディオンセは、前期のような“シビれる”闘いをしないと、絶対にダメなんです。
今回の試合で、何も出来なければ、全社で東京に行っても、芳しくない結果は目に見えてる。

勝ち負けではなく、90分どう使いきるか。

新保&ゲンのツートップに仕事をさせる為には、より気合いの入ったハードワークが要る。

「今期は前期のアミティエ戦“のみ”良かったな…」っう感想は、述べたくないからね。
地決出場の先輩として、意地を見せてから、彼のチームを送り出してあげよう。