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2016 バンディオンセ 天皇杯1回戦 vs 京都サンガFC 試合を振返って

2016-08-28 23:45:40 | 関西サッカーリーグ


バンディは久々の出場である天皇杯一回戦、西京極陸上に乗り込んで、京都サンガFCに挑みました。

結果は0-4。
局面で終始主導権を握られていましたし、スコアを見ても完敗ですが、私が常々申し上げていた「緩さ」は殆ど見受けられない、『闘った』感満載の内容でした。



相手は流石J2上位のチームです。
普段はスタメンと控えの合間の選手主体でしたが、判断の早さと局面の強さ、エスクデロを中心にバランス良くも、無理なく攻め立てて着ましたね。
関西リーグでは大丈夫なサイドの駆け引きも難なく対処されるし、2失点目のようにマークが外れていたら、しっかりミドルシュートを決めてくる辺りは、プロとしての面目躍如といった所かな。

そんな中でも人数を掛けて守り、常に前に相手を置く。個人スキルの格差で打開されたら、空いたポジションをスライドして埋め、ピンチを防ぐ。
前線は、良磨がポストプレーで体を張り、好調をキープしている花岡とエース玲央が数少ないチャンスを活かそうと奮闘。
チーム最古参の桶も、いつも以上に気合を込めて相手の司令部となる選手を徹底的にマークしておりました。
途中で怪我で交代したけど、一樹も良かったよ。何度か危ない場面でしっかり戻ってくれた事で、90分見応えある試合になったし。

負けは負けだけど、得るモノは多かったんじゃないかな。
サポーターも総じて納得の一戦でした。

会場には多くの選手のご家族、関西リーグのサポーターの方々、そしてバンディサポーターの仲間達。
皆様が居てくれたからこそ、良い雰囲気で前に立てました。

お疲れ様でした。有難うございました。

2016 バンディオンセ 天皇杯兵庫県代表決定戦 vs甲南大学 

2016-08-21 18:02:24 | 関西サッカーリーグ
スコアは3-2。
3-0から追い上げられる、デジャブーな展開も何とか凌ぎきり、アマチュア体制への移行後、始めての兵庫代表を勝ち取りました。

試合内容については、攻撃面は特に問題なし。花岡は好調をキープしているし、攻めでより活き活きしている修平も決勝点になった3点目を入れたし。
まあ何よりも玲央様様だったけど

課題としては、やはり時間が経つにつれ、懸案の「緩さ」が失点へと繋がっていったかな。
毎回同じようなブラインドスポットを作り出してのやられ方には困ったもんだが…。

でも今日に関しては、勝つ事が、チームの運営上も必要な事だったし、行政やスポンサーにも求められていた結果。

来週は天皇杯一回戦。相手はJ2上位の京都サンガFC
今年のバンディは相手に合わす習性があるので、そこは良い風に考えて、骨の有りまくる相手にどれだけ出来るか、何も学べるか、何も得るか。

精一杯プレーして欲しい。
サポーターもサンガドリングを飲む事を楽しみにして、西京極での一戦を楽しみます。

2016 バンディオンセ 全社関西予選にて、今季全国挑戦が中途終了 

2016-08-07 17:34:14 | 関西サッカーリーグ
>ここからは、事実上の一発勝負。振り返れるが、負けは全国への道が閉ざされる事になる訳で、後悔しても今更なんよね。

と、先のディオス戦で書いた事が現実になりました。

局面の緩さから生じる、弱点を突かれる事への対処がはっきりしていない事。
リーグ後期から続く上記の事が然程改善されないまま、この試合で駄目な方の結果に帰結した事。

バンディの戦い方は、リードをしっかり守り切り、隙を見つけてカウンターで終わらせるのが、特徴です。
面白いかどうかはともかく、カテゴリーの上下に関わらず、背骨を通ったサッカーをする事で、チーム存続に際しどん底まで落ちたにも関わらず、全国大会に度々出れる位置まで帰ってこれた訳です。

2-0から追い付かれ、逆転を許してしまった時点で、「バンディが大切にしてきた」事は消滅の危機に瀕しております。

相手の有る事です。負けた事よりの、負けに繋がる場面が何にも変わっていない事が一番残念です。

全社を突破し、地決に出場し、ブリオベッカ相手に互角の勝負を繰り広げた面影は、かなり薄くなりました。
せっかく積み上げた経験値も、大切にしてきた「~らしい」戦い方も、全国大会で無い試合で失っていくのは、残念としか言い様がないです。

バンディがこのまま倒れるなら、それまでのチームです。

残りは「兵庫代表」として挑める天皇杯と国体です。
失い掛けているものを引き留めるorもう一度作っていく気持ちが残っているなら、「緩い」と書かせない戦い方を見せて下さい。
誰の為でもない。自分の為に必死でプレーする事がバンディの為にもなるし、地域・市民・サポーター・スポンサーの為にもなる。

もう一度言う。
自分の為に闘おう!。