紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

夏の終わり

2009-08-24 21:38:00 | 季節
 昨日は二十四節気のひとつで「処暑」という日だったらしい。秋分の日のふたつ手前だ。

 そういえば、空が高く秋の雲模様だった。トンボだって飛び交い始めた。早い田んぼでは、もう稲穂が黄色く垂れている。朝晩が涼しく、ときには寒いくらい。もう窓を開けて眠ると風邪を引きそう。そういえばこの季節、10代の私はいつも風邪をひいていたような気がする。

 Kちゃんが「今の時期って、さびしいやんな~!?」と言うので、「わかるわかる、秋よりものさびしい! しかも最終学年の小6とか中3とかの夏休みの終わりは、余計に寂しい!」と同感する。

 こういう話が家族でわかり合えるのは、私とKちゃんだけだ。風景や季節感への思い入れや、独特な情緒などを分かち合える人がいるのはうれしいものである。

 それにしても今年の夏は、いやに短かったな。去年ほどは暑くなかったような気もするし。でもおばあちゃんの夏バテがなくて、ホントに助かった。

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