紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

秋、なのだ。

2006-09-13 21:01:21 | 季節
 本日は秋を実感した。

 お兄ちゃんは塾に行く前に「今日のおかず、なに?」と聞いたので、
「手づくりワンタン」と答えると、「ああ~食べたい! でも時間ないし・・・そや、遅れて行く事にしよー!」
といって30分遅れて行くことに決め、嬉しそうにワンタンで晩ご飯を食べる。
昨日のシチューも残ってるけど? 「それ、帰って来てから食べる!」

 いしいひさいちのマンガの「ののちゃん」を彷彿とさせる、始終はらぺこの妹は、私達が家を出た後も黙々と食べ続けたようで、家に帰れば山盛りのャeトサラダが終了していた。お兄ちゃんを送って帰って来た私は、早急にもう1品おかずをつくるはめに陥り、茄子の田楽にとりかかった。

 おばあちゃんも、それなりに食欲が出て来たようで、以前のご飯摂取量に戻って来た。

 そういう私は送って行く前に、ご飯を1杯、帰った後でもう1杯、山盛りで食べる。手づくりイチジクのシャーベットのデザート付き。「もう、おなかぱんぱん! なんも入らへんわ!」といっていたKちゃんも、一口だけデザートを要求する。

 夫・H氏が食卓に着く頃には、かろうじて一人分の(それでも8個はあったかな?)ワンタンと、イカとキュウリの垂フ物と、焼いた塩鮭と、お漬け物と、茄子の田楽が並んでいたが、ャeトサラダの欠落感は、彼にとって意外にも大きかったようだ。

 とりあえずおかずを一通り食した後に、
「チーズ、昨日の(1/3箱)は食べてしまったけど、もうないの?」
「ない。それにそんなにチーズ食べたら、からだに悪いって」
「そうやな・・・シチューあったやん?」
「えっ? ビーフシチュー、嫌いやったやん!?」
「・・・そやな、からだによーないしな」

 本日、今年最初の食欲の秋を実感した。

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