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「光陽展」広島展によせて・・・

2006-06-04 23:59:46 | 怒素人的美術蘊蓄録
(添付画像:第54回光陽展ブックレット)

 久しぶりに、昨日は広島県立美術館に出向いた。

 ブックマーク並びにコメントでおなじみの悠々さんは「光陽会」(会本部ホームページはこちらから入れます)の会員。表題の展覧会に、「奥入瀬の激流」と題し作品を出展され広島会場にも作品展示ある旨ご案内いただき、恐れ多くも先日、ご招待状をお贈り頂く。

 蒸し暑かった昨日は、梅雨の合間の如くに良く晴れ渡り「外出日和」なり。

 「今日の好き日に、いざ赴かん光陽展!」
  
 午後から広島県立美術館に赴き、悠悠さん作品を拝見した。光陽会の委員、会員、会友、一般あわせて120点に及ぶ堂々たる全作品は、地下会場「県民ギャラリー」にて展示。
 「悠々さん作品」は、会場中央部に堂々と展示されていた。この半年、何度かメール添付画像にて製作過程の作品を拝見していた。が、完成した作品を観て、あらためて感動した。迫力のある立派な出来栄えであった。やはり絵画は、ホンモノを見なければその味は理解できない事、あらためて痛感した。
 
 思っていた以上に立派な会場にて、展示見学の為一回りするのに、とても(予定していた?)3~40分の時間では、とてもとても不十分。結果、1時間20分間以上、展示会場を徘徊し続けた我輩の脚は、思いのほか疲れる。絵画作品鑑賞後、通常この時間帯にて所用を終えたらば、そのまま行きつけの店(小料理屋)に直行するは常識である。通常予定パターンにて夜の巷を徘徊するいとまもなく、美術館閉館(週末は午後7時)以前に会場から退くこと午後6時。真面目に(郊外の)自宅へ直帰した。
市立美術館と広島美術館(私立)には割合よく足を運ぶものの、県立美術館に入館したのは5年振りである。パチンコ、映画館、美術館は、何故かおかしなもので、遠のけば遠ざかり、一度足を運んだら癖になり、それがきっかけとなり、また出向きたくなる。
 館内の情報によると、来週は同じ会場で旧友の所属する会の展覧会、開催予定ある事判明。また県立美術館に足を運ぼうと思っている。
 
 いつもの長文、本日はこのあたりにて切り上げる。
 さっそく明日は、悠々さん作品画像を公開致したく、くわえて「鑑賞雑感」を述べてみたい。

         <・続く・・> 

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