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光陽展「広島展」によせて(5/6)-1 「作品:ティータイムから、フェルメールを連想する・・」

2006-06-19 16:45:50 | 怒素人的美術蘊蓄録
("Milkmaid" (1658-1660) by Johannes Vermeer, from Wikipedia)

 本日の「光陽展の展覧会」鑑賞感想文は、『ティータイム』について・・・

 ・・を、書かなければなりません。

 実は、作品「ティータイム」を観ていると、なぜかフェルメールを思い出した。理由は次回に述べる。

 そして本日、まずは、フェルメールの代表作をご覧頂きたい。

 評論家や美術史家の多くは、「真珠の耳飾の少女」を、フェルメールの代表作とするようであるけれども、我輩はこちらの「牛乳をそそぐ女」(アムステルダム国立美術館蔵)の方を選びたい。

 このフェルメールの絵画を思い出させて頂いた光陽展広島展の出展作品「ティータイム」に多大なる賞賛を送り頂きたく、是非、下記ランキングバーをクリックして下さい。

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  <・続く・・(次回掲載予定、6月28日水曜日)>

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(参考資料はこちらから・・)

(前回掲載「光陽展」鑑賞感想記事はこちらから入れます。)

「光陽会」(会本部ホームページはこちらから入れます。ホームページ内には、今回展覧会作品の受賞作等、もっと上質な画像をご覧になれます)

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『ヨハネス・フェルメール』について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

真珠の耳飾の少女 (1665年頃)ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer, 1632年10月31日-1675年12月15日)は、17世紀にオランダで活躍した風俗画家である。レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家とされる。生涯のほとんどを故郷デルフトですごした。
最も初期の作品の一つ「マリアとマルタの家のキリスト」(1654-55頃)にみられるように、彼ははじめ物語画家として出発したが、やがて1656年の年記のある「取り持ち女」の頃から風俗画家へと転向していく。 静謐で写実的な迫真性のある画面は、綿密な空間構成と巧みな光と質感の表現に支えられている。
現存する作品点数は、研究者によって異同はあるものの33~36点と少ない。このほか記録にのみ残っている作品が少なくとも10点はあるが、記録に残っていない作品を勘案しても22年の画歴に比してやはり寡作というべきだろう。(続きは、こちらから入れます)