空気読むって大切ですよね...
そして花の命って...
昔話で、「逆鱗にふれる」のお話。
昔、とある国の王に仕えていた(男色として)美少年が、王の寵愛を受けていた。
この国の法律では、許しなく王の車に乗った者は、足切りの刑にされる。
ところが、この美少年は真夜中に母が急病だという知らせを受け、王の命令とウソをついて、王の車を使った。
それを聞いた王は、「親孝行なことではないか、母を思うあまり、自分が足を切られるのさえ忘れるとは」
また、ある日のこと、王のお供をして果樹園に散歩に行ったことがあった。
美少年は桃を食べたところ、あまりに美味しいので半分残して王にすすめた。
すると王は、「私のために、自分が食べるのを忘れてまで、私に食べさせてくれるとは」。
だが、やがて美少年の容姿がおとろえ、王の寵愛もうすれてきた。
すると王は、美少年が前にしたことに腹を立てた。
「こいつは、ウソをついてわしの車を使ったことがある!またいつぞやは、わしに食いかけの桃を食わせおった!」
美少年の行為はひとつである。それが、前には褒められ、後になって罪に問われたのは王の愛情が憎悪にかわったからだ。
つまり、相手が愛情を持っている場合には、気に入られ近づけられる。
ところが、憎まれていた場合には、いいことを言っても受け付けられず、遠ざけられるだけである。
意見を述べたり諌めたりするには、相手に自分がどう思われているかを知ったうえで、それを行なうべきである。
竜という動物は、馴らせば人が乗れるほどおとなしい。ところが喉の下にある逆に生えたウロコにさわると、たちまち噛み殺される。
人間にもこの「逆鱗」がある。
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