この時間にまったく関係のない話ですが…
普段あまり通らない住宅地や中通を散策中に北海道らしい家(空き家?)を発見…
この家は、
昭和30年代、北海道住宅供給公社によって開発された「三角屋根のブロック造住宅」。
木造家屋が主だった当時に比べ、
構造はコンクリートブロックで、床、壁、天井に断熱材を入れて防寒性能を飛躍的に高めるとともに、縁側の廃止、ガラス窓の二重化、急勾配屋根による屋根雪処理など革新的な工夫が施されていたと札幌シティガイドの資料に…
当時の木造住宅に比べて丈夫で暖かい住まいになったそうですが、
新たに結露の問題が起こるようになったようです…
また、1台のストーブで家中を温めることから、熱を少しでも各部屋に行き渡らせるために、居間を中心として各部屋を配置する間取りも特徴なのだそう…
しかし、なつかしい…
友人の家がこれだったなぁ…
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