我チームのキャッチャー その4

2017年08月17日 22時57分00秒 | 少年野球
我チームのキャッチャーシリーズです。
先週の練習で、フリーバッティングの際、私はK君をキャッチャーに指名しました。
コース配置はかなり良くなり、かなりインサイドワークは上達している事を感じ、私は次の課題を出しました。

「緩急をつけたピッチングを考えろ。サインを出してスローボールと速球を自分で考えろ。勿論今まで通りのコースも考えろ。」

私がピッチャーをしました。最初に投球練習で球速の違いを確認させました。さあ、投球です。(打者はワンストライクから)初球は様子見の外角速球。(ボール)カウント1-1。次は内角の速球(ストライク)カウント1-2追い込みました。三球目は外角にスローボールを要求。結果、レフトフライですが、いい当たりのフライです。

後で配球についてK君と話しました。「インサイドワークに正解はない。しかし確率的に一番抑える事が出来る球(コース)を要求する事が大事。その為にはバッターのスタンス、体型、グリップ、見逃し方、ファールの打球を瞬時に判断してピッチャーにサインを出す。ピッチャーに信頼されるキャッチャーになるぞ。」

少しづつですが、着実に成長しています。楽しみが増えました。