送球の安定性

2017年11月30日 05時39分00秒 | 少年野球
選手には常々言っていますが、確実に捕球しても送球が乱れては全く意味がありません。
そのためには、安定した送球を行わなくてはいけません。そこで、私が口すっぱく言っている持論を改めて。
※これはあまり外には書いてないので、あまり言いたくはないのですが…

その練習方法ですが、普通は捕球してステップをして一塁へ送球をしますが、私の考えはステップの勢いをそのまま利用して一塁方向へ2歩3歩ぐらい走っていく方法です。
注意すべき点は、捕球してから止まって投げないこと。その場で投げてしまうとステップの力が使えない分、力の無い送球になりますし、リズムがうまく取れないため送球ミスにつながりやすくなります。

捕球→送球→走る を意識して行うことが重要です。一塁への送球の場合、身体ごと一塁に向いて一塁方向へ走り出しますので、送球が安定しやすくなると思います。内野手の安定した送球の意識付けにはとても良い練習と言えます。

①捕球してから一塁へ送球してからも一塁方向へ走る。
②捕球してから止まって投げないこと。
③捕球→送球→走るをリズム良く行う。

以上3点がポイントになります。
当たり前といえば、当たり前ですが、できていない選手が結構いることも現実です。
我が池谷戸タートルズ選手にも、私はうるさいくらい言っていますが…できている選手は少ないです。

改めて指導していくか。

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