新入部員

2017年08月14日 04時51分00秒 | 少年野球
みなさんのチームでは新人部員のポジションはどこですか?とりあえず外野が定番のポジションでしょうか。

外野ゴロをトンネルし、フライをバンザイ。
「前へ出ろー!」
「なんでもかんでも前にでりゃいいってもじゃないだろー!」
コーチの怒鳴り声が聞こえます。送球のカバーだ、捕ったらすぐ内野に返せ…。いきなりもの凄い情報の嵐に巻きこまれていきます。

新人部員はこれに耐え、吸収して、監督コーチにアピールしなくてはいけません。考えてみると、ボールを投げることもままならない、打球の捕球経験も乏しい子です。外野に飛んでくるボールを捕ることだけでも難しいですよね。

ここで提案!新人部員は、「まず内野のポジションから修行するべき。」ではないでしょうか。軽い内野ゴロをさばく方が外野フライを捕ることより簡単です。カバーの大切さも自らの送球ミスで理解していきます。
低学年の試合を見ていると、内野の子はまぐれでもアウトをとることができますが、外野の子はかなり高度なまぐれ度が無いかぎりアウトをとることはできません。また、失敗した時のインパクトも内野に比べ、外野の子の惨めさはずっと大きいものです。新人部員をどこから守らせるか? 自分は「内野」から守らせたほうがいいと思うんです。いかがでしょうか?

自転車🚲

2017年08月13日 04時04分00秒 | 少年野球

私は今、練習場まで自転車で通っています。

今年の3月に車を手放してから、すっかりチャリンコ族です。

家族が使わなけれは、電動アシスト自転車を使わせてもらっております。

前までは車では何気なく通っていた道も、自転車で通ると「こんな抜け道があったんだ」とか「おっラーメン屋か、今度行ってみるか」など、改めて感じる事が多々あります。

前に寺尾小学校から大黒ふ頭中央グランドまで自転車(さすがに電動アシスト自転車です)はきつかったです。

しかし、大黒ふ頭の大きな橋を下る際には、凄く気持ちが良かったです。


あと、自宅近くに開通した生麦岸谷線も自転車で走ってきました。

約20分くらいは時短になったと思います。

大黒方面に行く方のは、是非活用して下さい。


練習試合をする意味 その2

2017年08月11日 23時20分00秒 | 少年野球

前にも記載させて頂きました「練習試合を行う大切さ」について補足させて頂きます。

私は自チームの成長確認の場、経験の場、相手の力量確認の場と とらえてやってきました。

勝ち負けは2の次、3の次です。なので全員を使ってました。

そうすれば控え組でも普段の練習の意識が高まると考えたからです。

一番意味のないのは、フルメンバーでいつも同じ打順、守備位置で勝ちに行くだと思ってます。

同時に相手の力量も確認します。

バッテリーはもちろん、守備では内野の足の使い方、グラブさばき、投げ方、外野ではカバーの動きを。

打撃では体重移動、スイングの速さ、走塁の積極さを。

また、バント多様するか、積極的に走るか、ランナー3塁時に前進守備をするかなど相手の戦略確認します。

ですので勉強になるところはメモを取って自チームの練習に取り入れます。

 

ランナー3塁時に点差が何点あってもオートマチックに前進守備するチームは強くなかったですね。

ヒットゾーンが広がるのでラッキー!といつも思ってました。

塁ランナーが出ると盗塁でランナー3塁になるので、ずっとヒットゾーン広がったままで攻撃できたからです。

なので、うちは基本的にボールファーストでした。

もっと色々と確認する視点があるのですが、長くなるし、企業秘密もありますんで。

 

これらを確認して良かったところと悪かった所を精査して日々の練習に生かすというのが大事です。

これらの作業を踏まないで、試合に負けて

「今日はたまたま」とか

「練習試合は確認の場」と

根拠のない言い訳をするのは凡将だと思います。