老人性疣贅

今日も病院へ。
ただし今日はσ(･_･)じゃなくて付き添う方。

My母を皮膚科へ。病院嫌いのMy母。

My母は家で血圧を測ると正常なのに
病院で測るとあまりに高過ぎてNrsを驚かせる
典型的な白衣性高血圧の持ち主です

きっと病院嫌いになったのはMy父と私のせい(^^;

My父は私がSLEを発症する１年前くらいに
心臓に両性腫瘍が出来て大手術をしました。
九死に一生を得た経験の持ち主です。

やっとMy父の病状が落ち着いた頃に
私がSLEなんて厄介なものを発症。

そりゃ病院嫌いにもなるんじゃないかな(^^;

My母は前々から
「頭皮に湿疹が出来てる」と言っていたんだけど
きっと白髪染めが合わなかったんだと自己判断してて
市販の塗り薬を縫っていたようで。

他のトコにも出来ているというので
今日、見せて貰ったら…

でかっっ！(ﾟДﾟ;)

頭皮に親指くらいの出来物が。
しかも引っ掻いて血が出てますけど

σ(･･)「これは病院で診せた方がいいよ
　　　　今から皮膚科に行くよ。はい準備して！」

それで近くのクリニックへ。

皮膚科と内科が併設した個人ｸﾘﾆｯｸ。
医師もそれぞれ１人しかいないのかな？

な～んかのんびりしてるなぁ。
待合室に患者も片手に数えるくらいしかいない。
個人ｸﾘﾆｯｸってこんな感じなんでしょうか(ーー)

常に電話が鳴っているような
激多忙な病院でしか働いたことがありません(^^;

こういうゆっくりした職場だったら
身体も長続きするのかなぁと思ったり

でも仕事なんてどこも大変ですよね。
まさに「隣の芝生は青く見える」ってやつかなｗ

せっかくだから診察も付き添いで入室。

My母の診察の結果。
頭の出来物は


老人性疣贅（ろうじんせいゆうぜい）

つまり老人性のイボ

女医さん「全く心配するものではないので安心して下さいね(^^)
　　　　　でも大きいので気になると思いますから
　　　　　液体窒素で焼きましょうか。
　　　　　いわゆる『やぁーちゅぅ』ですね(^^)」

「やーちゅぅ」とは沖縄方言で「お灸」のこと。
特に昔は出来物を焼いて治すという治療法がありますが
そのことを「やーちゅう」と言ったりします。

処置は単純そのもの。
液体窒素を浸した綿棒で出来物につける。

じゅぅ～って音も出知るし煙もでるし。
まさに焼いてますね

２週間くらいの間隔で消えるまで
都合のいい時に来て下さいとのことでした。

とにかく悪いものじゃなくて良かった