今日は久々に絵を描いてみた。
シュタゲの牧瀬紅莉栖、ちょいと古いが紅莉栖回だった第14話のカットを参考にした。
紅莉栖かわいいなぁ~。
なにがいいってさ。
ふだんは
「この人、本当にだいじょうぶかしら・・・」
なんて9393な顔してるのに。
なのに、ときどき笑顔。
なのに、ときどきてれる。
それがいいんだよ!
中の人は千早とおなじ今井麻美氏である。
氏はどちらかというとプリプリの可愛いらしい系のキャラは不得意としている。
どちらかというとストイックなキャラのほうが本領を発揮する。
だからアイマスのシリアス担当である千早には向いていた。
だからシュタインズゲートでいちばん分析的な発言の多い牧瀬紅莉栖には向いていた。
(ほんわかお姉さんな祝福のカンパネラのチェルシーだと、必ずしも氏でなくてもできたかもしれない。)
いや、それだけではない。
もう1つある。
シュタゲで紅莉栖が変なことをしてしまって指摘されて照れるとき。
たどたどしく照れるのがなんだかとってもツボなのだ。
氏の演技だと、そういうたどたどしい感じになりそうな感を受けなくもない。
いや、むしろ、それがいいのだ!!
昨今では、プロの声優を買ってくれば誰をあててもソツなくこなしてしまいそうなキャラも実のところ少なくない。
そういうキャラでは声優に詳しい人でしか声優の区別をすることはない。
しかし!
世の中には、その人でしかできないキャラもあるはずだ。
その人しか持っていない表現の持ち味が必ずあるはずだ。
たとえば井上喜久子氏のベルダンディー役とかがそうだ。
運良くそういう組み合わせに抜擢されたとき、それはハマり役となり、後世に残る声優の代表作として語り継がれる。
牧瀬紅莉栖はいい。
そういうハマり役なところが特に。
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