教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

【艦これ】とある最上の一生

2014-10-27 00:04:40 | オタネタ全般
2014年10月某日。
我が鎮守府で利根が改Ⅱとなり、航巡4人目の戦力インを果たす。
Lv.10少々の最上はもはや不要と判断し解体。

2014年10月24日。
扶桑改Ⅱが実装される。
我が鎮守府では即日改Ⅱ化。

西村艦隊を編成せよ!任務で最上が必要なことがわかり焦る。
しかし、扶桑改Ⅱ咀嚼用としてとっておいたLv.1の最上がいることに気がついて安堵。

2014年10月25日。
Lv.1の最上を旗艦とし、西村艦隊を5-1へ突入。
何度投入してもボスに到達する以前に大破撤退。

2014年10月26日。
統計的に有意な出撃回数になった。
Lv.50の満潮の途中大破が最も多いことが判明。
満潮と時雨(Lv.98)のみキラキラ化させ投入したところ、任務1発クリアを果たす。

旗艦として5-1を戦った最上は解体。
享年Lv.11であり、奇しくも先代の最上とほぼ同レベルであった。






だんだん戦力がそろってくると、わざわざS勝利が必要な任務のためだけに育てるのに徒労感を感じるようになる。
だってもうメンツそろってるし~。

いままでそういう場合は、
「任務中に中途半端に育ったからとりあえずとっておくか…」
となったのだが、これからは
「必要になったときに拾い、済んだら解体」
が当鎮守府の新たな定番になるやもしれん。

日本とロシアの絶妙な関係

2014-10-26 00:04:15 | 経済/経済/社会
日本政府、ロシアに追加制裁 23人のビザ発給停止
http://www.asahi.com/articles/ASG4Y4JL4G4YUTFK005.html



[意訳]
安倍「俺たちはアメリカの子分な手前、おまえのとこに制裁しないわけにはいかないんだが、内心では仲良くしたいから実質的には弊害がない程度にしておくわ。おいプーチンよ、俺の言ってることわかるよな?」



ロシア、日本に報復制裁 入国禁止リスト通告
http://www.asahi.com/articles/ASG8Q6JJXG8QUHBI01Z.html



[意訳]
プーチン「大国ロシアとしては、アメリカの手前、制裁されて報復もしないなんてナメられるマネはできないから報復はするが、こっちもホンキではないからな。おまえの言ってることはこっちにも伝わっているってこと気づくよな?」



日本 一連の日本市民のロシア入国制限に遺憾の意
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_23/276284244/



[意訳]
安倍「しょうがないにゃあ」



露日首脳、誕生日プレゼント交換
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_10/278465645/

ロシアと日本 様々なプロジェクトで合意
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_10/277102496/



[意訳]
そして世界は、パフォーマンス上ではアメリカの思惑どおり、実利的には日本とロシアの思惑どおりに進む。






外交パフォーマンス上の勝ち負けにだけこだわり、あとで実利を失いあわてる韓国。

対して、パフォーマンスでは相手をもちあげ、後で実利をもぎとるために水面下で進めるのが得意な安倍。

格の違いは歴然かと。

日本は朴槿恵でなくてよかったと心の底からそう思うが、その日本も鳩山が総理になったことがあることに注意されたし。

イオンで高いものは買うな

2014-10-25 20:46:01 | 経済/経済/社会
とある知り合いに
「カマンベールチーズが大好き!」
というのがいる。

とはいっても雪印か明治のカマンベールチーズが好きというのだ。

でだ。
我輩は銀座のデパ地下にあるチーズ専門店でカマンベールチーズを買ってって食わせたやったところ、
「めちゃくちゃうまかった!」
と大好評だった。

ところがどこい、親戚が集まる機会に同じようにチーズを買ってったのだが、両親は
「そうなんだ・・・これうまいんだ・・・」
という顔しかしなかった。
そのうまさがわかるヤツがその場に他にいてくれたのがせめてもの幸いだったが、そういう場合は買っても無駄である。

これは逆のパターンもある。

すごくうまい(らしい)焼酎を飲ませてもらっても我輩にはそのうまさはわからんかった。
大五郎と違うくらいはわかったんだけど(笑)。

この、わかる人にだけわかるすごくうまいモノかどうかの境界はいったいどこにあるのだろうか?

それは近所のスーパーやショッピングモールでも買えるかどうかが1つの判断基準ではないかと考えている。



たとえばイオンの店子の家電量販店でコーヒーメーカーを買うことを考えてみよう。
そこではデロンギのエスプレッソマシンが高級品として売られている。
ところがそれではホンモノのエスプレッソは楽しめない。

我が家にはla Pavoniのエスプレッソマシンがある。
これはイオンでは絶対に売ってない。
しかし我が家のコーヒーはスタバよりうまい自身がある。

もう1例を。

昨今はショッピングモールでも車を売る時代になった。
そこではミニバンしか売ってない。
ひょっとしたらベンツのVクラス(ミニバン)の中古くらいなら扱う可能性はあるが、
エンスーしか買わないホンダのS2000は絶対そこでは売っていない。

この違いはいったい何か?

それは、S2000を乗りこなせるヤツもほとんどいなければ、S2000の良さがわかるヤツもほとんどいないからだ。
それと同じく、la Pavoniのエスプレッソマシンを買って使いこなせるヤツもほとんどいなければ、スタバよりうまいコーヒーを飲んでその味がわかるヤツもほとんどいないからだ。



さいしょはイオンで好きなものを買って楽しめばいい。
しかしホンモノはそこには売っていない。

イオンで売っているものよりもすごいものを堪能し、それがすごいものだとわかること。
それがエンスー(Enthusiast:愛好家)と呼ばれるに値する者になれたかどうかの境界である。

たとえばわたしなら、ワインや焼酎はイオンで買えばいい。
それよりすごいものを大金はたいて買ってもお金をドブに捨てるようなものである。

いや、お金をドブに捨てるだけなら国富の総量は変わらないが、高額なワインは生産国へ対価を払わねばならない以上、それは国富の流出が発生するためお金をドブに捨てるよりさらに有害かもしれん。



イオンでは高いものを買ってはいかん。
それは庶民が試しにプチ高級感を味わってみただけの貧相な娯楽でしかないからだ。
ベンツのミニバンオーナーの多くがトヨタのミニバンとの乗り味の違いもわからずに乗っているのと同じように。

自由とは…

2014-10-24 20:29:55 | オタネタ全般
世の中には、自由のない半奴隷的な身分におとしめられている元貴族の主人公が自由を勝ちとるために何かと戦う…みたいなアニメはけっこうある。
何とは言わんけどさ。

そこで主人公が勝ちとる自由とは、普遍的な意味での自由である。
ほとんどの場合、その元の状態が不自由だったことについて議論の余地は無い。

ところでだ。
そういうアニメを見ていると、ふと思うことがある。

我々にとって自由とはいったい何なのか?



一般論でいうと、我々はそこそこ自由である。
職業選択の自由があり、選挙権もある。

しかし。
わたしには不自由な過去がたしかにあった。



当blogでときどき出てくるかの中学校時代。

髪は、男は坊主必須で、指でつまめるほど伸びていると鉄拳制裁。
女はおかっぱかショートカットのどちらかしか認められず、肩にかかるよりも伸びていると教員にハサミでめちゃくちゃに切られる。

通学用自転車は、ハンドルの形状、塗装の色、変速ギヤの段数、ホイールの径、ありとあらゆるものが学校指定のものでなければならない。
これは靴その他あらゆることについて共通。

・・・などなど。
いくらでも書けるがこのへんにしておく。

これ本当に日本なのか?…と、今あらためて見直してもそう思うくらいだ。
もし現在なら毎月のように逮捕者が現れる。



これは不自由だ。
わたしは自分の手の骨が折れるほど誰かを殴りつけるくらい荒れていた。
人生最大のストレス期だった気がする。

これと同じような境遇として、旦那が大嫌いだが、旦那のかせぎは良いのに自分はただの専業主婦で、離婚すると生きていけないから大嫌いなのに離婚したくない、そういう奥さんもそれに近いものがある。
これも不自由極まりない。

ではどうやったら自由を手に入れることができるのか?

それはだな。
自分で自由を手に入れるだけの能力が必要なんだということが答えだと気がついた。



極端に不自由を感じてストレスをため込むなら、そこから出ていけばいい。
ただしそこから出ていくには、出ていってもやっていけるだけの実力が自分になければならない。

さっきの中学の話でいえば、わたしは家出して中学生時分に一人で生きていく人生を選択するか、そこで荒れながらもガマンするかの2択しかなかった。

今は違う。
隣の住人が気に入らなかったら引っ越せばいい。
会社の同僚が気に入らなかったら転職すればいい。
わたしは自由だ。

なぜそれができるかといえば、引っ越しや転職を自分で完遂できる程度には経済的その他の能力がそなわった、ようするに社会生活的な意味で大人になったということだ。

さっきの奥さんの話でいえば、離婚しても生きていけるだけの収入があれば離婚するという選択を即決できる。



自由とは、生まれてくれば自然に与えられて当然のものかのように思われるが、そうではない。

自由を謳歌できるためには少しばかりの力が必要になる。

自由とは、不自由を発生させる原因を排除して勝ち取るものであり、当然に与えられるものではない。

アニメの主人公が苦しみもがき、血を流しながら戦って勝ち取った自由のように。

韓国ウォッチャーから見た産経新聞記者逮捕問題

2014-10-22 23:15:11 | 経済/経済/社会
さいきん韓国ネタが少ないという指摘があったので、例のあれ、産経新聞記者逮捕問題について韓国ウォッチャーから見たことを書きたい。



まずはじめに確認しておくこと。
産経新聞ソウル支局長が起訴されたこと、あれはまっとうな判断なのか?

もしあれがまっとうだと言い張るなら、朝鮮日報、中央日報、朝日新聞は毎月パクられるヤツが現れる。



ではなぜあんなことをしたのか?

それはパッと説明しにくいかもしれないが、韓国人の習性をよく観察している者ならよく理解できる。

韓国は、気に入らないヤツがいたら、そいつをとっちめてやれるのであれば、少しくらい法を犯したって別にかまわない、そういう国だ。
本人たちは韓国人であるからして、相手が日本人だけに自分たちが絶対正義であることをほんの少しも疑わない。
ヤツらからすれば群衆の感情が法に優先するのは当然であり、法治国家というのはあくまでもタテマエでしかない。

もし日本でそれに近いものをいうなら、麻原彰晃が捕まったときに
「刑法によらず極刑にすべきだ!」
などという論調を新聞に載せたバカがいるが、そういうのが韓国人的な習性である。



韓国は民主主義国家じゃなかったのか?

違う。

真顔でそんなことを質問してくるヤツがいたとしたら、
「なにをバカなことをwww」
と言ってもいいくらいだ。

韓国は資本主義国家であるから冷戦時代には西側と見られていただけであって、民主主義国家だとは言いがたい。
だいたい20年ちょっと前までは軍事独裁政権だったのだから推して知るべしである。

いいか。
韓国はだな、大統領がかわればポスコや大手銀行の親分の首が必ずすげ替わる国なんだぞ。
いわゆる(自称をのぞく)民主主義国家の政権交代とは本質的に全く異なるものがそこにあることに注意されたい。
あれは、旧ソ連の政権交代に似たもの、ようするに政権交代したら前の支配者の息がかかったヤツらは全員粛清が当然、そういうものだ。
そんな国のどこが民主主義なんだと言いたい。

韓国は民主主義国家だと思っていたヤツらに言いたい。
あんたらは韓流ドラマの印象操作にまんまとのせられていた疑いがあるので注意しなさい、とね。


諸外国から非難されるにきまっているのに、なぜあんなことをやったのか?

それには理由が2つある。

1つ目。
大統領の朴槿恵は、マージャンで例えるならば相手の捨て牌を全く見ずに切るヤツだ。
ヤツは相手の次の1手を考えられるほど有能ではない。

2つ目。
ヤツは極めて無能だが、唯一取り柄があるとしたら、それはメディアの統制力に優れているということである。
ようするに政権側の気に入らないことを言ったメディアはかたっぱしから別件逮捕で締め上げるってことをいつもやっていて、そのおかげで正面きっての政権批判は国内メディアはどこもできなくなってしまった。
今回の産経新聞の件もいつものヤツをまたやったというくらいのものだ。



記事を引用しただけの産経新聞がパクられて、引用元の朝鮮日報はパクられないどころかいっしょになって産経新聞を非難している。
意味がわからんがこれはいったいどういうことだ?

日本人の感覚からすれば精神疾患じみている行動だが、これは韓国人ならさもありなんという習性である。

もし、A, B, C, D, E, Fという6人がいたとして、D, E, FがAをいじめはじめたとしたら、B, Cはいったいどういう行動に出るか?…を考えてみてほしい。

理想的には、B, Cはいじめを止めに入るが正解。

一般的な日本人なら、B, Cは見て見ぬふりをしておとなしく縮こまる。

韓国人なら、B, CはD, E, Fと合流し、D, E, Fよりもさらに積極的にAをいじめる。

これが韓国人である。
この行動を理解できるなら一人前の韓国ウォッチャーと誇って良い。

ヤツらの道徳観は儒教の影響を悪い方向に強く受けすぎている。
だから、正しいのはいつも目上の者/強い者/父や兄/より大きい集団なのであり、なにかが起きた際に自分がその正しい集団に入れないことに対する恐怖を異常に感じるのが韓国人である。
韓国人には対等だとか平等だとかいう概念がない。
みんななかよくしようと、いじめを仲裁に入ることはしない。
自分が正しい集団に入らなければとんでもないことになるという恐怖感から、より率先していじめる側に回り、そのことでD, E, Fから仲間あつかいされればそれで満足する。

日本人から見ればこれの行動は軽蔑の対象であり、見下げはてた子悪党にしか映らない。
だが韓国では大衆がそうなのだ。

ここまでを理解したうえで朝鮮日報の言動について振り返ってみるといいだろう。



今回のようなこういうことが自分の身に降りかからないようにするにはどうすればいいか?

韓国など行くなと、わたしは前々から当blogで警告している。
キチガイしかいないところでキチガイに酷い目にあわされたなんて、そんなの当然じゃん?
自身の危機管理がなっとらんよ。

地域振興なんて無理

2014-10-21 19:05:42 | 経済/経済/社会
奴「地域振興についてどう思う?」
俺「うーん… 俺はそういうのに興味は無いから答えになるものは無いな」
奴「なんで?」
俺「俺は地域振興は『無理だ』と思っているからだよ」
奴「そうかなぁ…」
俺「今回はなんかうまくいきそうな気がしてるわけ?」
奴「今の大臣なら何とかしてくれるかもしれんという気はするんだけど」
俺「俺は大臣の名前すら知らんよ」
奴「名前くらい知ってるんじゃないの?」
俺「知らん」
奴「政治に興味が無いのか」
俺「正確に言うとするならだな。俺は経済に興味はあるけど純粋な政治には興味は無い気がする」
奴「地域振興って地元経済のことじゃないの?」
俺「だから無理だと思ってるからな」
奴「じゃあなんで無理だと思ってるわけ?」
俺「じゃあ聞くけど、町会議員にもとめられる最も重要な能力って何だと思う?」
奴「うーん…」
俺「俺が思うに、政府と交渉のパイプを持っていて、政府の予算で公共事業を受注してこれる能力だと思っている」
奴「また短絡的だなw」
俺「うちの町会議員なんてヘタすりゃあ200票くらいで当選するんだぜ? そんなんだと大部分はただの近所の人、学級会のおじさん版みたいなもんだからな」
奴「それで?」
俺「そんなんに地域振興についていったい何を期待するよ?」
奴「何って…」
俺「ようするにだから政府から予算かっぱらってきて公共事業という名目で地元にお金を落とすのがいちばん大事だってことになるわけ」
奴「そんなんでいいの?」
俺「いいわけあるかwww」
奴「どういうことだおいwww」
俺「じゃあ本来の地域振興ってどんなものを考えてる?」
奴「うーん… 地元がもっと発展するとか…?」
俺「たとえば工場やイオンを誘致するみたいな?」
奴「そうかも」
俺「そのほうが道路掘りかえすよりナンボかマシではあるな」
奴「だろ?」
俺「けどさ、ホントの地方ってもっととんでもないよ」
奴「?」
俺「あんたのとこの実家の○○は中の上くらいの人が住んでるようなプチ高級住宅街だけどさ、」
奴「高級住宅街っていってもなあ、俺の実家はふつうにサラリーマンだぜ」
俺「親が買ったときはサラリーマンでもふつうに買えたかもしれんけど、今はそうじゃなくない?」
奴「まあそうだけど。それで?」
俺「俺の実家の△△のほうには来たことある?」
奴「新幹線の窓やら高速からチラッと見えるくらいかな」
俺「まあそんなもんだろ。あんなとこには用事は無いしな」
奴「まあ」
俺「一度見てみればいいけどさ、そういうところは酷いんだよ」
奴「行ったことないから知らんけど」
俺「なんというか、80年代くらいから何もかもが止まっていて、あとはゆっくりと衰退していくのを座して待っているみたいな、そんなのがホンモノの地方だ。無論俺の実家もそういうとこなんだけど」
奴「そうなのか」
俺「そういうところはさ、近隣の人口が少なすぎてイオンは来れないし、送電線は果てしなく遠いうえに物流も酷いから工場の誘致もビミョー、じゃあどうすんだってことになるわけ」
奴「それでどうするわけ?」
俺「だから俺は地方再生は無理だとハナからあてにしてないってさっき言ったじゃないかwww」
奴「そんなんでいいのかwww」
俺「よくねえよwww」
奴「じゃあどうしろっていうんだ」
俺「あくまでも俺が何か言うとすればだな、」
奴「うん」
俺「いま住んでいるところがダメになったらさっさと引っ越そうかと考えるくらいフットワークが軽い人生を送ったほうがいい。絶対地元から離れたくないってヤツは痛い目をみるかもしれんぞって言うかな」
奴「おまえもそうすんの?」
俺「前にも言ったと思うけど、たまたま職場がここにあるからここに住んでるだけであって、俺は転職したり定年になったりしたらここに住んではいないんじゃないかな。家族持ちで戸建を買ったとかって人じゃないかぎりはさ、何かあってリストラされたとしてもまだここに住みたいと思う理由なんてないでしょ?」
奴「まあそうかもしれんけど」
俺「お上が地域振興で何かやってくれるのを期待して待ってるより、自分が住みたいと思ったところへさっさと移り住むのがスジだろうな」
奴「そうなのか」
俺「俺は大学で地元から脱出したのは結果的に大正解だったと思ってる。当時はそんなふうには考えていなかったけどな」
奴「俺は地元の大学だったし、地元に就職してもかまわんと思ってたけど」
俺「そりゃあ実家の立地が違いすぎるからだろwww 俺みたいな脱出したヤツはヘタしたら裏切り者あつかいかもしれんからなwww」
奴「そっちのほうはそうなのかw」

失われた未来を求めて 作画問題

2014-10-20 00:03:28 | オタネタ全般
失われた未来を求めて 第2話。

作画がショッキングすぎた。
エロゲ原作の定番萌えアニメと言うにはばかられる作画だった。

しかし。
第3話は標準以上のクォリティーに持ち直した。
女の子もかわいく見えるようになった。
ストーリーも核心部分に触れつつあり、だんだんおもしろくなってきた。

2話で切らずに良かったと安堵した。

世間では「失われた作画を求めて」などと言われる有様だったが、3話でその失われた分は取り戻した。

・・・とまあ作画問題としては話はこれで終わりなのだが、わたしは本件を経験して大事なことを体感した。

それはだな。
人は見た目の判断から逃れることができないということだ。



エロゲ原作アニメはいかなるものか?

かわいい女の子の姿を見てホッコリするものだ。

そんなことはアタリマエだと言うかもしれない。

だがこれは重大な事実を含んでいる。

それはだな・・・。
女の子をかわいいと思えない作画だと楽しめないということだ。



これはエロゲ原作アニメに限らない。
リアルの恋愛関係にも同じリクツは通用する。
たとえば男の場合、その娘とエッチしたいと思えないような相手には恋愛感情を抱かないということだ。
そして、その娘とエッチしたいと思えるかどうかというのは、見た目の良し悪しと非常に強い相関関係がある。
ようするに人は見た目で判断すると言わざるを得ない。

たとえば我輩の場合。
我輩はちっぱい星人であるからして、どっかのアニメにあるようなバスト120cmはあろうかというようなスイカ型の超乳女は、脳がそれを異性として認識できない。
わたしにはバスト120cmの女と付き合うという選択肢は無い。

そんなことを公言すると、
「おまえはおっぱいで女を判断する見下げはてたヤツだな!」
などと言われるかもしれない。
(貧乳NGは世間的に叩かれる傾向が強いが、巨乳NGは単なるヘンタイとして受け流されるだけな気もしないでもないが、まあそれはそれとして)

たしかにそのそしりは受けねばならない。
だが、あなたにもそっくりそのまま同じそしりを受けていただく。

「あなたはなぜ、異性でなければ恋愛対象にならないのか?」
「あなたはなぜ、50歳以上年上の後期高齢者を恋愛対象に見られないのか?」
「あなたはなぜ、相手が人間でなければならず、犬や猫ではないのか?」

この問いの答えには、おっぱいの話と同じく見た目の問題が強く関与しているのは否定しようがない。



人は見た目が全てと言うつもりはない。

だが。
人は見た目で全て失うことはありうる。

ほら、ときめきメモリアルでもさ、容姿のパラメータが著しく低いと(特殊ルートになる舘林みはる以外は)攻略不可能だっただろ?

魔弾の王と戦姫 第3話 陣形考察

2014-10-19 01:19:19 | オタネタ全般
魔弾の王と戦姫の第3話。
モルザイム平原の戦い。
戦闘時の陣形についていろいろと思うことがあるのでここで書きたい。



[1]
まず敵の陣形。

最前列に槍と弓を用いる歩兵部隊。
その後ろに重装騎兵部隊。
さらにその後ろに龍が2匹。
最後尾に本体。

この陣形はギリシャのファランクスに似ている。
軽装歩兵が主力だったオリエントの侵略軍を蹴散らしたあの陣形だ。

しかし!
この陣形の時点でふつうじゃない。

なぜか?

騎兵部隊が歩兵に挟まっているからだ。

騎兵とは、基本的にはその圧倒的な機動力を活用して敵軍の裏手にまわり挟み撃ちをするために活用するものだ。
その機動力を有効活用できないあの陣形は愚策中の愚策。
まるで敵の司令官は朴槿恵じゃないかと思うほどダメだ。

ではなぜそんなことをしたのか?

それはだな。
運用コストの問題に違いないとわたしは考える。

中世では、騎兵はものすごく高い。
騎兵を大量投入するなどブルジョアのやることだ。
ヘタすると馬というのは司令官の威厳を保つためだけに乗り物として使われるだけだったくらいのものだ。
アタリマエに騎兵を大量投入できたのは世界で唯一チンギスハンの軍勢だけである。

だから各下相手の必ず勝てる戦闘では、騎兵は消耗したくない。
敵に挟み撃ちされると非常にまずいので、いちおう騎兵は連れては来ているが、なるべく騎兵を消耗させないよう中央に配置した、というのが真相ではなかろうか。



[2]
つぎに味方の布陣。

敵と味方の兵力差、およそ3倍。
しかも龍はふくまず。
その敵と、大部隊を容易に展開できるモルザイム平原で対峙することに決めた。

これもまた愚策中の愚策。
まるで味方の司令官も朴槿恵じゃないかと思うほどダメだ。

なぜか?

中世における大部隊と大部隊との小細工なしのガチの戦闘の場合、装備と人数、つまり物量で勝敗が決まる。
兵力差が3倍もあればガチ戦闘になれば負けるに決まっているからだ。

わたしならこんなことはしない。
兵力差3倍をひっくり返すにはよほどのことをしなければ無理であることからして、正攻法はありえない。

第2話で進軍中に峡谷を通るシーンがあったから、そこで奇襲をかけるんじゃないかと思いながら視聴していた。
だが、その予測はほんの少しも当たらなかった。
無謀にも正攻法のまま戦いに挑んだのであった。

ではなぜそんなことをしたのか?

それはだな。
兵力差が3倍程度ならば余裕で勝てると、はじめっからナメきっていたに違いないとわたしは考える。

たとえば中国軍と旧日本軍の場合、兵力差が10倍程度なら余裕で勝てるからガンガン行ってたらしい。
それと同じように、エレオノーラ姫たった1人いれば戦況をひっくりかえせると一騎当千の絶対の自信があったからこそ正攻法で戦ったのだ。

そして実際そうなっていた。
よく考えてみればモルザイム平原の戦いは兵力差3倍にもかかわらず味方陣営からは全く悲壮さが感じられなかったのもそのせいではなかろうかと、今にして思う。

ますます怪しくなる我が家

2014-10-18 23:08:17 | オタネタ全般




あかね色に染まる坂のシーツ買ってきた。

いっしょに写っているのはこのまえ買ったプライズの翔鶴抱き枕だが、その対比をご覧いただきたい。
とてつもなくデカい。
2m×2mくらいありがやる。

これいったいいくらしたと思う?

なんと400円だった。

安い!!!

梱包状態だとサイズもわからん、
おっぱいもわからん、
どんなもんかさっぱりわからん状態でエイヤで買うことになった。

そもそもこれ、えっちぃのかどうなのかもわからずに買った。
だって中身は優姫(中央のツンデレヒロイン)の顔の部分しか確認できないんだからしょうがない。

「どうせ400円だしな。中身が400円相当でもまあええわw」
そんな心境で買った。

だが、これが400円なんて破格の安さだと断言できる!

秋葉原ではこれ系のものを大量に在庫している店がいくつかあるんだけどさ。
どこへ行ってもこれ系のえっちぃシーツは8000円とかしやがるんだよ。

さすがにその値段だと、
「どんだけ向こうの懐に入るんだwww」
と考えたら買うのに躊躇してしまう。

えっちぃのでなければ、プライズのシーツなら1200円くらいで出回ることもあることを知っていればなおさらだ。

しかも、時と場合によってはえっちぃのでも400円で入手可能とわかってしまったら、もう、ね。

【艦これ】駆逐艦だけで5-4攻略

2014-10-16 21:52:59 | オタネタ全般
ここ数日ほど、資源備蓄モードに突入しているさなかになるべく資源を使わずに遊ぶ方法をあれこれ検証しているところだ。

そんな中、駆逐艦だけしか使わないという縛りプレイを思いついた。

モノは試しということで、はじめは演習に高レベル駆逐艦×6隻の編成を投入してみた。
演習なら大破続出でも修理しなくていいからな。

では結果はどうだ?

フシギなことにこれが意外なほど勝てるのだ!

昼の砲撃戦はほとんどあてにならん。
そこはとにかく避けろと祈る。

昼最後の雷撃戦までに中破未満を数多くそろえられればこっちのもんで、
そうなればかなりいい感じのダメージを与えられる。

そして迎える夜戦は無双!

戦艦に正規空母をふくむごっつい艦隊と対戦してもなぜか勝つことがある。
本日午後の演習など駆逐艦だけで5戦全勝してしまったくらいだ。

これはいける!

味をしめた我輩であった。

ならば次は?

よし、5-4へ投入してみるか!









↑これが結果である。
(3枚目のショットのタイミングがあんまり良くないのだがご勘弁をばw)

5-4を駆逐艦だけでボスA勝利してしまったのだwww

もちろん1回でいけたわけではない。
何度もトライしてようやく持ち込んだ結果である。

駆逐艦×6隻の編成なので、必然的に上ルートは選択不能。
中央ルートか下ルートということになる。
とりあえずドラム缶より高圧缶つみたいので中央ルートにしぼって検証した。

1戦目。
重巡や雷巡が出てくる。
戦艦や軽空母などいれば余裕なマスだが、駆逐艦だけだと相手のほうが各上に見える。
だが、何度かやったかぎりでは大破撤退になったことがない。

2戦目。
潜水艦との夜戦。
潜水艦の夜戦カットインを食らいまくるが、意外なことにあんまり大破撤退にならない。

3戦目。
敵の側に戦艦がいるから攻撃を2巡もたえなければならん。
しかも1撃大破させうる戦艦や重巡が複数人いやがる。
ほとんどの撤退原因はこいつら。

4戦目。
何度もトライして1度だけ到達しただけだが、その1度は夜戦したところA勝利に持ち込めた。
(上から2番目の戦艦を中破にしかできず)



どうだい?
おもしれえからやってみては?

資源備蓄モード突入中は修理ドックがあまって機会損失が発生した気がして何かイヤだ。
それを回避するためにも、1日1回、寝る前にでも駆逐艦だけで5-4に突入してみるのもオツなものだ。

今期最強のダークホースは魔弾の王と戦姫

2014-10-15 00:05:33 | オタネタ全般
魔弾の王と戦姫を見たか?

まっっったく期待していなかったのに実はすごくよかった!!

なぜだ!?

1話を見た後でもそれはわからんときた!



このアニメはすごく王道である。
いや、すごく王道だというよりは、可能なかぎり王道であろうと心掛けたアニメである、というほうが近い。

テンプレな剣と魔法の世界。
テンプレなボーイ・ミーツ・ガール。
テンプレなヒロインたち。
テンプレな衣装とおっぱい。
テンプレな勧善懲悪のシナリオ。

客観的に判断してこれのどこがおもしろいかを説明する内容がない。

しかし!

主観的にはこのアニメはおもしろいと告げている!



2話まで見てようやく気がついたことがある。
なぜこのアニメがわたしの心を打つのかが。

それはだな・・・。

わたしが子供のころに心をはせたあの世界にすごくよく似ているからなんだ。

時は80年代後半。
あのころの創作世界はファンタジーにあふれていた。

剣と魔法の世界。
何年かけて旅を続けても果てに到達しない広大すぎる大地。

そのころの青少年たちはそんな作品に育てられてきた。
たとえばイースⅠ・Ⅱだ。

ある意味で心の故郷の1つが剣と魔法の世界なんだと言ってもいい。
あのころの好奇心と感動を満たすことが人生の目的であると言ってもいい。

だが。

我々はいつしかそんなことを忘れていた。
心の片隅で深層意識だけが覚えている忘れかけた故郷の1つだった。

しかし!

いまようやく思いだした。
ヤツらのおかげで思いだした。

赤い髪、貴賓と冒険心に満ちた瞳、剣と魔法とその身ひとつで戦う少年冒険者。
ヤツはかつて少年だった我々にイースのアドル・クリスティンを意識するように意図的に登場した主人公だ。

ここは心のふるさとの1つを現代に復元した世界。
実家に帰っても思いだすことのできない別の世界の実家の1つだったのだ。



魔弾の王と戦姫、わたしの主観では今期最強のダークホースはこいつだ。






追伸:

いまのアニメはそこそこ以上におもしろいアニメが多数あるという意味においてはすばらしい環境にある。

しかし、こいつは最高だ!と唸るアニメは寡作である。

その違いはどこから生じるのかを説明するのも難しいが、その1つに思い当たるものがある。

それはだな。
人間関係に苦悩する平凡な高校生…みたいな、世界観や空気感に感動できない設定的に平凡な作品あまりにも多いからだ。

世の中には、
「SFやファンタジーなんて現実感がないじゃん。だから真剣に見られないんだよね」
なんて言うヤツは多い。

だがわたしはそんなものどうでもいい。

現実似というたった1種類の世界観を使いまわすだけのほうが遥かに凡作臭がするじゃないか。
そんなどこにでもありそうな凡作からは視聴に真剣さを要求されないものだとわたしは言いたい。

【艦これ】備蓄はいつから開始すべきか

2014-10-14 19:11:33 | オタネタ全般
> 来月11月中に【2014秋イベント:期間限定海域】を作戦開始予定です。中規模クラスの作戦規模を予定しています。作戦には「連合艦隊」編成も投入され、また同時に複数の「新艦娘」も実装予定です。お楽しみに!

https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/521822063233740800






ついに公式でも秋イベントの時期が告知された。

いよいよ資源の備蓄について考えねばならぬ時期に来たと言えよう。

しかし!

着手が遅すぎると資源が足らずに涙を見る。
着手が早すぎると育成がおろそかになる。

アルペジオイベントは育成がおろそかでクリアできなかった。
春イベントはクリアできた上で掘りもの周回により最後の晩に資源を使い果たすという絶妙な備蓄だった。
夏イベントはクリアできたから良かったにせよ資源があまりすぎた。

ならば。
いったいいつから資源を備蓄しなければならないのか?

それを見積もってみよう。



まず資源の面において春イベントのインプットとアウトプットを整理する。

当blogによれば、当鎮守府は6/28から備蓄を開始したとある。
2014年夏イベントは8/8からであった。
備蓄期間、6週間。

E-6クリアまでに消費した資源、およそ7.5万。
E-6クリアしてなお残った資源、およそ9.3万。

したがって1週間あたりで蓄えられる資源はおよそ2.8万。

今回はプチイベントであることからして、夏イベントの2/3程度、およそ5万あれば足りるであろうと想定する。
ということは、2週間前から備蓄すれば間に合うと推定される。



イベントの開始時期。
これがいちばん不確定性が高いが、公式は

> 来月11月中に【2014秋イベント:期間限定海域】を作戦開始予定です。

と言っている。
これは2013年秋イベントのように11/1から開始するわけではないものだと推測される。

ではいつなのか?

早くて11/7(金)開始ではなかろうか。

これから2週間前を逆算してみる。

すると・・・
10/24から備蓄を開始すればギリギリ間に合う計算になる。



あんまりギリギリなのもストレスを感じるのでヤバイ。
今週末に扶桑姉妹(のどちらか? 両方?)を改Ⅱにするとして、そこから備蓄を開始しようかね。

近所の共産党員

2014-10-12 20:18:36 | 経済/経済/社会
とあるご近所さんが熱心な共産党員だというウワサを聞いた。

これが四方を朝鮮人で囲まれてるでもしたら治安的に不安を感じるだろうが、
ご近所さんの誰か1人が共産党員だからといって恐ろしいとかそういうのは無い。

ふつうなら話しはそれで終わりなんだが、今回はそうではない。

なんとだな。
その共産党員は、どうやら共産党系のポスターを家中に張っているらしいというウワサである。

そいつはおもしろそうじゃないですか!!

それを聞いた我輩は
「世界同時革命万歳!」
とか
「帝国主義を粉砕せよ!」
とか
「労働者の同志たちよ! 資本家を駆逐せよ!」
とかいうのが即座に思い浮かんだ。

いいねー。しびれるねー。
最近そういう政治的にガッツがあってご近所的に無害であってくれる愉快なヤツはなかなかいないんだよな~。



しかし。
その夢はあっけなくついえた。

聞き込みを進めたところ、どうやら単なる選挙ポスターを張っているだけらしいということがわかった。

なんだ、ふつうか。

・・・と落胆したのだったが。

いやまて。
選挙ポスターを家の中に張ってる時点でそれ変すぎるだろwww

最初にすごいのを想像しすぎたからふつうに見えただけだ。

よく考えてみればいい。
鳩山由紀夫の選挙ポスターを家の中に張ってあるヤツっていったいどんなんだ?
香ばしすぎるだろこれはwww



共産主義は宗教に似たりと誰かが言ったものだが、ホントにそうかもしれんと思ってきた。
まあ冗談で教祖などと名乗っている我輩が言うのもなんだけどさ。

会社法の本が・・・

2014-10-11 18:48:07 | 経済/経済/社会
会社法のことが書いてあるとある本を買って読んでみた。
宅建で民法をちょこっとかじったので今なら読めるかもしれないと思ったのだ。

しかしだな・・・

買って後悔した。

なぜか?

法の原理原則的な話に終始していて、会社法の原文を読むよりマシだと思えるところがあんまりないんだよ・・・。



例えばだな。

社員(会社法でいう社員とは、従業員ではなく、株主のような共同オーナーのこと)は有限責任の場合と無限責任の場合があると書いてあるけどさ。
実際にはさ、銀行から借金するときには中小企業は社長の個人補償をつけないと貸してくれないじゃんさ。
これって事実上の無限責任じゃない?

そういうところは法の原理原則的な話しかしていないと全く書かれはしないんだよ。
その本はそんなんばっかりなんだよ。



まあそりゃあ全くの無知なところからはじめるには原理原則的な話から積み上げないとダメなのはわかるんだけど、
実体経済と違うこと書かれてもそれどうなんだよって思わざるを得ないのだが。

どんどん小さくなるHP

2014-10-09 00:15:09 | 経済/経済/社会
米HPが2つに分社へ、企業向け「HP Enterprise」とPC・プリンターの「HP Inc.」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20141007_670145.html



HP(ヒューレットパッカード)、どんどん小さくなってるなぁ。
ちょっと時系列に整理してみたい。



[1999年]
計測器部門をアジレントテクノロジーとして切り離し。
当時パソコンやプリンタは利益率の高い商売で、
「あんまり儲からない計測器部門をかかえているとROE(資本あたりの利益率)が悪く見えるじゃねぇか!」
という理由で切り離されたと言われている。

[2002年ごろ]
Parm撤退。
スマートなガジェットの走りだったParmの消滅はHPの牙城が切り崩されていることを象徴しているのではないかとウワサされた。

[2005年]
アジレントテクノロジーの半導体部門をアバゴテクノロジーとして切り離し。
理由の正確なところはわからんが、すくなくとも当時からすでに半導体部門はメガファブ以下はふるい落とされるという予測が支配的になっていた。

[2006年]
HPがIBMの売り上げを上回る。
しかしこのときIBMはすでにPC部門を売り逃げた後だった。

[2011年]
HPが1兆円ちかくかけて検索ソフト関連のオートノミーを買収。
しかし直後に売上水増しの粉飾が発覚し、まったくのムダ銭となる。

[2014年]
アジレントテクノロジーの計測器部門をキーサイトとして切り離し。
計測器は景気のアップダウンが激しいので、手堅い医療/分析部門だけ残すとのこと。

[2014年]
ついにPC市場がマイナス成長に。
HPが5万人のリストラを発表。

[2015年?]
HPが薄利多売のPC/プリンター部門を切り離し。



まあどことは言わんけど身を切るようなリストラや部門切り離しをつづけている日本の名門の某社を見ているようで辛いものがあるな。
この業界にいると日本の電機メーカーだけがダメダメで外国勢はけっこう元気なように見えかねないところはあるが、それはあくまでも隣の芝は青いだけだったのかもしれない。