http://www.tiger.jp/front/productdetail/confirm?productId=PCH-A
電気ケトルを買った。
タイガー魔法瓶製 蒸気レス 電気ケトル<わく子>というらしい。
単にポットが壊れた故の買い替えである。
もし電気ケトルを買うとして、いったい何に気を付ける必要があるのか?
我輩がそこから連想するものは↓これだ。
【画像】韓国のホテルのポット怖すぎw しかも文句言うと国を挙げて逆切れ : えん速! ~2chだより~
http://blog.livedoor.jp/inuninitaikimono/archives/33727699.html
リンク先では電気ポット(いわゆる保温機能がついて「いる」電気湯沸かし器)と書いてあるが、
これは電気ケトル(いわゆる保温機能がついて「いない」電気湯沸かし器)のことだ。
この底がぬける電気ケトル、いったい何者なのか?
動画を見るに、「TEFAL」と書いてある。
どうやら日本で売られている「T-fal」(ティーファル)ブランドと同じ系列らしい。
これは韓国人が作ったものなのか?
このブランドはフランスの会社のものらしい。
ちなみに量販店で売られていたT-falブランド品の箱の表示はmade in Chinaだった。
だから確証はないが韓国人が作ったものではないと思われる。
しかしだな。
上記リンクでは韓国の裁判所がこのブランドに肩入れした判決をしているように見えるではないか!?
ホントに大丈夫なのかこれは?
もう1つ。
上記リンク先の動画を見るに、このケトルは底が抜けうる構造になっている。
樹脂と板金を接着剤かなにかでくっつけたのだろうと推測される。
これに熱湯を入れるのかと思うとちょっと心配である。
自分が使うならまだいいかもしれんが、小さい子供がいる家庭ではこれは買ってはならんと進言しておく。
さらに言えば、ひょっとしたら韓国人が1枚かんでいるやもしれんという疑いがあるとすれば、もうそれだけでリスク回避のためこの製品はスルーすべきということになる。
だが。
我輩が買ったタイガー魔法瓶製のケトルはそうではない。
ふつうの魔法瓶のように内側はカップ型の金属の入れものになっている。
これなら底が抜けるという事態を想定しにくい。
ついでにいうと、地震がきて倒れてもこぼれにくい構造になっているところも評価すべきだ。
これでもかというほど単純な構造で、そりゃーコストは低いだろうにと思うようなT-fal製にくらべれば、蓋だけとってみても凝りかたが全く違うのは見ればわかる。
ここまでの検討において、電気ケトルを買うならT-falではなくタイガー魔法瓶製か象印マホービン製かを選択したほうがよいことがわかろう。
ではなぜわたしは蒸気レス 電気ケトル<わく子>にしたのか?
実はこのケトル、他のリーズナブルな製品にくらべて値段が2倍もする。
なぜそんなに高いのか?
たぶん蒸気レスにしたからなんだろう。
それが差別化によるプレミアムなんだろう。
では蒸気レスは2倍も金銭を支払うに値するほど良いものなのか?
いや別に。
ではなぜ買ったwww?
それはだな。
こういう独創性を高く評価したからだ。
単に目的を果たすために最小限のコストで作られたものなんて、つまらんじゃないか。
値段を倍払ってでも「こいつはやりうる」と思えるようなものを買いたい。
その機能べつにいらないんだとしてもさ(笑)。