米・S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)
http://fx.minkabu.jp/indicators/01020
アメリカの不動産市況が回復しはじめているっぽい。
アメリカ住宅着工件数の1959年1月から2012年5月までをグラフ化
http://lifecycletheory.blogspot.jp/2012/06/1959120125.html
とはいっても、これまで↑これくらい異常に住宅着工件数が少なかったわけで、おまけにドルもずいぶんと減価したわけで、そもそもアメリカはまだ人口が増えているわけで、それを考えればそれほどグッドサプライズというほどではないかもしれない。
よう知らんけど。
日本はというと・・・
住宅着工統計による再建築状況の概要
http://www.mlit.go.jp/common/000222553.pdf
住宅着工件数はリーマンショック後に激減して戻る気配はまだないようだ。
バブルの頃はマンションなんて30年でどうせ建て替えるわいなどと言っていたが、近年は一生モノのいい家にしようといっているわけで、これから住宅着工件数が下方シフトしたところに安定ポジションがあるのは妥当かもしれない。
よう知らんけど。
日本はこのまま不動産市況は回復しないのか?
いやそうでもないようだ。
半年前に買った横浜のマンションA。
同じタイプで別の階も売り出されていていたので値段をしばらくチェックしていた。
これ、売れずにどんどん値段が下がっているのでどこで売れるか見ものだったのだが、最近その広告がなくなったので多分売れたのだろうと思われる。
(ちなみにそれでもわたしの買い値より少し高い)
よく話をする不動産業者Bは
「最近マンションが売れてて相場が上がってしまい、あんたが買いそうなものを紹介できるチャンスがない」
といっている。
ちなみにこのBさん、マンションAのとき
「もうちょっと安かったらうちが仕入れてもいいくらいの値段だ。あんた相場を知ってるからやりにくいよ」
とグチられた。
よく話をする別の不動産業者Cは物件は持ってくるものの最近ビミョーなものしか持ってこない。
たとえばだな、占有面積50m^2なのに修繕積立金を1200円しか取らず(管理組合には駐車場のような別口の収入も無し)、そのおかげで一見ネットの利回りがいいように見えるだけの物件とか、そんなヤツ。
ちなみに福岡のマンションはこのCさんから買った。
わたしが買いそうな物件は市場に出回る前に真っ先に連絡してくるくらいで、けっこう仲がよい。
知り合いD氏も最近自宅を買おうかという話をしてきた。
4000万円級の新築一戸建てで、20年後に退職金で一括返済するのだという。
東証不動産業株価指数。
最近(今年の7月ごろから)めずらしくTOPIXをアウトパフォームしており、2006~2007年のプチ不動産バブルを思い起こさせる。
不動産市況が回復するのはいいこった。
景気が良くなるのはいいこった。
不動産市況が回復するなら、わたしはこれ以上は不動産に投資はしないで儲かるのを寝て待つ。
けどこれがホンモノの回復かどうかは眉唾だ。
http://fx.minkabu.jp/indicators/01020
アメリカの不動産市況が回復しはじめているっぽい。
アメリカ住宅着工件数の1959年1月から2012年5月までをグラフ化
http://lifecycletheory.blogspot.jp/2012/06/1959120125.html
とはいっても、これまで↑これくらい異常に住宅着工件数が少なかったわけで、おまけにドルもずいぶんと減価したわけで、そもそもアメリカはまだ人口が増えているわけで、それを考えればそれほどグッドサプライズというほどではないかもしれない。
よう知らんけど。
日本はというと・・・
住宅着工統計による再建築状況の概要
http://www.mlit.go.jp/common/000222553.pdf
住宅着工件数はリーマンショック後に激減して戻る気配はまだないようだ。
バブルの頃はマンションなんて30年でどうせ建て替えるわいなどと言っていたが、近年は一生モノのいい家にしようといっているわけで、これから住宅着工件数が下方シフトしたところに安定ポジションがあるのは妥当かもしれない。
よう知らんけど。
日本はこのまま不動産市況は回復しないのか?
いやそうでもないようだ。
半年前に買った横浜のマンションA。
同じタイプで別の階も売り出されていていたので値段をしばらくチェックしていた。
これ、売れずにどんどん値段が下がっているのでどこで売れるか見ものだったのだが、最近その広告がなくなったので多分売れたのだろうと思われる。
(ちなみにそれでもわたしの買い値より少し高い)
よく話をする不動産業者Bは
「最近マンションが売れてて相場が上がってしまい、あんたが買いそうなものを紹介できるチャンスがない」
といっている。
ちなみにこのBさん、マンションAのとき
「もうちょっと安かったらうちが仕入れてもいいくらいの値段だ。あんた相場を知ってるからやりにくいよ」
とグチられた。
よく話をする別の不動産業者Cは物件は持ってくるものの最近ビミョーなものしか持ってこない。
たとえばだな、占有面積50m^2なのに修繕積立金を1200円しか取らず(管理組合には駐車場のような別口の収入も無し)、そのおかげで一見ネットの利回りがいいように見えるだけの物件とか、そんなヤツ。
ちなみに福岡のマンションはこのCさんから買った。
わたしが買いそうな物件は市場に出回る前に真っ先に連絡してくるくらいで、けっこう仲がよい。
知り合いD氏も最近自宅を買おうかという話をしてきた。
4000万円級の新築一戸建てで、20年後に退職金で一括返済するのだという。
東証不動産業株価指数。
最近(今年の7月ごろから)めずらしくTOPIXをアウトパフォームしており、2006~2007年のプチ不動産バブルを思い起こさせる。
不動産市況が回復するのはいいこった。
景気が良くなるのはいいこった。
不動産市況が回復するなら、わたしはこれ以上は不動産に投資はしないで儲かるのを寝て待つ。
けどこれがホンモノの回復かどうかは眉唾だ。
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