教団「二次元愛」

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衆院解散とアメリカと北朝鮮の関係は?

2017-09-24 18:19:54 | 経済/経済/社会
衆院解散とアメリカと北朝鮮の関係は?
……という質問があったので、私見を述べたい。



まず問おう。
衆院解散中は何がおきる、いや、ふだんと何が違うだろうか?

ここで
「衆院で審議ができなくなる」
と答えた人は30点。

衆院解散中、すなわち選挙中である。
つまり首相はじめとする内閣は選挙にかかりっきりで、まるで仕事にならんということだ。

ということは、衆院を解散するタイミングはいつがベストだろうか?

「党利党略から考えて、与党が勝ちそうなとき」
と答えた人、これはこれで正しい。
いまでいうと、モリカケ問題に対して世間の興味が薄れて内閣支持率が回復した今、党利党略から考えて解散に適している、ということになる。

だが、それを除いたとしてもまだある。

それは何か?

首相はじめとする内閣が多いに大活躍しそうなタイミングが迫っていて、しかしまだ今現在はそのタイミングではないときだ。

つまり、これから第二次朝鮮戦争が起こりそうだが、いま解散して選挙が終わるまではまだ戦争にはならんだろう、と安倍が読んでいるということになる。

ではいつ戦争になる?

11/10~11にベトナムでAPEC首脳会議があってこれにトランプが参加、そしてその直前に日本と中国にトランプが寄るとのことなので、それより前は恐らく戦争にはならない。
まあAPECはどうでもいいとして、その直前、日米中で朝鮮戦争後の後始末と分け前の談合が行われるはずだ。
ちなみに韓国はすでに当事者ではない。
ロシアは分け前の談合の中に入れておかないと後でこじれると思われるが、そこはどうするつもりなのかまではわからん。

2018/2/9~2018/2/25に韓国でオリンピックがある。
そこで戦争開始すると、
「うちの国家予算で育てた選手が戦争に巻き込まれたんやけど、あんたどないしてくれんねん!?」
てことになる。

そして、来春には北朝鮮はアメリカ本土にとどくICBMおよび核弾頭を完成させるだろうと言われている。
オリンピック後ではもう手遅れの可能性がある。

わたしの見立てでは、11月初旬までのあと1か月半以内に戦争になる可能性はそれほど高くない。
韓国へ観光旅行に行くのは絶対やめたほうがいいが、プロテクションを買ってヘッジするほど可能性は高くはない、というくらいだ。

だが、11月中旬~2月初めは怪しい。



ということは、選択肢としては以下のどれかしかない。

・いま解散して、戦争前に政治が不在になる事態を回避する
・数か月後、戦争が起こるかもしれないという怪しい空気のなか、国際政治の空気を読まずに解散して後で困る
・半年後~1年後、戦争は一瞬でカタがついたが、国内で北朝鮮から指令を受けた朝鮮人テロリストがウヨウヨ活動している真っ最中に解散する
・どうなっているかまるで予測できないが、来年末に衆院の任期満了で解散する

このなかでどれがいいかってぇと……
そりゃーもちろん、いま解散でしょう。


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