マンションもう1戸買ってもうた(笑)。
まだ買う気がなかったんだが、非常に安かったので飛びついてもうた(笑々)。
こんな高額の衝動買いをするなんてアホじゃねぇかという感じだが(笑々々)。
安いからといって買って大丈夫か?
安い物件は大概、いや全てワケアリである。
ワケアリのワケがアリならば買えばいい。
いままで非常に安いけど許せないワケアリにいくつか出合ってきた。
殺人事件現場になったマンションとか。
ありえないくらい高い家賃の客がついているから安く見えるマンションとか。
風呂が撤去されていて商業地でもないのにオフィスに転用されているマンションとか。
ヤの人が大勢住んでいるので業界で有名なマンションとか。
見た目明らかに安普請なうえにヤの人と仲良しの会社が建てたマンションとか。
修繕積立金を月600円しか取らないマンションとか。
管理費と修繕積立金を業者が持ち逃げしたマンションとか。
人が住もうと思わないほど内装がボロボロでガチなリフォームが必要なマンションとか。
大通り沿いだというがいざ調べてみたら激しく旗地で土地代に違和感をおぼえるマンションとか。
物件に瑕疵はないんだが業者がアレでスルガ銀行しか提携ローンひっぱってこれないマンションとか。
・・・などなど。
そういう物件に手を出すほどチャレンジャーではない。
チャレンジするほど安くもない。
そのときはスルーを決め込んだ。
しかし!
今回はワケアリだがそれでも買おうと思うほど安かった。
前オーナーはとある不動産会社である。
聞くところによると、ここはなかなか興味深い商売をしているところである。
まず、賃借人がついている実需サイズの物件を中古で仕入れる。
つぎに、賃借人が自分の意思で退去するまで待つ。
その間、賃料収入も得る。
さいごに、即入居可となった物件を実需むけに転売する。
なるほど。
いいこと考えたな。
でも資金力がそれなりにないとできないけど。
当然実需むけなので投資用の20m^2なんて物件は扱ってない。
むしろ出口戦略を考えると投資用マンションは買い手が限られていて売りにくいから手を出すべきではないという考え方らしい。
わたしの場合はあと何十年も売る気はないから別にかまわんのだが、そういう考え方もあるということで。
でだ。
何で今回の物件だけ安かったのかというとだな。
新築時に入居した賃借人がいつまで待っても退去しないから見切売りするという理由らしいのだ。
もともと実需むけに転売するのが商売なのであれば、投資物件を探している人への販売ノウハウはさほど持っていないだろうし、そういうことにもなるのかもしれない。
それでも最初のオーナーが借金返せなくて競売になったものを買い叩いて仕入れたので、賃料収益をカウントしなかったとしても赤字放出にはならんらしい。
おまけに、今回のわたしのように向こうからお客がやってくるほど安くすれば何も営業しなくても売れるという風に考えているようで、電話営業したことないと言っていた。
そしてもう1つ。
比較のためときどき物件紹介を送ってくれる別の業者に同じ条件でオファーを出したところ、たまたま同じ物件で同じ広さの別の階の物件を3割高い値段で持ってきやがった。
これが最後の決め手になった。
本当にその値段で売れるんなら今すぐ売っても儲けが出るくらいだ。
その値段だったらいらねぇというくらいの値段ではあるけどさ(笑)。
不動産にお買い得物件はない。
・・・そう言われる。
しかし。
個人から見れば、業者の仕入れ価格より少し高いくらいの値段までであれば、お買い得物件にめぐり合う可能性はありうる。
今回の件はそういう教訓なんだろうか。
(次回の記事は銀行とローンの話を予定)
まだ買う気がなかったんだが、非常に安かったので飛びついてもうた(笑々)。
こんな高額の衝動買いをするなんてアホじゃねぇかという感じだが(笑々々)。
安いからといって買って大丈夫か?
安い物件は大概、いや全てワケアリである。
ワケアリのワケがアリならば買えばいい。
いままで非常に安いけど許せないワケアリにいくつか出合ってきた。
殺人事件現場になったマンションとか。
ありえないくらい高い家賃の客がついているから安く見えるマンションとか。
風呂が撤去されていて商業地でもないのにオフィスに転用されているマンションとか。
ヤの人が大勢住んでいるので業界で有名なマンションとか。
見た目明らかに安普請なうえにヤの人と仲良しの会社が建てたマンションとか。
修繕積立金を月600円しか取らないマンションとか。
管理費と修繕積立金を業者が持ち逃げしたマンションとか。
人が住もうと思わないほど内装がボロボロでガチなリフォームが必要なマンションとか。
大通り沿いだというがいざ調べてみたら激しく旗地で土地代に違和感をおぼえるマンションとか。
物件に瑕疵はないんだが業者がアレでスルガ銀行しか提携ローンひっぱってこれないマンションとか。
・・・などなど。
そういう物件に手を出すほどチャレンジャーではない。
チャレンジするほど安くもない。
そのときはスルーを決め込んだ。
しかし!
今回はワケアリだがそれでも買おうと思うほど安かった。
前オーナーはとある不動産会社である。
聞くところによると、ここはなかなか興味深い商売をしているところである。
まず、賃借人がついている実需サイズの物件を中古で仕入れる。
つぎに、賃借人が自分の意思で退去するまで待つ。
その間、賃料収入も得る。
さいごに、即入居可となった物件を実需むけに転売する。
なるほど。
いいこと考えたな。
でも資金力がそれなりにないとできないけど。
当然実需むけなので投資用の20m^2なんて物件は扱ってない。
むしろ出口戦略を考えると投資用マンションは買い手が限られていて売りにくいから手を出すべきではないという考え方らしい。
わたしの場合はあと何十年も売る気はないから別にかまわんのだが、そういう考え方もあるということで。
でだ。
何で今回の物件だけ安かったのかというとだな。
新築時に入居した賃借人がいつまで待っても退去しないから見切売りするという理由らしいのだ。
もともと実需むけに転売するのが商売なのであれば、投資物件を探している人への販売ノウハウはさほど持っていないだろうし、そういうことにもなるのかもしれない。
それでも最初のオーナーが借金返せなくて競売になったものを買い叩いて仕入れたので、賃料収益をカウントしなかったとしても赤字放出にはならんらしい。
おまけに、今回のわたしのように向こうからお客がやってくるほど安くすれば何も営業しなくても売れるという風に考えているようで、電話営業したことないと言っていた。
そしてもう1つ。
比較のためときどき物件紹介を送ってくれる別の業者に同じ条件でオファーを出したところ、たまたま同じ物件で同じ広さの別の階の物件を3割高い値段で持ってきやがった。
これが最後の決め手になった。
本当にその値段で売れるんなら今すぐ売っても儲けが出るくらいだ。
その値段だったらいらねぇというくらいの値段ではあるけどさ(笑)。
不動産にお買い得物件はない。
・・・そう言われる。
しかし。
個人から見れば、業者の仕入れ価格より少し高いくらいの値段までであれば、お買い得物件にめぐり合う可能性はありうる。
今回の件はそういう教訓なんだろうか。
(次回の記事は銀行とローンの話を予定)
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