1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

思い通りの粘度設定ができるようになった♪

2014-10-30 00:00:01 | エンジンオイル
全くの自己満足の世界です。

エンジンの状態に合わせて、エンジンオイルの粘度を変えて行くのが、旧車乗りの醍醐味でもあります。

純正指定粘度が10W-30だった場合、距離や時間などにより、エンジンの消耗は避けられないので、

高粘度にして行くと良い結果を得られることが多いと考えてます。

my BEAT君 ですと、フルOH後から、2番シリンダーのCLは、冷却を考慮してか?

職人ボーリングを施してあるため、多少、広めになっています。

従いまして、純正粘度より、高粘度の方が良い感じ(プラグの状態、燃費、OIL消費など)なので、

シェブロン シュプリーム SN 10W-40 にしています。

今後、増々、消耗やピストンリングの張力低下などにより、より高粘度のOILにして行く時がやってきます。

しかし、市販のOIL粘度は、10W-40 の次は、10W-50 になってしまいます。

数度、使用経験があるものの、燃費は落ちるは、回転はもっさりしちゃうわで、10W-40 にしました。

この中間粘度が欲しくなるタイミングがあると思うんですよね!?

その点、NUTEC OIL は、ベースOILのフォーミュレーションを合わせてあるので、

廉価から最上位のグレードのブレンドでも、性能低下をしないOILです。

末永く良い状態のエンジンを保つのには、最高のOILメーカーだと思ってます。

んが!?  コスト的に継続できなかった。。。

そうなると、一般OILのブレンドしかないわけで。

NUTEC と違い、正規粘度の 10W-40 のOILと、ブレンドで10W-40の粘度にした場合は、性能の低い

OILに引っ張られて、同性能を得られないんですが、大まかな粘度計算ができるようになると、

粘度を上げる過度期に対応できちゃうわけです。  性能は落ちても、基本、粘度=高寿命 への道だと思ってます。(笑)
あくまで自己責任ですけどね。

数値性能を公開しているOIL情報から、異粘度OILのブレンドで求めている粘度に近づけられれば、

よりエンジンを労われるような気がするのです!?

シェブロン シュプリーム SN 10W-40 を 2.2L。

カストロール フォーミュラ RS SM 10W-50 または、日産 10W-50 SM を 1.0L。
(日産 の 10W-50 は、100%化学合成油。 RSは、VHVIなんだろうなぁ~!? 実販価格の安い方にします。)

オイール 200mL。(非ニュートン流体)

ミッション同様、低コストでグッドフィールを獲得したトライアングルコンビをうまく使って行こうと思ってます♪♪
(^^)v