無事 3日間のスケッチブック展が終了しました!
たくさんの方に観て頂き本当にありがとうございました。
会場にはふらりと家族づれが。ちびっこ達や堀内公園を散歩コースにしている方など様々な方が覗きに来てくれました。
「お、何これ?すごいじゃん!」
「わぁ お絵かきできるんだって。やってく?」
「お絵かきした〜い。」
「すご〜い。いっぱいある〜」
「面白い描き方だね」
らくがきコーナーの紙を巻いた柱に思い切り描く子、子どもが描いている間にスケッチブックを観る親御さん。
小さい子はお母さんと一緒に初めての水彩絵具。
携帯いじっていたお父さんも、スケッチブックをパラパラ。
近くにトイレや授乳室にオムツ替えコーナーがあるので、入れ替わり立ち替わり色んな人がやってきます。
土曜日にはスケッチ友が遠方から応援にやって来ました。
お客様とのコミュニケーションが上手な友は見事にスケッチの世界へ引きこんでゆきます。
場所柄か、あまり絵に興味のなかった方が関心を持ってくださったり、子どもに使わせる絵の具について質問される方もいました。
毎年思うのですが、子どもたちはクレパスより実は水彩絵の具が大好き。水を使って色を作るのがとても楽しいみたいです。
記念に絵を持って帰るご家族も多かったです。
そして展示の蛇腹スケッチブックに巻き絵。
絵手紙や廃材利用の立体スケッチ。
今回は作家活動されている方の彫刻や画集にスケッチがあります。
自費出版の絵本は原発事故近くに住んでいたお爺さんと犬のお話。
実際にあったお話を、文章は無く絵だけで表現されています。
お客様は涙が出そうになったとおっしゃってました。
スケッチブック展の安城会場は今年で四年目。
初めはひとりで会場を作っていましたが、お客様の中から興味を持たれ自作のスケッチを持ち寄り参加されて、安城メンバーも3名まで増加。
先月には安城展のメンバーで市民交流団体の登録を済ませました。
これからは市の交流センターでも活動ができます。
まだ準備中ですが、市民交流サイトの方にもホームページができます。
もっとこれから地元でも仲間が増えるといいな。
もちろん旅するスケッチブックなので、これまで通りほかの地域にも繋がっていくのがスケッチブック展です。
安城展にご来場くださったお客様、作品参加してくださった方、スケッチブック展に関わるたくさんの方々に感謝致します。
そして会場の堀内公園さんご協力 御礼申し上げます。
ありがとうございました!