またも足助へ行ってきました。
このブログでも何度か紹介している足助へ行き 散歩をしてきました。
近くに紅葉で有名な香嵐渓。
さらに奥へ入ると小さな足助の古い町並み。
香嵐渓もよいですが、こじんまりした足助の町が私は大好きです。
最近はNHKの番組で俳優の近藤正臣さんが訪ねてましたっけ。
大人が古い町並みを散歩するのに良いところですが、それだけでは子どもは物足りないので川沿いの道に降りて遊んだりもできます。
足助のよいところは観光地でありながら地元の人々の暮らしの空気感が味わえるところ。
作りすぎてないところなのです。
この町に暮らしてたらこんな風かな?と想像力が自然に働いてしまう。
昔より過疎化が進んでいる場所ではありますが、栄えてた時はこんなかな?とか、今は地元の人には静かでホッとできる場所なのかな?とあれこれ考えます。
紅葉も綺麗だけど、新緑のこの季節、川に降りて小さな生き物を探したり、山の緑や爽やかな風を感じて自然との一体感がなんとも心地よい。
古い町並みも素敵です。
これはお気に入りの本屋さん。
文房具も珍しいものが見つかります。
様々なジャンルの本も時間が経つのを忘れさせます。
ギャラリーも奥にあります。
この路地は撮影スポットにもなっています。
素敵ですね。
更に裏路地には仕掛けのカラクリが。
子どもが笑顔になりますね。
息子は早速猫あつめ。
今日見つけた足助の猫ちゃんはご機嫌ななめでさしたが。
息子は喉乾いた〜と、牛乳屋さんでパイン牛乳を買い飲み干しました。
器屋さん、酒屋さん、小さな旅館に和菓子屋さん。お米屋さんのおにぎりにお肉屋さんのシシコロッケ。
静かな町にも色々なお楽しみがあります。
私は息子が川で遊んでいる間にスケッチを。
気持ちいい川です。
息子はカニを見つけたと言っていました。
のんびりと足助散歩。
お盆にはお祭りがあるそうです。
紅葉の頃はびっくりするような渋滞で有名ですが、ふだんの足助はこんな感じ。
すいてる時に来るから余計に嬉しくなる小さな町なのです。