そんな「うすら寒い」日々が続くここ木更津ですが、先日私は意を決して木更津沖を潜ってみましたよ・・・だって、我慢出来なかったのですもの。
例年ですとやはり海水温ぬるむ、6月の半ば過ぎあたりが、私の潜り開始時期となっています。6月の最後の週までずれ込むとは、やはり今年は気温低いのですね・・・こう見ても長袖着ているサラリーマン、結構いるものな~。
マスクとシュノーケル、それに皮手袋・・・これが私の「素潜り基本3点セット」であります。
皮手袋?・・・えっ、いつも素手でイシガニ押さえているのでは?と、私を知っている仲間はけっこう真顔で言うのですが、だまれだまれ。
俺だってあのイシガニに挟まれたら体が震えるほど痛いのだよ、素手にて捕獲するのは皮手袋が無いときのみです。
あんな強烈にはさまれて、そも喜ぶ輩はいね~ぞ!
じゃ~ん本日初潜りの成果。どうだどうだ、これだけ獲れれば文句あるまいよ。
正味約15分ぐらいだったの海水温低くとも獲物が獲れていや、えがったえがった
帰りがけ、いつものポイントで「カメノテ」も捕獲に成功。
こいつもまた、酒の肴に最高なのですよ。エビカニ系万歳?
一潜り終えたあとの帰港途中、偶然にも私の秘密ドッグの隣に係留している「伊藤氏」と富津沖にて邂逅。
伊藤氏は久里浜沖へ一人、タイラバをやりに行ったとのことですが・・・残念、本命型見ず。
しかしジギングにてマサバを大漁にGETしていましたね。
そのうちの4本を図々しくも頂いてしまったの図です。本人曰くサバのジギング「中々に楽しかった」とのこと!
伊藤氏よ、今度また一緒に久里浜沖の赤いやつ攻めてみますか?いつでも声掛けて下され、うふふのふ。
帰宅後、大鍋一杯のカニを蒸しましたよいや旨そうだの~。
このまま一人、自宅にて祝杯上げるのも勿体なくて・・・調理した獲物を手土産に、木更津駅西口の「朝日屋」にお持ち込みすることに。
カニに釣られて、酒屋「みのり亭」のマスターも登場です
良い良い!
せっかくの初物、お店の売りの足しにと持ち込んだのですがあきおマスター、携帯電話にて、次々と仲間を呼んで・・・気が付けば、初物海鮮パーチィーとなっていたのでした!
この夜、焼酎ロックを6杯飲んだとこまでは覚えているのですが・・・つぎの朝はものの見事な二日酔いとなったこの「空気頭」なのでした。
私そうとうご機嫌だったのでしょう。
あきおマスター、ごちそう様でした。今度また「ニシガイ&イシガニ」持っていくので、その時こそは店のメニューの足しにして下され。
今はチョイうすら寒くとも、木更津の祭が終われば夏本番となるでしょう。うふふ、今年の夏もばっちり潜って、旨し海の糧を頂きましょうぞ。わはは、良いですね~夏ばんざい!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!