木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

我が手で釣った イカの刺身が良い良い酔い!

2013年01月14日 15時44分03秒 | ブログ
たまにテレビ番組で、魚の活き造りなどをグルメリポーター等が「うまいうまい」とやっていますが、果たして本当に美味しいと思っているのでしょうか?
生きて泳いでいる魚を、いきなり捌いて食べてうまいだなんて・・・実際どうなんですかね?
今度、西荻窪の居酒屋は西介のマスターに聞いてみようかしら

2013_0114_142751fj310077 イカの塩辛を制作中

魚の種類によっては「向いている」のかも知れませんが、大抵はNGなのではないでしょうか。

それでも今まで食べて来たなかで、唯一「活き造りで」うまいと自分が感じたのは・・・ずばりイカですね!

このイカだけは、コリコリとしたあの食感が良い・・・良いったら良い!
だけど二日後あたりに食べる刺身もまた「ねっとり」として、そして甘みが出て来ていやはや、酒好きにはたまらない肴ですな。

2013_0114_142558fj310074 ただ今から一杯いきます

スーパーで売っているのと違って、自分で釣ってきたイカは、これはもう最高に鮮度よし、そして味もすこぶる良し。

こればかりはね、本当に釣人の特権と言うやつですな。それほどまでに味の差が歴然としていますよ。

写真の左上、イカゲソとちびヤリイカの煮物。このちびヤリ、ぱくっぱくっと2口で我が胃袋に収まってしまうのですが、いやまたこの旨さときたら良い・・・文句無しに良い

2013_0114_143324fj310078 初雪ですよ・・・寒っ!

ただいま現在外は雪。

しかも、おぉなんてこったいゴーゴーと、北国なみに吹雪いていますよ。

こうなるとね、何もすることのない空気頭のとる行動は一つ・・・うふふのふ!

2013_0114_142720fj310076 自宅奥の接待用十畳間にて

ちょいと寒いが、障子と窓を開け放ち、雪見酒としゃれこみましょうぞ。うはははは、我なが好きだよなー、ぶふっ!

イカ好きの真野氏を呼んで、たまには「しっぽり」とも思ったのだが、いかんせん彼は二日酔っぽかったのでね。そうそう私と真野氏は「ともや邸」から今朝がた、朝帰りしてしまったからな。

うふふ、今からこの新鮮なイカ達を肴に、一人鬱酒をきめてみたいと思います

誰も邪魔してくれるなよ、うはははは

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


東京湾は久里浜沖  タイラバ&サワラ便釣果!

2013年01月14日 13時16分24秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年1月13日 日曜日。
先週末のリベンジを果たすべく、行って来ましたよ、鼻息も荒く魅惑の久里浜沖へ
ゲロ早朝便はAM5:35分、富津の秘密ドッグを出港さてさて暁の急襲の釣果はいかに?

2013_0113_065551fj310062_2 すが氏ヒット中

朝一ヒットは、サワラジギングに挑むすが氏に!

続々と、サワラポイントに集結するボート達の注目が集まる中、バシッと一発決めてくれましたね。

しかし・・・しかし、ランディング間近になって「ん?なんか引きが違う」とは、すが氏本人の談

して正体は・・・これがエイ、そうあのエイだったのでしたあ痛たたたた、やっちまったな、すが氏よ

この後サワラポイントで、全員懸命に巻き巻きしたのですが、生体反応無し完全沈黙。

廻りのボートも空振りでしたね

僚船の泰三丸も近くでジギングに挑んでいたのですが、ここでシビレを切らしたか「東京湾口」へ、ブリを求めて移動するとの報。私もその話にのりました

そして剣崎沖から湾口の吉野瀬を探ってみたのですが、高橋氏がサワラと思われるアタリ一回のみにて沈黙そうワイヤーフックを切られてその後は完全沈黙

ここは見切りをつけて、久里浜沖へターンバック。いやはや燃料喰っちまったよ

サワラは諦め、今度はタイラバ狙いに切り替えるも、アタリ散発・・・と言うかほぼ沈黙

これは厄介なことになったわいと、呆然と遠く金谷方面を見晴らしていた私の目に、五隻ほどのジギング船が固まっているのが見えたのでした

・・・試しにやってみるか?

あまり期待はしていなかったのですが、駆けつけてサワラジギングを開始してみれば

2013_0113_120523fj310063 これが正解

時合い短かかったのですが、一時はトリプルヒットもあったりして、中々に楽しめましたぞ!

ここにいたり、空気頭船長は「やれやれ」と、安堵に胸をなでおろしたのでした・・・途中から、いやはやの撃沈便になるかと思っていたからの、ぶふっ

2013_0113_122131fj310065 タイキラー高橋氏も

型は小さかったが、ここで全員が本命サワラをGET!

高橋氏はサワラ6本と竿頭でしたね。うふふ、おめでとうございます

この後はアタリ遠くなったのを潮に、皆々笑顔で早上がりとなったのでした。

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本日の碧丸釣果・・・・4人がかりでサワラを12本

まっ、あの渋さの中これだけ上げれば上出来かしら?

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帰港後は勝利の美酒を味わいに、木更津駅西口の朝日屋へ

まだ全くもって開店前なのですが、わがまま言ってお店開けてもらいました。

えり嬢よ、我がままばっかで、いやすまないな

2013_0113_165054fj310068 このイカは先日自分が釣ったモノ。

すなわち獲物のお持込み・・・刺身も調理場を借りて、私が切りました。

今になって思い出してみれば、朝日屋は酒の提供のみで終わってしまったのでしたな・・・金にならない客で、相済まなんだ

2013_0113_165109fj310069 汚らしいが、イカ肝のホイル焼き。

ホイルに、ネギと一緒に包んで焼くだけで、気の利いた一品になります。

だけど痛風持ちにはお勧め出来ない酒の肴代表でもありますね、ぶふっ!

2013_0113_175720fj310070 朝日屋よりプレゼント

飲んでる最中に知ったのですが、本日はなんと鯛キラーこと高橋氏のパースデーとのこと。

宴はここへ来て、俄然レベル5的に盛り上がったのでした。うははは、飲め飲め~

高橋氏、いや全くもっておめでとうございます。

竿頭も取ったことで、二重におめでたいですな・・・・あっいまこの文章を書いてて思ったのだが、早上がりなどせず、何としてでも真鯛を仕留めて、赤いヤツでお祝すれば良かったか?すなわち祝い鯛で

う~む、もちっと早く知っとけばと、ちょいと残念気分な空気頭船長なのでありました・・・ぶふっ。

まぁまた仕切り直しの意味合いで、近々一杯飲りますかぶははは良い、良いったら酔い!

また連絡入れますねそれでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


南房総は勝浦沖スルメイカ釣果!

2013年01月14日 11時08分43秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年1月12日 土曜日。
この日は久方ぶりに小糸のイカ星人親分と、南房総は勝浦の川津漁港から「不動丸」に乗り込み、最近数がまとまってきたという「スルメイカ」を狙っての釣行です。
私が乗り船で沖に出るのは、このイカとイサキ釣りの年2回のみ。
どちらの魚種も「ウデで差が出る釣り物」なのですが、まぁそんなペースですから、自分の腕前はいたって悪し
だけど最初から「晩酌の肴」程度になれば良しとの、軽い気持ちでのぞむのでね、毎回楽しく乗り船釣行することが出来ます。

2013_0112_044049fj310044 初めてのる船でした!

しかし釣り場が遠いので、早起きしなければならないのがとても辛いですな
それだって、遠くははるばる海無し県から来る釣り人からすれば「まだ近いだろ」と、言われてしまうか

2013_0112_072145fj310048 AM5:35分に河岸払い!

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そうそう、この日のイカ釣り乗客は6名のみ・・・この大きな船に片側3人で、余裕の大名釣りを堪能しましたよ

しかしこれ程スペース空いていたら、そうと知っていたら、釣ったイカを餌にした「泳がせ釣り」を試したかったのだがいや残念
イカ以外の仕掛けは邪魔になると、全て自宅に置いてきてしまったのだよ・・・いやはや全く、一つぐらい忍ばせておけば良かったわい。

2013_0112_071737fj310047 全て型揃いでしたよ


2013_0112_084155fj310052 朝の8時前から・・・

2013_0112_084404fj310054 取り込みでのバラシは痛恨です

朝一の一投目から、乗り良い良い。しかも釣れてくるイカは皆型がよく、多点掛けすると、安物の電動リールでは巻上げきれなくなるほどでした。

いつもなら、サバの猛攻に辟易する場面が多々あるのですが、この日サバ・アタックは1回きり。いたって釣りやすかったです
あぁそうだったいま思い出したが、自分は掛ったイカを上げている途中、憎っくきサメに2回も仕掛けごと持って行かれたのでしたっけ
そうなんですよ、沖でイカを釣っていると、何処からともなくあの幽鬼の様なサメが現れて、せっかく掛けたイカをガブリと横獲りされることが結構あるのです。
う~む、イカの群れについているのでしょうか?あんなに広い海なのに、毎回出くわすのは、サメ自体の個体数が多いのかしら?
あまり仲良くしたくはないのだが・・・いやはや、ヤツには参ります

2013_0112_084203fj310053 わ~ぉ、壮観ですな

サメのアタックを喰らっても、少しずつマイペースで数を延ばしていくこの空気頭でしたが・・・途中南の強風になり、海が荒れて無念の10時30分沖上りとなってしまったのでした

この日のトップは、何と70杯とのこと早上がりしたにもかかわらずこの釣果ですからね。海が時化なければ束釣りも可能だったのでは

私の釣果は・・・ヤリも含めて20杯ほどでしたこのイカ釣り、あまり慣れていないので、手返しは悪いし仕掛けはからますし

だけど晩酌には十分すぎる新鮮なイカを持ち帰ることが出来て、気分上々ですよ!

誘ってくれた小糸の鈴木親分、何にからなにまで面倒みてくれて、どうもありがとうございましたまた声かけてもらえる日を、今からすでに心待ちにしております。

そうそのときこそは、イカの仕掛けを多めに持っていきます(この日は2つしか用意していなかった)からね、ぶふっ!

今回初めて乗った不動丸ですが<中々に良い船宿ですな船も大きいし、船長も親切丁寧だし、あっ弁当も出たっけ。それと船上にて「名前で呼ばれる」のには驚きましたね

思うに乗船名簿に名前を書くだん、さり気なく人物のチェックをしているのでしょう。そして釣り座が決まったら誰それはココと、忘れずに紙にでも書いているのでは?


常連客でもないのに、名前で呼ばれるとは・・・うふふ大した気配りがきいているとは思いませんか

川津港の不動丸・・・お勧めですぞ!


それでは本日はこの辺で、さらばさらば!