この日の午前中は、息子の通う中学校の「奉仕作業」なるものに駆り出されましてね、自前の草刈り機担いで「ガシガシと」そう校庭の隅々まで草刈りに励んだ次第。
クラスごとに整列・・・生徒じゃね~ぞ。
この私が今まで手を貸した無償の仕事とは、終わった後それなりに「ん~今日の俺は頑張った」みたいな、ちょっとした満足感が伴うものだったのですが、この「奉仕作業」と言うのは、言葉の響きからしても、あまりよろしくないですね。
何というか、強制的かつ脅迫的な臭いを感じてしまうのは、このワタクシだけであろうか?
それだって他の親達とコミニケーションの一つでも取れれば、また少しは違った「心の持ち方」が出来るのであろうが・・・この損な性格も災いしてか、終始一言も会話すること無く終わってしまったこの奉仕作業なのでありました、いやはや。
まったくよ~、生徒が600人近くいるのだから、こんなドブさらい&草刈りは、人海戦術でバシッと決めて下さいよ・・・サラリーマンの休日をなめんなよな。
かくしてその午後、ぽっかりと空いた日曜の午後をどう過ごそうかと思案したこの空気頭・・・やはりと言うか、どうしても心は釣りに傾くのでありました、ぶふっ!
この日は風裏になる火力パース
仲間の「すが氏」からシロギスのリクエスト入っていたのでね、ちょいと北の風が強いが、何とか「かわす」こと出来るとふんだワタクシ、すかさず連絡取り合って近場は富津新港沖の火力パースにて、お手軽シロギス釣りを決行です。
うははは、行動は迅速にですよ。
すがJrも参戦です。
上記の写真見れば、まったりとした凪の海に見えるだろうが、ここから20Mも離れれば、「うさぎぴょんぴょん」のタフコンデション。
まぁしかし、探る範囲せまくてもね、この時期のシロギスならば楽勝ですな。水深は7~5Mほどか、そのあたりをちょいと流せば。
イシモチ&良型メバルも。
この午後は、アタリ頻発というわけにはいかなかったが、それでも心癒されるひと時となったのでありました。
子供もいたので、2時間ほどで切り上げましたが、最後は「もうチョッと・・・いやもう少し」と、未練たらたらポテチのごとく、後を引くこのうまさいや面白さったら<いや良い良い。
飲みながらが最高です。
シロギスもそしてメバルも、数上げようと思えば中々に難しい。だけど俺達の釣りは「競技」ではないのだからね。
ましてやこの初夏の海での小物釣り・・・ビール片手がちょうど良い、良いったら良い。
水深5Mでかかると・・・引きまくり
酔っていてもさり気なく、高級外道なんかをバシッとね・・・うははは。
酔いどれ碧丸をなめんなよなー。あっ・・・すいません、ちっと酔ったかな・・・ぶふっ。
晩酌には十二分であろう
ハイ上記が本日の釣果です。
いちいち数えるのが面倒なワタクシ、こう言う小物はバケツ単位かKg計算で報告が私的慣例。
そうもろもろ合わせて、バケツ大一杯分ってとこですかないや全くもって大漁じゃー、ぶふっ!
釣行後は我が秘密ドッグで「釣った魚の下処理」をしその後自宅にて、すぐに調理にかかれるよう「仕込み」に精を出しましたね。
その後はその獲物抱えて「すが氏」のお家へ馳せ参ずることに。
居酒屋持込みもよいが、たまには炭火なんぞを起こしてね・・・ホームにて、シロギス・パーチィーで盛り上がるのもね。
この炭火で燻された「焼きキス」の旨さときたら・・・良い、良いったら酔い。
タリバンにはやらん
このキス天もまたしかり・・・良い良いことこの上もなし。
釣って、そしてその釣った魚を肴にして飲むこの酒の旨さよ
うはははは、今夜も二日酔い&寝不足街道まっしぐらの碧丸なのでありました。
いや、お後がよろしいようでぶふっ!
東京湾のマダイが「安定?」しないこの時期は、癒しの小物釣りで心の安定を図ろうと思う碧丸なのでありました。まぁ~じきに「カニ&ニシガイ」も獲れるであろうしの、麗しの夏はもうすぐじゃー!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!