木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

対小物用「胴突2本鈎仕掛け」を自作する!

2013年06月05日 22時05分07秒 | ブログ
気温および海水温の上昇にともなってか、わたくしの住まうここ富津近海でも「シロギスやらイシモチ」が、手軽に狙えるようになりました。



最近はタイラバばかりやっている感がある空気頭でありますが、本当はね大好きなんですよ、これらの小物釣り



例の3/11の津波で流された私の第一碧丸は、30馬力の船外機を積んだ小さな「テンマ船」だったので、第二海堡及び航路を越えることなどは、全くもって夢の話でね・・・もっぱら近場の海にて、これらそのとき釣れる小物メインで遊んでいましたよ!



しかしこやつら、数を釣ろうと思えば、それなりに腕の差が出るターゲットでもありますそう小物とて馬鹿にするなかれ。



ちょいと大きなキスなど、まるでロッドを「ひったくる様な」強烈なアタリと引きであります



うふふ今でも俺なんか、いちいちこのキスが掛るたびに「うひょー」何て叫んじゃうものな。そう癒しの小物釣りってね!



2013_0525_094909fj310674乾燥材が入った怪しいビン・・・。



4年ほど前からか?これら小物を釣る仕掛けを自作するようになったのは



昔々はショア、オフショアに限らず片テンビンに専用の仕掛けを垂らし、そしてちょいと遠投して「サビキながら」釣ったものでした。


だけどそれでは、スピ二ングールに疎い初心者など「投げることじたいがハンデ」になって、釣りをするどころではありませなんだ。



そこでワタクシ仕掛けを胴突きにし、なお且つボートを流して「真下狙い」で釣ってみると・・・これが正解



真下に落とした「胴突き仕掛け」を、底から数㎝切ってそのまま待つだけで、釣り初心者でも「ぶるるるっ」と、アノ例の金属的なそうひったくる様なアタリを「ものにする」ことが出来るようになったのですよ。

2013_0525_094836fj310673これらヨリモドシは全て拾ったモノ



今でこそ「キス胴突き仕掛け」は珍しくもないが、当時は売っている店が極端に少なくて・・・やむなく自作するようになったのです。


あぁぁっ、書いてて今思い出したぞ。その当時キス天秤がなくて、カサゴ用の胴突き仕掛けのみでシロギス狙ったことがあったのだ。たしかネムリ針だったな・・・置き竿にしても掛って来てね、これならば子供でも釣れると閃いたのがきっかけであった。



そう深い考察のもと、ひねり導き出した結果では無かったんだね・・・まっ、良い良い!

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このオモリから数㎝上でハリス結ぶようにするのがキモ・・・そうエロ仕掛けの所以であります。



垂らしの長さにもよるが、良く釣れますよ・・・今だこの私が自作するのは、この胴突きエロ仕掛けのみですね



それだって年に3回、30セットほどか



釣行後はまた持ち帰り、真水で洗って再使用するので、ロストしなければ中々に持つシロモノ

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うははは!この変態エロ仕掛け、小物釣りには至って頼もしい一品でありますね。



さて、今週末はなに釣ろうかしら?



タイは群れが散って難しいし、青物もまたしかり・・・ここしばらくは近場の小物釣りで癒されるとしましょうか!

あっ、スミスイカ忘れてた・・・アジも廻ってきたか?



うははは、良い良いどれもこれも、酒の肴になるからの、ぶふっ



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!