最近はタイラバばかりやっている感がある空気頭でありますが、本当はね大好きなんですよ、これらの小物釣り
例の3/11の津波で流された私の第一碧丸は、30馬力の船外機を積んだ小さな「テンマ船」だったので、第二海堡及び航路を越えることなどは、全くもって夢の話でね・・・もっぱら近場の海にて、これらそのとき釣れる小物メインで遊んでいましたよ!
しかしこやつら、数を釣ろうと思えば、それなりに腕の差が出るターゲットでもありますそう小物とて馬鹿にするなかれ。
ちょいと大きなキスなど、まるでロッドを「ひったくる様な」強烈なアタリと引きであります。
うふふ今でも俺なんか、いちいちこのキスが掛るたびに「うひょー」何て叫んじゃうものな。そう癒しの小物釣りってね!
乾燥材が入った怪しいビン・・・。
4年ほど前からか?これら小物を釣る仕掛けを自作するようになったのは。
昔々はショア、オフショアに限らず片テンビンに専用の仕掛けを垂らし、そしてちょいと遠投して「サビキながら」釣ったものでした。
だけどそれでは、スピ二ングールに疎い初心者など「投げることじたいがハンデ」になって、釣りをするどころではありませなんだ。
そこでワタクシ仕掛けを胴突きにし、なお且つボートを流して「真下狙い」で釣ってみると・・・これが正解。
真下に落とした「胴突き仕掛け」を、底から数㎝切ってそのまま待つだけで、釣り初心者でも「ぶるるるっ」と、アノ例の金属的なそうひったくる様なアタリを「ものにする」ことが出来るようになったのですよ。
これらヨリモドシは全て拾ったモノ
今でこそ「キス胴突き仕掛け」は珍しくもないが、当時は売っている店が極端に少なくて・・・やむなく自作するようになったのです。
あぁぁっ、書いてて今思い出したぞ。その当時キス天秤がなくて、カサゴ用の胴突き仕掛けのみでシロギス狙ったことがあったのだ。たしかネムリ針だったな・・・置き竿にしても掛って来てね、これならば子供でも釣れると閃いたのがきっかけであった。
そう深い考察のもと、ひねり導き出した結果では無かったんだね・・・まっ、良い良い!
このオモリから数㎝上でハリス結ぶようにするのがキモ・・・そうエロ仕掛けの所以であります。
垂らしの長さにもよるが、良く釣れますよ・・・今だこの私が自作するのは、この胴突きエロ仕掛けのみですね。
それだって年に3回、30セットほどか。
釣行後はまた持ち帰り、真水で洗って再使用するので、ロストしなければ中々に持つシロモノ。
うははは!この変態エロ仕掛け、小物釣りには至って頼もしい一品でありますね。
さて、今週末はなに釣ろうかしら?
タイは群れが散って難しいし、青物もまたしかり・・・ここしばらくは近場の小物釣りで癒されるとしましょうか!
あっ、スミスイカ忘れてた・・・アジも廻ってきたか?
うははは、良い良いどれもこれも、酒の肴になるからの、ぶふっ
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!