本日は出張 キャップ！木更津港 mary anna号編

一か月ほど前か？久方ぶりにお会いした「がれおんⅢ」の中森親方に、あるコトを要請されていたのですが、ようやっと本日その約束果たすこと出来ました。

 

 

 

親方　　　　自分のすぐ近くに係留している船なんだが、タイラバやりたいんだと。

 

 

 

空気頭　　 ふ～ん。

 

 

 

親方　　　　これがな、いつも「とんでもない沖」で出くわすんだが

 

 

空気頭　　　・・・・。

 

親方　　　　夫婦二人でな、それがオイ奥さんが操船しているんだぞ。

 

 

 

空気頭　　　 ・・・・ほぅ～

 

 

 

親方　　　　剣埼から相模湾に回って、あのパヤオとかで出っくわすんだ

 

 

空気頭　　　・・・じゃ、マグロか？

 

 

 

親方　　　　そうなんだよそれが今度タイラバをやりたいんだと。

 

 

 

空気頭　　　ん？親方が教えてあげればいいじゃんよ

 

 

 

親方　　　　落として巻けば釣れるよ、んなもんて、言ってやったんだが。

 

 

空気頭　　　・・・ぶふっ

 

 

親方　　　　　じゃっ、頼む

 

 

 

 

いやはや、親方の頼みなれば「微力ながら相務めさせていただきます」と、返事かえしたものの、ここ最近は自分の船長業務こなすのに忙しくて・・・気が付けば数週間も経過

 

 

 

親方よ、決して忘れていてたわけでは無いのだよ。だが昨夜何とか(かなり強引で、行き当たりばったりではあったが)その相手とも連絡取れたので、行って来ましたよ久方ぶりのデリバリー・キャップを務めにね！

伊藤艇より mary号を望む！

 

 

 

ヤマハのYF-27、しかもフル装備思わず我が身をかえりみて、じっと手を見ると・・・いやはや余裕があって大変よろしいですな。

 

 

 

昔々「いつかはクラウン」と言う、車のテレビコマーシャルを、なぜか思い出してしまった空気頭なのでした、ぶふっ！

 

 

 

本日AM6:50分、mary号の係留所にて初対面、そして「どうもどうも」のご挨拶。しかしまぁ～何ですな。今ここであらためて言いますが、自分それほど人にとやかく言える様なモンではないのですよ・・・そう何もかんも自己流だから。

 

 

 

 

だけどイキナリ沖で、わけも分からず巻き巻きするよりは、ちっとは役に立つかと引き受けたのでありますがさてさて、久方ぶりデリバリー便の、その釣果やいかに？

 

 

 

木更津から出港したので、いつもよりは時間かかったけど、その分を差し引いても「快適なクルーズ」でありましたの。やはりキャビン付は実によろしいです・・・うふふ、あたりまえか。

 

 

いつものポイントの前に行きがけ、ここ最近大鯛が釣れているラインを試しに流してみると・・・これが奥様にヒット！

奥様ヒット中

 

引き具合から、そう大きくはないが本命であること間違いなしバレルなよ、そのまま上がってこいよ

 

 

 

うははは、全くもっておめでとうございます！聞けば人生初のおめで鯛であったとか

 

 

 

 

これでタイラバでのコツをつかんだか、奥様続けてヒットです！

 

 

わ～ぉ先ほどよりも良型Get！

良い型じゃありませんか

 

 

 

その後は「まったりとした時間」すぎましたが、大きく移動してすかさず、なんとなんと奥様３枚目をなんなく手中に

 

 

ここでアセルは、もう一人・・・言わずもがなの旦那様

 

 

 

 

タイラバの釣果って、けっこうカタヨルんだよね。だからまぁ～焦らず巻き巻きに専念しましょうね。

 

 

・・・しかししかし潮も良いとふんで、自分けっこうイケると思った今回のデリバリー便、この後はホウボウをトータル２匹にて全くもってゴメンナサイの「いやはや便」となってしまったのでありました。

 

 

 

ごめんよ mary高橋氏、一枚ぐらいはデカくて赤いやつ釣ってもらいたかったのであるが、自然相手はほんに難しいことですね。

 

 

 

帰りがけ、先週末と同じく「イナダとフッコ」のナブラ打ちして、降りしきる雨の中、タイラバ貧果の無聊を晴らした「旦那様＆空気頭」・・・いやおホント粗末でしたの<ぶふっ！

 

mary 氏よ、どうでしたか？何かつかめましたか？

 

 

 

 

次こそはデカいキューとなやつ仕留めましょうね。たいしてお役に立てませなんだか、高橋夫婦の「記憶と記念」に、そしてタイラバが今後の釣りスタイルの一部になれれば・・・うれしいな

 

 

次回はお互い沖にて会いまみえましょうぞ、楽しみにしていますよ。

 

 

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！