木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

もろもろ魅惑の富津新港にて エギング開幕戦が始まる!

2014年04月23日 15時58分47秒 | ブログ

2014月4月20日 日曜日。
この日の午前中は自宅から一歩も出ず、久方ぶりに「まったり」とした時間をすごしました・・・二日酔いでよ
いやこの場合「まったり」と言う表現はちとおかしいな、そう「ぐったり」のほうが態表すのには正確か。
早朝からバファリン2錠飲んで、ようやっと半死に状態から復活したのが正午ごろ。
そしてママが作った「ラザニア風ドリアもどき」と言う面妖な、かつ二日酔いの体にはあまりよろしくない重~い昼飯を、ややぐったりしつつ食べていたのですが、その時なぜかこの空気頭に「ビッ」とひらめくものがありまして
飯食うのもそこそこに車に乗って、ついでに妻も一緒に押し込めて、目指すは自宅近所の富津新港へ。

P4201093 ・・・こんな感じ。

別段あわてることも無いのだが、自分どちらかといえば「せっかち」な部類に入るようでして
さて自宅から5分ほどして目指す富津新港に到着。
この港は一年中、引きも切らずに釣り人の姿を見かける「良港」なのですが、さすがに真冬はその足も遠のくようでして、桜が咲くまではかなり閑散としています。





だが4月も半ばになり、タイラバの帰りがけ沖から遠目でこの岸壁を見やると、けっこう釣り人の数が増えていることに気が付いていたので、もうそろそろ「そのターゲット」が、この港の中に入って来たのかしら?
で2週間後、二日酔いの頭抱えながら飯を食っているとき、ほんと唐突にそのことを思い出し車かっ飛ばして確認をしようと、今回の運びとなったわけ
どれどれ、おぉ~これは見事にエギンガーが達が等間隔に並んでいます。

P4201092 スミの跡が

若いのからジイさんまで、その恰好様々にエギングに高じている様は、なんとなく微笑ましいものがありますの。
特に地元のじぃ様なのか?

P4201088 手前の2番手がヒット中!

自電車で来てぎこちなくエギをしゃくる様を後ろから見ていると、どうか10杯ぐらいはお持ち帰りになって、ステキな晩酌して下さいと、どこまでも気分やさしく心の中で語りかけてしまいます、ぶふっ!
しかし富津新港のエギンガーは、ここ数年で爆発的に増えましたね。

P4201091 ・・・肴です!

磯と違って根がかりすることもまれだし、ポイント広いし、車横付けOKだし・・・条件が良いのだね。





アオリイカはまた別だが、シリヤケ系であればこれほど手堅く狙える場所は、この内房近辺ではそうない、断トツの良い良いポイントと言えると思う。




う~む・・・近所なのだから、今年は自分も狙ってみるかしら、ぶふっ
イカが釣れているのを確認出来たあとは、今度は久方ぶりに富津岬へと車走らせました。

P4201096 ご存じ富津岬。

そう現地着いて驚いたのだが、この時刻は干潮の底りで、潮干狩りにいそしむ家族が、あっにもこっちにもたくさん見受けられて、いや「のどか」な春の光景ですな~。
しかしよくよく見てみれば、これが皆々獲物ぶら下げて歩いていているではありませんか

P4201095 やってんね~

えぇ~こんなに




いや~いきなり焦ったね。いや焦る必要は全くないのだが、これはこうしてはいられない。

P4201097_2 透明度よ~し

すかさず靴下脱いで暖パンの裾をまくり上げ、この私も突発的磯遊びに参戦じゃー。
自分磯遊びは基本、道具使わず己が指で「ほじぼじ」するのだけど、この岬の底質はよ・・・最悪に固いのだよ

P4201100 岬より西側の海堡を望む。







分かってはいたのだけど、爪が薄くなるのを覚悟して、それでも約15分ほど遊ばせてもらいました。



P4201101 真水が常時使用できます!






最後は拾ったペットボトルとビニール袋にそれぞれ海水と貝を入れ、突発的な遊びではあったが、かなり満足のうちに帰宅!
うふふ、なんとまぁこれほど美しいのでしょうか!

P4201102 ・・・オトナの遊びじゃ!

こやつら獲れる地域によって、かなりの色彩変異があるのご存知か?よくよく己が地元産のを見てみやれ、他所から「持ってきた」のとを区別するのに、キッと役立つことでしょう。

P4201104 海水飛び散るのを予測して

上記の写真お分かりかしら?スーパーで売られているのと違い、生命力あふれたこやつらの所業・・・床もキッチンのカウンターも、海水でびしょびしょです。
だがそれが良い、活きの良さがまんま分かる「そのくらい」が良い・・・良いったら良い

P4201105 元気が良い!

この後はどうやって、コレらを酒の肴にしたのか?うふふ・・・ご想像にお任せいたしましょうか、ぶふっ?
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!