木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾は金谷沖タイラバ便釣果報告!

2014年06月02日 19時56分50秒 | 碧丸(あおいまる)釣果

2014年6月1日 日曜日 中潮。





昨日に引き続き、連続タイラバ釣行です。今回の巻き巻きチャレンジャーは、ジギングコンビの片割れ「つるチャン」と、石物コンビ
・・・いやその師匠も初参戦しての(トリオだの)計4名を引き連れて、AM6:00時ジャスト富津秘密ドッグを出港です!


P6011403 ・・・またトリガイ漁か?




珍しく凪の海を「快適じゃ」と走らせていたのもつかの間、富津新港を出て左に舵切った私の目に、目測およそ800m先から向こう一面に「もや」がかっているのを発見






まぁ~けっきょく前回ほど「濃霧」ではなかったので、やれやれの手探り状態にはならなかったのだが、それでもよたよたと鈍速走行になり、
ポイントまでかなり時間くっちまいました。



P6011404 霧にまかれるのはゴメンです。








霧から出ていきなりドカンと視界ひらけて、ふと後ろ振り返ってみれば(写真撮っておけばよかった)おぉ~これはまさしく、雲海の中を進んでいたのだな・・・。









これではホントGPS
がなければ、絶~対に「動くこと」出来まいの。あっ、五里霧中とはこんな状況を言うのだったかな?







さて期待の「タイラバ・ゲーム」ですが、開始二流し目で石物釣り師の「なおき氏」が、早々に本命アタリをものにして



P6011406 半そで禁止、海をナメるなよ





うははは、全くもっておめでとうございます!

P6011407 良い良い!





幸先良いスタートだったので、次のアタリは俺のもの、そう次こそ俺の番だと、いちいち口に出さずともチャレンジャー全員が期待を胸に、そして一心に巻き巻きしたのだが・・・これが何度流し変えても無念の沈黙






幅広くレンジ変えて流すも、なぜに外道もアタらぬ?の、いやはや的沈黙。









自分この日は下げ潮が効く午前中しかやるつもりなかったので、ここは勝負とポイント大幅移動を宣言。目指すは金谷沖80mだちの急深、そう「イチかバチか」の、半ばやけくそ気味の


そして水深62mから風と潮の流れを考慮して、だんだんと落ちていく掛け下がりを狙ってみれば・・・アタんね~んだよ、このバーロ―め
だいたいコレほどの水深だと、タイラバで狙うのには限度がありますよね。ボートの艤装及び性能にもよるが、天候と潮の具合がマッチングしないと、まずもって成立しない深さ。







そして何回目か、たしか3回目の流しだったか?水深86mまできて、これはやはり「ダメだべ」と、シーアンカーを回収しているさなか、背何向けている自分の耳に・・・おおぉっ、コレはの声が。



P6011408 ・・・正体はいかに?






何だどうしたと振り返ってみると、わぉ「ファザーなおき」氏が、中々に緊迫感みなぎる動きしているぞ








しかし水深86mで、いったい何モノがヒットしたのか?全員が今回の釣行のために、彼が新調したBRIDGE製のロッドをおもわず注視したのだが、その叩く様「まごうことなく」本命なのでしたよ。
わ~ぉ、ようも頑張ったのファザーよ!



P6011410 身幅の厚い、3.3kgでした









この後はタイラバ見限って、富津新港沖へ移動し、癒しの小物釣りに一同はげんだのでありました、いやお粗末。



P6011414 ・・・風裏じゃ









自分とつるチャンは、カメノテと巻貝を「これでもか」とガツガツ拾って、アタリの無い全くもって「ストイックなタイラバ」の、これでもかの無聊を晴らした次第。



P6011413_2 中々の量でした。

あっそうだった、僚船の「とりうみ号」も久方ぶりに出たのだけど、タイキラー高橋氏が3kgジャストの一枚のみにて納竿だとよ、いやはや。

P6011415 ラーメン三孝にて反省会の図










赤くてキュートな真鯛はこれからますます激渋状態に入る、そんな予感がする今日この頃・・・はたして次回は本命上げること出来るのか?気になる動向はまた次回と言うことで



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!