我が家では、かなり大柄なオス猫(4才)を飼っているのだが、驚くなかれ、こやつ暑っちぃ~季節になると、まるで人間の様に夏バテして「激ヤセ」するのですよ。うふふ、おかしいよね
今年も8月に入ってから日に日に体重がおちてきて、まぁ~毎年のことだからとコチラ大して心配もせずかつ干渉もせず、お互いのんきに生活していたら、なんと盆休みに入る前に、とうとう水も食べ物も全く受け付けることなくへたり込んじまって
ここへ来て私たち夫婦、これはどうも「いつもの夏バテ」とは決定的に違うぞと、慌てて君津の「小山動物病院」へと駆け込んだ次第。
今年も8月に入ってから日に日に体重がおちてきて、まぁ~毎年のことだからとコチラ大して心配もせずかつ干渉もせず、お互いのんきに生活していたら、なんと盆休みに入る前に、とうとう水も食べ物も全く受け付けることなくへたり込んじまって
ここへ来て私たち夫婦、これはどうも「いつもの夏バテ」とは決定的に違うぞと、慌てて君津の「小山動物病院」へと駆け込んだ次第。
はたして先生が下された診断の結果は・・・これが聞くだにオドロオドロしい「猫エイズ」とのこと。
ひぇ~・・・
ひぇ~・・・
ねこ社会にもあの「エイズ」なる病気が蔓延していたとは、ワタクシこと空気頭、この日この時まで全くもって知りませんでした
しかし初期の経過は悪くとも、さすがは評判高いコチラの先生、肺にたまった膿を取ったり(片方で150mlも)して、何だかんだと10日がかりで先の見通し立ててくれました。すなわち落ち着いたと
話変わるが、ここの病院は一風変わったトコロがあるんだよね。診察室は3つあり、それぞれ奥では先生と看護婦さん達の「巣」と繋がっているのだけど、そこにこの病院で飼われている猫と犬が、それこそ自由に行き来しているのであります。
話変わるが、ここの病院は一風変わったトコロがあるんだよね。診察室は3つあり、それぞれ奥では先生と看護婦さん達の「巣」と繋がっているのだけど、そこにこの病院で飼われている猫と犬が、それこそ自由に行き来しているのであります。
お分かりか?寝台でぐったりしている患者の下を、ここの猫達が入れ代わり立ち代わりやって来て、様子をうかがっていくのだよ。
そう3匹まで数えたが、まだ他にも居る気配はありましたな、実際はどうか知らんが。
どうも外には出さない猫に見受けられたけど、これほど動物たちの出入りが激しいからか、それぞれ退屈しているようには見られませんでした。
あっ犬は一匹だけ、なぜか上目づかいでバックドアの入り口からこちらを見るだけで、こちらの診察室には入って来ませんでしたの。うふふ、かなりの人見知りなのでしょう。
そうこう言う状況だから、親は寝台でぐったりしている我が家の猫に「お前も元気にならねば」と、思わず声を掛けてしまったりそして「半死に」の患者も、自分以外の気配を間近に感じて、一瞬とはいえ思わず病気のことを忘れてしまうのでは・・・
どうでしょう、面白い病院だと思いませんか。
いま現在わが家のドラねこは、絶好調まであと一歩というところまで回復いたしました。懸命に診て下さった先生方には、ほんと感謝の念にたえませぬ。
特に猫好きの妻はもう大喜びで・・・猫はころころと太っていた方が「かわゆいのだ」と、退院してしばらく経つのに、いまだもろ手を上げての歓待ぶり(普段喰わさんネコ缶づくめ)です。
それにしても動物の診療は高くつく。
今回の件、諭吉君が10数枚それこそあっという間に飛んでいきましたぞ!
家族のためと思えばだれも文句言うまいが、このワタクシが三孝やら朝日屋あたりで絶頂の宴を開き、そのお代が10数万となれば・・・その夜のうちに、我が妻に寝首かかれるのは必定であろうの、ぶふっ
家族のためと思えばだれも文句言うまいが、このワタクシが三孝やら朝日屋あたりで絶頂の宴を開き、そのお代が10数万となれば・・・その夜のうちに、我が妻に寝首かかれるのは必定であろうの、ぶふっ
皆様もペットの病気と、酒の飲み過ぎにはご用心・・・いやホントだよ、首が回らくなるからよ!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!