2016年4月24日 日曜日 中潮
本日は未明から春の嵐。
雨風ともにバシバシ吹き付けてきて、自宅の雨戸は鳴りっぱなしでございました。
この天候は前日から分かっていたので、タイラバの予約入っていたけど、私は安全第一とキャンセルさせてもらいましたね。
だって風雨しのげるキャビンがないのだもの、ぐすん(涙)
のんきさん、高級マンゴー美味かった
だけどこの状況の中、雨にもマケズ風にもマケズ、なんのなんのと沖へ出て行った僚船が2隻・・・ガレオンと鳥海の社長です。
この週末二日連チャンですから、自分が言うのも何だが、いやはや全くどんだけなのだろう。
ゲロ早朝ショート便
まっ、昼前には天候穏やかになって、ずいぶんと釣りやすくなったけど。
さてこの日は私、君津図書館に出かけた以外は大人しく自宅にこもっておりました。
それでまぁ~たいしてやることもないので、焼酎でも飲むかと冷蔵庫から緑茶を引っ張り出したところで、私の携帯に着信が?。
先日はメガアジを求めて
反射的に、自宅6畳間の壁掛け時計を見やると、PM16:10・・・そして着信の相手は、珍しくガレオンの親方じゃない。
何だろうこんな時間に?
最近は釣れようと釣れまいと、全く連絡をよこさず他人の釣果を気にしない、まるで我が道を行くような釣りをしている親方。
こんなんで終了、お粗末
一瞬沖でなにかあったのでは?と暗い予感が頭をよぎります。
空気頭 もしも~し
親方 あっおい、何か黒いフグが釣れたんだ。
空気頭 (トラブルじゃなかった)フグ?
親方 そうだよ、でっけーぞ!
碧丸 へ~ほかには?
親方 鯛は一枚だけ。フグくれっか?
碧丸 はい、取り行きます
親方 あと30分ほとで港に着くよ
碧丸 了解ラジャー。
ママにわけを話して、ダッシュで木更津の潮見バースへ送ってもらい・・・そして待つこと10分。
橋をくぐるところをパチリと撮影、そして係留スペースに入るところをもう一枚。
お帰り
はぁ~い、真っすぐこっちですよ・・・・アレ?おいおい、どこまで行くの?
どうも様子がおかしい、何かあったのかしら?
いやはやどうも、見ている限りでは周りのロープを使って、そう手で手繰り寄せて、無理やりドッグイン。
聞けば最後の最後でギアが入らなくなってしまったそう。
う~む・・・これは先日、やはりエンジントラブルで漂流した、鳥海社長のボートと同じ症状です。
ついでに社長と親方の船は、大きさこそ違え同じ型。エンジンも馬力違えどヤマハで同じ種類。
偶然にしてはちょっと疑りますよね。
しかしなぁ、いくら何でも自分チの玄関前でコケることはないであろう。
ここから涙のトラブル
全くもって青天のへきれき的災難・・・でもよくよく考えると、航路の真ん中でトラブらなかったのだから、これもっけの幸いか。
お上にも誰にも迷惑かけなかったのだもの。
あとは修理代金と修理日数がどれだけかかるか、それのみです。
ピンと来ない?
さてちょっと落ち着いてから、件のフグを見せてもらうとおおっ~、やはりやはりのトラフグ様よ!
しかも親方の言うように、かなりの大きさです。
おぅおぅ、けっこう引いたぞと語ってくれて・・・じゃ、もってけよ!
その次の瞬間「あざ~す」「それじゃまた」と、親方に二の句も告げさせず、脱兎のごとくそこから立ち去った私。
なぜかって? 半分よこせと言われたら、読んで字のごとく、俺の取り分が減るからだよバーローめ・・・あっいや、書いていて思うがホント最低な人間ですね、この空気頭は。
分かる?
以前ブリを上げた羽鳥のじぃ様のときも、捌いてやるから半分よこせと脅しつけて、しかも頭と中骨付きのほうを当然のごとく召し上げ、残りの半身を「これでクーラーBOXに収まったか、いやめでたい」なんて、有無を言わさず返したのね。
そうしたら次に会ったとき「あのブリ美味かったってみんなに褒められた、それで今度は頭もみぃ~な持って帰って来いと言われちゃった」だって。
ちっ、そう来たか
いや~年寄だますのは簡単だが、周りはそう上手くはいかねーってな、ぐはははは・・・はぁぁっ ごめんなさい、最低極まっています、心より反省いたします。
まぁなんだ、そのあと潮見埠頭から木更津駅まで歩いたあたりで、なんとなく喉が渇いてラーメン三孝により、濃い目のレモンサワーを飲みつつ、こんなん頂きましたとその場のみんなにお披露目を。
その時の店のみんなの反応と来たら・・・ご想像にお任せいたします。
買ったら幾らすることか
焼酎一杯とアンコウの唐揚げで、美味い美味いと楽しんだ後は「見せびらかすだけ見せた」おトラ様を抱え、ばびゅんと電車にて帰宅です、ぶふっ。
そして今現在、我が家の冷蔵庫にて熟成中!
ふふふ、これだけ姑息にかつ回り道して持ち帰ったのだもの、さぞかし美味く感じられるであろうよ。
ガレオンの親方、貴重なトラフグに修理代金も合わせてプラスさせれば、価値的に「史上最高額の一匹」となることでしょうや。
アンコウの唐揚げ、とっても美味し
そのお味、次にお会いしたとき是非とも報告したいと思うので、楽しみに待ってて下され、ぶはははは
皆さまも、沖でのエンントラブルにはご用心。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば。
本日は未明から春の嵐。
雨風ともにバシバシ吹き付けてきて、自宅の雨戸は鳴りっぱなしでございました。
この天候は前日から分かっていたので、タイラバの予約入っていたけど、私は安全第一とキャンセルさせてもらいましたね。
だって風雨しのげるキャビンがないのだもの、ぐすん(涙)
のんきさん、高級マンゴー美味かった
だけどこの状況の中、雨にもマケズ風にもマケズ、なんのなんのと沖へ出て行った僚船が2隻・・・ガレオンと鳥海の社長です。
この週末二日連チャンですから、自分が言うのも何だが、いやはや全くどんだけなのだろう。
ゲロ早朝ショート便
まっ、昼前には天候穏やかになって、ずいぶんと釣りやすくなったけど。
さてこの日は私、君津図書館に出かけた以外は大人しく自宅にこもっておりました。
それでまぁ~たいしてやることもないので、焼酎でも飲むかと冷蔵庫から緑茶を引っ張り出したところで、私の携帯に着信が?。
先日はメガアジを求めて
反射的に、自宅6畳間の壁掛け時計を見やると、PM16:10・・・そして着信の相手は、珍しくガレオンの親方じゃない。
何だろうこんな時間に?
最近は釣れようと釣れまいと、全く連絡をよこさず他人の釣果を気にしない、まるで我が道を行くような釣りをしている親方。
こんなんで終了、お粗末
一瞬沖でなにかあったのでは?と暗い予感が頭をよぎります。
空気頭 もしも~し
親方 あっおい、何か黒いフグが釣れたんだ。
空気頭 (トラブルじゃなかった)フグ?
親方 そうだよ、でっけーぞ!
碧丸 へ~ほかには?
親方 鯛は一枚だけ。フグくれっか?
碧丸 はい、取り行きます
親方 あと30分ほとで港に着くよ
碧丸 了解ラジャー。
ママにわけを話して、ダッシュで木更津の潮見バースへ送ってもらい・・・そして待つこと10分。
橋をくぐるところをパチリと撮影、そして係留スペースに入るところをもう一枚。
お帰り
はぁ~い、真っすぐこっちですよ・・・・アレ?おいおい、どこまで行くの?
どうも様子がおかしい、何かあったのかしら?
いやはやどうも、見ている限りでは周りのロープを使って、そう手で手繰り寄せて、無理やりドッグイン。
聞けば最後の最後でギアが入らなくなってしまったそう。
う~む・・・これは先日、やはりエンジントラブルで漂流した、鳥海社長のボートと同じ症状です。
ついでに社長と親方の船は、大きさこそ違え同じ型。エンジンも馬力違えどヤマハで同じ種類。
偶然にしてはちょっと疑りますよね。
しかしなぁ、いくら何でも自分チの玄関前でコケることはないであろう。
ここから涙のトラブル
全くもって青天のへきれき的災難・・・でもよくよく考えると、航路の真ん中でトラブらなかったのだから、これもっけの幸いか。
お上にも誰にも迷惑かけなかったのだもの。
あとは修理代金と修理日数がどれだけかかるか、それのみです。
ピンと来ない?
さてちょっと落ち着いてから、件のフグを見せてもらうとおおっ~、やはりやはりのトラフグ様よ!
しかも親方の言うように、かなりの大きさです。
おぅおぅ、けっこう引いたぞと語ってくれて・・・じゃ、もってけよ!
その次の瞬間「あざ~す」「それじゃまた」と、親方に二の句も告げさせず、脱兎のごとくそこから立ち去った私。
なぜかって? 半分よこせと言われたら、読んで字のごとく、俺の取り分が減るからだよバーローめ・・・あっいや、書いていて思うがホント最低な人間ですね、この空気頭は。
分かる?
以前ブリを上げた羽鳥のじぃ様のときも、捌いてやるから半分よこせと脅しつけて、しかも頭と中骨付きのほうを当然のごとく召し上げ、残りの半身を「これでクーラーBOXに収まったか、いやめでたい」なんて、有無を言わさず返したのね。
そうしたら次に会ったとき「あのブリ美味かったってみんなに褒められた、それで今度は頭もみぃ~な持って帰って来いと言われちゃった」だって。
ちっ、そう来たか
いや~年寄だますのは簡単だが、周りはそう上手くはいかねーってな、ぐはははは・・・はぁぁっ ごめんなさい、最低極まっています、心より反省いたします。
まぁなんだ、そのあと潮見埠頭から木更津駅まで歩いたあたりで、なんとなく喉が渇いてラーメン三孝により、濃い目のレモンサワーを飲みつつ、こんなん頂きましたとその場のみんなにお披露目を。
その時の店のみんなの反応と来たら・・・ご想像にお任せいたします。
買ったら幾らすることか
焼酎一杯とアンコウの唐揚げで、美味い美味いと楽しんだ後は「見せびらかすだけ見せた」おトラ様を抱え、ばびゅんと電車にて帰宅です、ぶふっ。
そして今現在、我が家の冷蔵庫にて熟成中!
ふふふ、これだけ姑息にかつ回り道して持ち帰ったのだもの、さぞかし美味く感じられるであろうよ。
ガレオンの親方、貴重なトラフグに修理代金も合わせてプラスさせれば、価値的に「史上最高額の一匹」となることでしょうや。
アンコウの唐揚げ、とっても美味し
そのお味、次にお会いしたとき是非とも報告したいと思うので、楽しみに待ってて下され、ぶはははは
皆さまも、沖でのエンントラブルにはご用心。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば。