木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

2016相模湾マグロゲーム 碧い海にでかいサメ!

2016年08月29日 20時49分18秒 | 釣り
2016年8月21日 日曜日中潮


先日は久方ぶりにmary-anna氏のボートに乗船して、これまた久方ぶりに相模湾のマグロゲームに参戦してまいりました


まぁ~参戦とは名ばかりで、今回私はホスト役のanna夫婦から「目になってくれ」との強い要望により(笑)、主に索敵要員として乗り込んだ次第。


いざ


そうマグロの跳ねや、ナブラをいち早く発見するために、私の視力が必要とのこと。


うふふ、いや何というか、こう欲望のおもむくまま邁進することできるのは、とってもステキですな、ぶふっ!


さて当日はAM6時に潮見バースへ集合し、そこでもう一人、仲間内の大野氏と合流し一路相模湾沖を目指します。





行きの操舵は、早起きして眠たげな「じゅん子氏」に代わり、この空気頭がにぎりました。


船内では朝から缶ビールのプリングがいち早く引かれ、全くもって良い酔い状態。





遊漁船と違い仲間内だけですから、誰に気を遣う必要もなく、ただただ楽しい時間が過ぎてゆく。


ほんと、気分が良いとはこのことよ


そんなこなんなで、剣崎沖まで約一時間。


意外と剣崎沖までは近い


辺りには小規模なナブラがいくつかたっていたので、マグロの前の前哨戦とばかりに叩いてみましたが、悲しいかな全てぺんぺんシイラばかり。


う~ん、これではちょっと先が思いやられるぞ


大野氏が遊んでます


そうのうち相模湾のマグロチャレンジャーにはおなじみの、黄色い浮漁礁に到着。


この漁礁周りでは、ひとつき半ぐらい前、最近このブログにはめっきりご無沙汰となっている、ジギングコンビの片割れ「悪まー君」が、約20kgのキハダをしっかりと仕留めているので、気分はいやがおうにも高鳴ります・・・が


シイラだよ


期待に反して、魚の気配は全くなし


ここからは南へ西へ、はたまた東へと奔走し、そのたんびに鳥山見つけて駆けつけてみても、ことごとく付いているのはシイラばかりでありまして。


浮漁礁、この下には小魚が


やっ、幾度かはマグロの跳ねも見ました。


シイラばかし


だけど個体数少ないのかしら?イワシ団子が目の前に出来ていても、本命との決定的なチャンスはついに巡ってこず。





嗚呼っ~悲しぃ、本日もマグロ戦線異状なし!


凪なので水面には雲が


皆々アドレナリン分泌させることなく、帰路についてしまったのでありました、お粗末。


シイラだよ


まぁでも、今回初めて水深800mの相模湾で泳いで、クールダウンすることも出来たし、3メートル級のサメと遊ぶことも出来たし、個人的にはかなり楽しめた遠征便でした。


この野郎


帰りがけいつもの木更津沖では、この空気頭装備ないまま潜って(マスクだけは持参してたのね)、ニシガイとムール貝を多数拾うことに成功。


マネしちゃいかんぞよ


ついでに「イシガニ食べた~い」なんて、じゅん子氏が無邪気にリクエストするから、この空気頭「泣く泣く」素手であの凶暴なイシガニを、網も皮手も無い状態で押さえ、それらを逃がさないようにしながら、左手に3匹右手に2匹、計5匹かかえて上がって来たもの。


分かなね~だろうな?





5匹もまとめて素手で拾ってくるのが、いったい「どれほどのコト」なのか(笑)





まっ喜んでくれれば、こちらそれで良い良いなんだけどね。





anna夫婦に大野さん、此度は遊んでくれてありがとうございました。





色々といつもの釣りでは味わえない、貴重な(笑)体験が出来ましたよ。


私には「赤茶色い東京湾央」がお似合いだと、何かのたんびに常々思っているところ、しかしたまには碧い海も良いですね。


anna号の船底掃除だ


マグロ・タックルのない空気頭ですが、またワッチ担当として乗り組む所存。


その時こそは、でかい黒いの仕留めてやろうじゃないですか。


サメ野郎、次はフックで仕留めてやる


うふふ、連絡楽しみにしてまっせ。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!