2016年11月13日 日曜日大潮
11月半ばの2週目にあたるこの日曜日、予定ではチーム馬来田の一人 加藤氏の引き合いにて、富津岬周辺海域を舞台に「ジェットスキーの撮影」を、海上からお手伝いするはずであった。
11/12は風でタイラバ中止
しかし先方の何らかの理由で、それが12/3日のぶっつけ本番に・・・この業界って、そういうのがかなり多いよな。
今回のは映画だかドラマに使うワンシーンだか、こちとら今もって知らないのだけど。
近場でランカー狙いのつもりが
まぁ~でも、ぽっかり空いた日曜日になると思いきや、加藤氏も含めてチーム馬来田の主メンバーがそのままスライドしてきまして、久しぶりの巻き巻きにと相成りました。
11/13日AM6:30分、チーム馬来田の4名を乗せて富津秘密ドッグを出港。
コノシロをGETで終了
目指すはズバリ神奈川県側は海堡周辺であります。
この空気頭、1か月以上もタイラバやっていなかったので、勘も含めて分からないことばかり
色々情報そろえ判断した結果、ここで粘ろうと巻き巻きしたのですけど、結果的に11時まで流してアタリたったの2回だけ。
翌早朝からは 酢〆パーチィーで盛り上がる
そのうちの1回は惜しくもラインブレイクしてしまい、なんとリーダーではなくPEからの高切れ。
うわっ~何てこったい。
今にして思えば、コレがこの日の釣果を左右する分岐点だったか?
上がっていれば初志貫徹、流し続けていられるであろう、しかし自信がない私はあまりのアタリのなさに「竹岡沖」へ思わず逃げてしまったのでした。
これには布石があり、先行しているNonky号から本人曰く「久里浜沖はさっぱりだけど、サバフグが腹いっぱいアタる(笑)竹岡沖に移動」なんて情報いただいて、しかもトドメめとばかりにショゴが上がったなんて聞いたから、もう辛抱たまらなく喰いついたべさ。
アタリの無いタイラバは、全くもって辛い辛い修行の様なものですからね。
さてポイントを竹岡沖へ移動してからは30mラインを叩いて、まずトラ&サバフグ、そしてホウボウを短時間のうちにGET。
加藤氏ヒット中
その後は真面目に真鯛を狙いますが、全くもって気配なし・・・う~む
そこでちよっと、船舶の往来には邪魔になるところではあったが、潮通しの良いポイントへ移動し、50から40mラインを流してみると。
「おぉっ、きたきたきたきた」
本日は朝から二日酔いで、かなり元気のなかった加藤氏に、めでたく本命がヒットです!
これですよこれ、コレがみんな味わいたかったわけだ。
鯛の匂いが充満してる
なんだかずいぶんとすんなり上がって来たけど、水面に表れた赤いのを見て一同ビックリ。
でけぇ~じゃんよ!
良い笑顔じゃ
タモ取りして計ったところ、ジャスト4kgのビックワン。
うははは、おめでとうございます。
あっそうだこの鯛はですね、この時間潮が動かずかつ無風状態でボートが流れないため、わざと「ガッコンガッコン」前進&ニュートラルを繰り返し、ななめ引きしていて掛かったもの。
いや~この空気頭もうれしいです・・・ちと面倒なんだけどね。
石井君ヒット中
このころから上げ潮がようやっと効いてきて、凪の海にボートを浮かべていると、ゆっくり南から北へと流されていくようになりました。
すると先のヒットから20分後、今度はバウ左で巻き巻きしていた石井君に本命のアタリが!
潮が澄んでいたのでパチリ
お~しおし、ヒットじゃー
これも中々の引きをしてくれて、掛けた本人はかなり嬉しそうに(当たり前か)やりとりしていましたよ。
はいこれまた立派な2.9kg、全くもっておめでとうございます。
良いったら良い
いや~良いですね大鯛の引きって。見ているほうもドキドキしてしまう。
この後はまた浅場に戻り、トラフグやイナダを追釣して、ちょっと予定より遅くなったが、14時前に納竿となったのでありました、お粗末。
久方ぶりの出船でしたけど、まぁとりあえず大っきいのが出たから良しとするか、うははは・・・。
なんて笑ってメンバーと分かれた空気頭、その夜は木更津駅西口界隈にて「昼間の思い出に浸りながら」おだを上げました。
そして翌月曜日、二日酔いと寝不足で頭をかかえながらぼーっとしているとですね、いつの間にやら携帯にショートメールが入っていまして。
おっ、コレは
送信者は、この私が今現在知る限り「東京湾央で一番マダイを釣り上げている」であろう、U氏からでした。
おち君はイナダ
してその内容は・・・あれから上げ潮で瀑、16枚ゲット!
ぎょ、ぎょぇ~~
俺はトラとサバフグのみ
過去5年内で、出来事の何もかもひっくるめて、一番ぶっ飛んだ瞬間であったとココに報告しておきましょう。
酔いも寝不足もぶっ飛ぶとは、まさにコノことよ。
この光景にもぶっ飛んだ
当日もU氏から情報いただき、午前中船並べて・・・といっても距離にしておよそ150mぐらいではあったが、一緒に巻き巻きもしたのだぜ。
はぁ~・・・。
同じポイントを叩くのでも「何となく流す」のと「ここには絶対に鯛がいる」と、確信もって流すのとでは結果大きく差が出るのは自明の理。
らーめん三孝の野菜炒め
モチベーション下がってきたチャレンジャーに「大丈夫だよあと1時間で状況かわるから、それまでもう少しガンバってみよう」そう、鼓舞することだって出来るのだもの。
皆々笑って「パーフェクト」で凱旋出来るのと、そうでないのとの差は、まさにココら辺にあると思います。
シロギスの刺身 あまかった
勘働きの良しあしも、ずいぶんと絡んでくるのでしょうけどね
予定では11/20日の日曜日、タイラバの予約が入っているので、そのときこそ決めてみたいと思います。
アジはもうすぐ終了
紅月氏も含めて情報くれた方々、どうもありがとうございました。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
11月半ばの2週目にあたるこの日曜日、予定ではチーム馬来田の一人 加藤氏の引き合いにて、富津岬周辺海域を舞台に「ジェットスキーの撮影」を、海上からお手伝いするはずであった。
11/12は風でタイラバ中止
しかし先方の何らかの理由で、それが12/3日のぶっつけ本番に・・・この業界って、そういうのがかなり多いよな。
今回のは映画だかドラマに使うワンシーンだか、こちとら今もって知らないのだけど。
近場でランカー狙いのつもりが
まぁ~でも、ぽっかり空いた日曜日になると思いきや、加藤氏も含めてチーム馬来田の主メンバーがそのままスライドしてきまして、久しぶりの巻き巻きにと相成りました。
11/13日AM6:30分、チーム馬来田の4名を乗せて富津秘密ドッグを出港。
コノシロをGETで終了
目指すはズバリ神奈川県側は海堡周辺であります。
この空気頭、1か月以上もタイラバやっていなかったので、勘も含めて分からないことばかり
色々情報そろえ判断した結果、ここで粘ろうと巻き巻きしたのですけど、結果的に11時まで流してアタリたったの2回だけ。
翌早朝からは 酢〆パーチィーで盛り上がる
そのうちの1回は惜しくもラインブレイクしてしまい、なんとリーダーではなくPEからの高切れ。
うわっ~何てこったい。
今にして思えば、コレがこの日の釣果を左右する分岐点だったか?
上がっていれば初志貫徹、流し続けていられるであろう、しかし自信がない私はあまりのアタリのなさに「竹岡沖」へ思わず逃げてしまったのでした。
これには布石があり、先行しているNonky号から本人曰く「久里浜沖はさっぱりだけど、サバフグが腹いっぱいアタる(笑)竹岡沖に移動」なんて情報いただいて、しかもトドメめとばかりにショゴが上がったなんて聞いたから、もう辛抱たまらなく喰いついたべさ。
アタリの無いタイラバは、全くもって辛い辛い修行の様なものですからね。
さてポイントを竹岡沖へ移動してからは30mラインを叩いて、まずトラ&サバフグ、そしてホウボウを短時間のうちにGET。
加藤氏ヒット中
その後は真面目に真鯛を狙いますが、全くもって気配なし・・・う~む
そこでちよっと、船舶の往来には邪魔になるところではあったが、潮通しの良いポイントへ移動し、50から40mラインを流してみると。
「おぉっ、きたきたきたきた」
本日は朝から二日酔いで、かなり元気のなかった加藤氏に、めでたく本命がヒットです!
これですよこれ、コレがみんな味わいたかったわけだ。
鯛の匂いが充満してる
なんだかずいぶんとすんなり上がって来たけど、水面に表れた赤いのを見て一同ビックリ。
でけぇ~じゃんよ!
良い笑顔じゃ
タモ取りして計ったところ、ジャスト4kgのビックワン。
うははは、おめでとうございます。
あっそうだこの鯛はですね、この時間潮が動かずかつ無風状態でボートが流れないため、わざと「ガッコンガッコン」前進&ニュートラルを繰り返し、ななめ引きしていて掛かったもの。
いや~この空気頭もうれしいです・・・ちと面倒なんだけどね。
石井君ヒット中
このころから上げ潮がようやっと効いてきて、凪の海にボートを浮かべていると、ゆっくり南から北へと流されていくようになりました。
すると先のヒットから20分後、今度はバウ左で巻き巻きしていた石井君に本命のアタリが!
潮が澄んでいたのでパチリ
お~しおし、ヒットじゃー
これも中々の引きをしてくれて、掛けた本人はかなり嬉しそうに(当たり前か)やりとりしていましたよ。
はいこれまた立派な2.9kg、全くもっておめでとうございます。
良いったら良い
いや~良いですね大鯛の引きって。見ているほうもドキドキしてしまう。
この後はまた浅場に戻り、トラフグやイナダを追釣して、ちょっと予定より遅くなったが、14時前に納竿となったのでありました、お粗末。
久方ぶりの出船でしたけど、まぁとりあえず大っきいのが出たから良しとするか、うははは・・・。
なんて笑ってメンバーと分かれた空気頭、その夜は木更津駅西口界隈にて「昼間の思い出に浸りながら」おだを上げました。
そして翌月曜日、二日酔いと寝不足で頭をかかえながらぼーっとしているとですね、いつの間にやら携帯にショートメールが入っていまして。
おっ、コレは
送信者は、この私が今現在知る限り「東京湾央で一番マダイを釣り上げている」であろう、U氏からでした。
おち君はイナダ
してその内容は・・・あれから上げ潮で瀑、16枚ゲット!
ぎょ、ぎょぇ~~
俺はトラとサバフグのみ
過去5年内で、出来事の何もかもひっくるめて、一番ぶっ飛んだ瞬間であったとココに報告しておきましょう。
酔いも寝不足もぶっ飛ぶとは、まさにコノことよ。
この光景にもぶっ飛んだ
当日もU氏から情報いただき、午前中船並べて・・・といっても距離にしておよそ150mぐらいではあったが、一緒に巻き巻きもしたのだぜ。
はぁ~・・・。
同じポイントを叩くのでも「何となく流す」のと「ここには絶対に鯛がいる」と、確信もって流すのとでは結果大きく差が出るのは自明の理。
らーめん三孝の野菜炒め
モチベーション下がってきたチャレンジャーに「大丈夫だよあと1時間で状況かわるから、それまでもう少しガンバってみよう」そう、鼓舞することだって出来るのだもの。
皆々笑って「パーフェクト」で凱旋出来るのと、そうでないのとの差は、まさにココら辺にあると思います。
シロギスの刺身 あまかった
勘働きの良しあしも、ずいぶんと絡んでくるのでしょうけどね
予定では11/20日の日曜日、タイラバの予約が入っているので、そのときこそ決めてみたいと思います。
アジはもうすぐ終了
紅月氏も含めて情報くれた方々、どうもありがとうございました。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!