木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバゲーム 高級外道に救われる!

2016年11月21日 19時02分09秒 | 釣り
2016年11月20日 日曜日中潮


この日は久方ぶりの釣り日和で、風予報も終始凪! こんな天候、最近めったにないですよね?


私もチーム岩根の一人、東君とその仲間たちを引き連れて沖へ出ましたが、たくさんのプレジャーが東京湾央に浮かんでいて、穏やかな陽気の中それぞれ釣りを楽しんでいたようです。


気合の6時出船


さて釣果のほうですが、ターゲットはこの空気頭にお任せということで、まず真鯛を狙い帰り際にアジを拾うという・・・まぁ~夏から2シーズンいつものごとくの、かわりばえのしない作戦でのぞんだところ、本命は東君の2枚のみ。


う~ん、午前中の上げ潮タイムで決めたかったんだけど、アタリが


それにサイズも1キロ弱と塩焼きだったから、真鯛に関しては不満が残るよな。


東くんヒット中


一枚は三海堡近くのガウラポイントで、もう一枚の塩焼きサイズは竹岡沖46m、どちらもべた流しでがんばってくれました。


これだけだと「全くもってごめんなさい リベンジ受付けまする~」と平身低頭になるところでしたが、この日は外道が多彩で大いに助かった。


まぁ~良い


まずジギング大好きの峯下氏が、3.6kgのころころに太ったワラサをGET!


細仕掛けで掛けたから、やりとりに時間がかかって「いや~もう誰か代わってくれ」なんてつぶやきつつ巻いていましたが、そこはそれもともと青が好きとみえて、本人はいたく嬉しそうでありました。


峯下氏ヒット中


そのお友達の堺氏は、開始早々マダイをかけたのだけど、これが痛恨のフックアウト

青じゃ


朝一からナンでしたな。


おめでとうございます


竹岡沖では峰岸氏のあとにワラサを掛けて、いったん海面までもってきたものの、鋭く突っ込まれこれまたフックアウト。


うわぁぁぁぁぁぁ~~、今日は終わったよ


ショゴは美味い


心中お察しいたします、ぶふっ。


しかし彼はその後、同ポイントで「ん、なんだろう引かない?」とか言いつつ、一同上げてビックリのヒラメを拾ってくれました。


身の厚い立派なやつでしたね。


バラしても拾うとは、引きが強い


うふふ、オシア300番に魂込めることが出来てなによりです。


私はショゴ(カンパチの子供)とトラフグ、あとは船中マハタが2つとサバフグはてんこ盛りでした、お粗末。


富津新港ではメッキ


帰港後は釣果の集合写真撮りたかったけど、ドッグには後日行われる撮影隊のメンバー数人がすでに待っていて(ボートの下見だと)、撮り損ねちまったよ。


くーろんの小籠包


本命はショボかったけど、外道に救われた本日のタイラバ便でした。


中々に美味し


みなさんまた近々遊びに来て下され、青もよいけど今度こそ赤いの拾いましょうぞ。


らーめん三孝の「カシラ」が好き


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


近場は富津新港沖で 追っかけアジを!

2016年11月21日 13時58分27秒 | 釣り
2016年11月19日 土曜日中潮


本日は朝から冷たい雨が降っていて、私の住まうここ富津では、一時的に土砂降り模様で視界が悪くなるほとでしたよ


それでも午後になると雨風とも収まってきたので、PM14時から私一人にて、いつものごとく近場アジを調査しに行ってまいりました。


おひとり釣行


最近は秋とは違い、群れが小さくなりかつあちこちに散在しているため、どかっとアンカー打ってコマセ釣りしても、それほど釣果には恵まれません。


なのでよそ様はともかく私の場合、ボートアングラーには必須アイテムと言われる「魚群探知機」を駆使し、群れを探しては追いかける、探しては追いかけるという、なんとも慌ただしい釣りをしております。


密度が薄い


でもまぁ~それでも拾えるから、楽しいのですけどね。


魚探に反応があったらすかさずボートを減速し、後ろを振り向いて「走った跡のどの辺りに居たか」を、目視にて確認。


たまにメガも混じる


ぐるっと回してその群れの上にボートをとめて、サビキ仕掛けを落とすという、いたってシンプルな釣りかたです。


魚の密度が濃いと「5点掛け」なんてこともたまにあり、ひとり海の上で「見たかこのバーローめ、バーローめ」なんて、大騒ぎしておりまする。


数がかせげる5転掛け


反応があまりにも小さなときは、すぐ画面から消えてしまうけど、そういう時はスピニングリールを使い、四方八方に仕掛けを飛ばし「ななめ引き」して探りを入れます。


するとたいていどこかでアタるので、それを目安にボートを移動し追いかけると!


ちょんの間で一杯


こちら漁船じゃないからソナーでもついてりゃ、こんな慌ただしいことしなくて済むのだけどね。


例年寒くなると消えてしまうこの浅場のアジ、今年はあとどのくらい楽しめるかしら?





もうすでに脂も抜けて来て、絶品とは言えなくなりましたが、そこらで買うよりはよほどに美味いですから。


開きを


コマセ無しのサビキング鯵、本格的に寒くなる前に、短い時間でもせいぜい通って、試してみようと思います。


海水に浸し干物をつくる


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!