ここ最近は自分の回りで不幸がこれでもかと続き、それもかつてないほどの負のスパイラルに陥った感じで、なんだかもう「やるせなさ」にどっぷり浸かった感のある空気頭です。
まず西荻窪の番長こと「カズスケ」氏が病気でいきなり他界してしまって。
こんなコトってあるのかよ世の中ってのは、理不尽なことが多過ぎる。
この二日後に
亡くなる二日前には釣りに出て実際に沖で会っているんですぜ。彼はつるチャン号、私はnonky号にてタイラバ!
沖で邂逅出来たのをいいことに、わたくし無理やりつるちゃん号に乗り込み「ダイヤモンド・プリンセス」の話を直接聞いたり、彼が釣ったショゴを針から外してあげたりして・・・これはこれでなにか予兆めいたものがあったのかと、今になってはそう思います。
あの日ずいぶんと遅い時間に夫婦そろって荻窪まで駆けつけて、わかっちゃいたんだが「みおり姉と子供たち」の姿を見て泣いてしまった。
掛けた声が己の嗚咽でうまく伝えられなかった。
去年の夏 退院後の一コマ
これまで幾多の悲しい別れに直面したが、正直ここまでへこむとは我ながらほんと思わなんだ。
出会いは、この酒馬鹿ブログにコメントいただいてからだから・・・およそ5年と半年か。
いつのまにか自分の胸の奥を、これほど大きくしめる存在になっていたんだね。
それでも酒は飲む
次はこの葬儀の翌日、たしか午後の19時ごろ。
帰宅してれやれとばかり、焼酎の緑茶割りをまさに飲もうとしたそのタイミングで、一本の電話がその凶報を伝えてきた。
「ニュースでもやっていてご存知かとは思いますが、たしか碧丸さんと知り合いではなかったかと?」
えええっ、なんだって? 電話を切ってすぐさまその事故をPCにてチェック。
嗚呼 そうだよ、確かにそうだ。以前デリキャップして、一緒にタイラバやった仲なんだよ。
こいつも行方不明
この私の知り合いは、富津港で自分のボートをユニック車から降ろそうとして失敗。
岸壁と車に挟まれて一人が亡くなり、もう一人は肋骨が肺に刺さって意識不明の重体という大事故に。
小倉氏とは歳も立場もちがうけど「マダイ釣れてる~」なんて気さくにTELくれたりして、特にアジ情報はよくもらっていたのでした。
数珠玉
いまだ重体の親分も、ちょっと前にのんきさんから頂いたワラサを横流ししたら「新米もってけ」なんて言われて、ずうずうしく頂戴するような、そんな関係。
ひどすぎる、釣り仲間同士でこんなことになるなんて。あまりにも酷い話だろう。
ケガが治って退院出来ても、今度はたぶん業務上過失んなとかで、これはまた違った意味で痛いことになるでしょう。
これは自分の身に置き換えてみると、とても他人ごとではありませんよね。
それみんなでタイラバだーなんて沖に出て、何かのアクシデントでそのうち一人が死んでしまう・・・楽しいはずの釣行が一気に暗転、場合によってはその家族から訴えられる可能性だってあるであろう。
一人で車を運転しているときなど、これらのことを知らず考えてしまい、最近は気分が落ち込んでどうしようもない。
まっ当事者のご家族が一番辛い思いしているのでしょうけど。
これ以外にオフィシャルな関係の葬儀が立て続けにあり、たかだがこの1週間のうちに4回も礼服の袖を通したのでした。
不幸は続くと言うが・・・なんとかならねーのかよ、おい。
沈んでいても仕方ないので、ここ最近はちょいちょい富津新港沖のアジを拾いに行って、気分を晴らしている段階です。
そうだ来月の中ごろ「カズスケ杯」をやりましょうと、その義弟殿から連絡もらったな。
なんでも遺品(多分ロッドとかリール?)を賭けて、釣り大会をやりましょうと。その後はみんなで街に繰り出し、故人をしのんで酒を飲みましょうと。
おおぉぅ、いいではないか
本人が恨めしくて出てくるぐらいの勢いでやっろうではないか!
なかなかにぶっ飛んだ企画であって、さすがはサトル氏!
当日はお天気になるよう彼の一番弟子の「かっち君」に、お願いしときましょうぞ
小倉氏もカズスケ氏も、海の獲物は任せとけよな。これからは二人の分までがっつり拾って来るからね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
まず西荻窪の番長こと「カズスケ」氏が病気でいきなり他界してしまって。
こんなコトってあるのかよ世の中ってのは、理不尽なことが多過ぎる。
この二日後に
亡くなる二日前には釣りに出て実際に沖で会っているんですぜ。彼はつるチャン号、私はnonky号にてタイラバ!
沖で邂逅出来たのをいいことに、わたくし無理やりつるちゃん号に乗り込み「ダイヤモンド・プリンセス」の話を直接聞いたり、彼が釣ったショゴを針から外してあげたりして・・・これはこれでなにか予兆めいたものがあったのかと、今になってはそう思います。
あの日ずいぶんと遅い時間に夫婦そろって荻窪まで駆けつけて、わかっちゃいたんだが「みおり姉と子供たち」の姿を見て泣いてしまった。
掛けた声が己の嗚咽でうまく伝えられなかった。
去年の夏 退院後の一コマ
これまで幾多の悲しい別れに直面したが、正直ここまでへこむとは我ながらほんと思わなんだ。
出会いは、この酒馬鹿ブログにコメントいただいてからだから・・・およそ5年と半年か。
いつのまにか自分の胸の奥を、これほど大きくしめる存在になっていたんだね。
それでも酒は飲む
次はこの葬儀の翌日、たしか午後の19時ごろ。
帰宅してれやれとばかり、焼酎の緑茶割りをまさに飲もうとしたそのタイミングで、一本の電話がその凶報を伝えてきた。
「ニュースでもやっていてご存知かとは思いますが、たしか碧丸さんと知り合いではなかったかと?」
えええっ、なんだって? 電話を切ってすぐさまその事故をPCにてチェック。
嗚呼 そうだよ、確かにそうだ。以前デリキャップして、一緒にタイラバやった仲なんだよ。
こいつも行方不明
この私の知り合いは、富津港で自分のボートをユニック車から降ろそうとして失敗。
岸壁と車に挟まれて一人が亡くなり、もう一人は肋骨が肺に刺さって意識不明の重体という大事故に。
小倉氏とは歳も立場もちがうけど「マダイ釣れてる~」なんて気さくにTELくれたりして、特にアジ情報はよくもらっていたのでした。
数珠玉
いまだ重体の親分も、ちょっと前にのんきさんから頂いたワラサを横流ししたら「新米もってけ」なんて言われて、ずうずうしく頂戴するような、そんな関係。
ひどすぎる、釣り仲間同士でこんなことになるなんて。あまりにも酷い話だろう。
ケガが治って退院出来ても、今度はたぶん業務上過失んなとかで、これはまた違った意味で痛いことになるでしょう。
これは自分の身に置き換えてみると、とても他人ごとではありませんよね。
それみんなでタイラバだーなんて沖に出て、何かのアクシデントでそのうち一人が死んでしまう・・・楽しいはずの釣行が一気に暗転、場合によってはその家族から訴えられる可能性だってあるであろう。
一人で車を運転しているときなど、これらのことを知らず考えてしまい、最近は気分が落ち込んでどうしようもない。
まっ当事者のご家族が一番辛い思いしているのでしょうけど。
これ以外にオフィシャルな関係の葬儀が立て続けにあり、たかだがこの1週間のうちに4回も礼服の袖を通したのでした。
不幸は続くと言うが・・・なんとかならねーのかよ、おい。
沈んでいても仕方ないので、ここ最近はちょいちょい富津新港沖のアジを拾いに行って、気分を晴らしている段階です。
そうだ来月の中ごろ「カズスケ杯」をやりましょうと、その義弟殿から連絡もらったな。
なんでも遺品(多分ロッドとかリール?)を賭けて、釣り大会をやりましょうと。その後はみんなで街に繰り出し、故人をしのんで酒を飲みましょうと。
おおぉぅ、いいではないか
本人が恨めしくて出てくるぐらいの勢いでやっろうではないか!
なかなかにぶっ飛んだ企画であって、さすがはサトル氏!
当日はお天気になるよう彼の一番弟子の「かっち君」に、お願いしときましょうぞ
小倉氏もカズスケ氏も、海の獲物は任せとけよな。これからは二人の分までがっつり拾って来るからね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!