昨日の土曜日、帰港してボートの上でしばし考えた私。
いや~自分も含めチャレンジャー達も満足の釣果に終り、いやえがったえがった。だけどこれだけの魚を、自宅でさばくのはちと厄介だ。
そうなんですよ、あまりにも大漁?だと、後々が面倒なことになる。
そこでずぶ濡れの格好のまんま、秘密ドッグから富津新港へ移動して、釣った魚の下処理をすることに。
たしか正午ちょい前に港に到着。
そして海を目の前にして右側をのぞいて見れば、このコンデションの中しっかり竿出しているアングラーがまだたくさん居るではないですか、ほんと好きだの~。
ではと今度は左側へと移動。こちらはかなり空いていて、そのもうちょっと奥のガードレールがあるところまで来まして、バケツを並べて下処理開始。
しばらくすると魚の内臓を求めてカモメがたくさんやって来た、それと合わせてこの雨のなか見物人も
疑似ナブラみたいに鳥が舞っているから分かるのでしょうか、う~んう~ん?
このカモメにエサ(内臓)をやっていると、いつも思うことがある。
金魚すくいを「提供する側」から見ているとわかるんですが、どうしても要領が悪いというか、そんな感じで何度やってもすくえない子がいたりする。
それと同じくこのカモメの中にも、どう近くに投げてやっても食べられないやつが必ずいるのね。
スムーズにはいかない
そうすると自分は何とか食べさせてやりたいと思い、直球で眼前に落としたり、反対方向しかも遠くにエサを投げつけ「がつがつしている」やつをフェイントで飛ばしておいて、そのすきに目当ての鳥にくれてやると。
あっ今書いてて思ったが、自宅でやるより倍も下処理に時間かかるのは、こういうコトんなだわな⇐お前が悪いって?
あとやっぱり図々しいのもいるのだよ。
ちゃんとまんべんなくエサをやっているつもりなのに、それに飽き足らず、私が捌いているアジを直接狙ってくるやつ。
その攻撃はまず左目の死角から・・・具体的に言うと左腕の脇の下から首を出し、あっと思ったときはしっかりアジの頭をくわえて飛び立とうとしたぞ。
これは「あっダメだ!」と左手で阻止。
そうこうしているうちに今度は真正面に一羽、距離にして1mもないところに飛来して、いきなり魚を持っていこうとする。
そいつが全く人を恐れなくて、手で払っても一向に逃げない。
「これは俺んだって、あっコラコラ」
最終的に、地面に直接ぶちまけてある魚を、両手でもう少しかき集めて範囲をせまくし、鳥どもと両者にらみ合いでござんした。
しかしなぁ~・・・こんなことばかりしていると、そのうちYouTubeかなんかに「鳥と話すおっちゃん」とかなんとか勝手にUPされ、それを見た釣り好きの善良なファミリーが「お可哀想に家族も友達もいないのでしょう、せめてこれでも食べて」
嗚呼悲しや、パンの耳なんかほどこしを受けちゃったりして
う~ん、そんな未来もそう遠くないかもしれないな、ぶふっ。
ああそうだった、このカモメ攻撃のお次はトンビが20羽近くやっきたぞ
こやつらはカモメと違い足で餌をとる。なのでコンクリートの地面に放り投げても、素早くたくみにとっていく。
海面に浮いたものならまだいけるが、ちょっとでも水没したものは、かなりの確率であきらめるようです。この辺がカモメと違うところ。
このトンビ、今回初めて軽い接触事故にあいましたよ。
引っ掻くのはやめとくれ
バケツでアジの腹を洗っていて、血合いがしっかり取れているかな~と、ちよっと手の動きを止めて見入っていたところ、そのタイミンクで目の前を黒い塊が左から右へシュバっと
その瞬間バケツの縁がかつんと鳴り、同時に右手のこぶしにちょっとした痛みが
そうです、お相手はやる気満々のトンビであった。
幸いケガはなく獲物も奪われないですみましたが、まさかね~。
同じ猛禽でもオオタカやフクロウに傷負わされたなら、それはバッチリ勲章(分かる人には分かる)でしょうや。
でもトンビではちと。
この傷はね、トンビに引っ掛かれたんだ・・・間違っても言えねーよな、おい。
さてさて必要以上に時間かけて下処理した後(笑)は、一度自宅に戻り、獲物を冷蔵庫にぶち込みます。
くたびれる
数時間後冷えたところを見計らい、それらを取り出して片っ端からさばくさばく。
もうね以前は小さいやつ全てから揚げで食べたりました、でもこう回数が多いと家族も相手にしないんで、このアジは全部ナメロウにしてしまおうと。
手が脂ぎって写真撮り損ねちまったけど、けっこうな量でありましたぞ。
これはね青物が嫌いでない限り、誰にやっても喜ばれる。
アラはみそ汁のダシに
実際こさえると手間かかるから面倒なんだよね。でも食べては飯のおかずにもなるし、肴としては一級品だと常々思います。
さぁ~て台風が過ぎた後、海の状況はどうなのかしら?
天候悪くて遠くまで船走らせられなかったから、次回こそは赤と青を狙ってみたいですね。
特に横須賀チーム、良き釣果情報期待してますよ。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
いや~自分も含めチャレンジャー達も満足の釣果に終り、いやえがったえがった。だけどこれだけの魚を、自宅でさばくのはちと厄介だ。
そうなんですよ、あまりにも大漁?だと、後々が面倒なことになる。
そこでずぶ濡れの格好のまんま、秘密ドッグから富津新港へ移動して、釣った魚の下処理をすることに。
たしか正午ちょい前に港に到着。
そして海を目の前にして右側をのぞいて見れば、このコンデションの中しっかり竿出しているアングラーがまだたくさん居るではないですか、ほんと好きだの~。
ではと今度は左側へと移動。こちらはかなり空いていて、そのもうちょっと奥のガードレールがあるところまで来まして、バケツを並べて下処理開始。
しばらくすると魚の内臓を求めてカモメがたくさんやって来た、それと合わせてこの雨のなか見物人も
疑似ナブラみたいに鳥が舞っているから分かるのでしょうか、う~んう~ん?
このカモメにエサ(内臓)をやっていると、いつも思うことがある。
金魚すくいを「提供する側」から見ているとわかるんですが、どうしても要領が悪いというか、そんな感じで何度やってもすくえない子がいたりする。
それと同じくこのカモメの中にも、どう近くに投げてやっても食べられないやつが必ずいるのね。
スムーズにはいかない
そうすると自分は何とか食べさせてやりたいと思い、直球で眼前に落としたり、反対方向しかも遠くにエサを投げつけ「がつがつしている」やつをフェイントで飛ばしておいて、そのすきに目当ての鳥にくれてやると。
あっ今書いてて思ったが、自宅でやるより倍も下処理に時間かかるのは、こういうコトんなだわな⇐お前が悪いって?
あとやっぱり図々しいのもいるのだよ。
ちゃんとまんべんなくエサをやっているつもりなのに、それに飽き足らず、私が捌いているアジを直接狙ってくるやつ。
その攻撃はまず左目の死角から・・・具体的に言うと左腕の脇の下から首を出し、あっと思ったときはしっかりアジの頭をくわえて飛び立とうとしたぞ。
これは「あっダメだ!」と左手で阻止。
そうこうしているうちに今度は真正面に一羽、距離にして1mもないところに飛来して、いきなり魚を持っていこうとする。
そいつが全く人を恐れなくて、手で払っても一向に逃げない。
「これは俺んだって、あっコラコラ」
最終的に、地面に直接ぶちまけてある魚を、両手でもう少しかき集めて範囲をせまくし、鳥どもと両者にらみ合いでござんした。
しかしなぁ~・・・こんなことばかりしていると、そのうちYouTubeかなんかに「鳥と話すおっちゃん」とかなんとか勝手にUPされ、それを見た釣り好きの善良なファミリーが「お可哀想に家族も友達もいないのでしょう、せめてこれでも食べて」
嗚呼悲しや、パンの耳なんかほどこしを受けちゃったりして
う~ん、そんな未来もそう遠くないかもしれないな、ぶふっ。
ああそうだった、このカモメ攻撃のお次はトンビが20羽近くやっきたぞ
こやつらはカモメと違い足で餌をとる。なのでコンクリートの地面に放り投げても、素早くたくみにとっていく。
海面に浮いたものならまだいけるが、ちょっとでも水没したものは、かなりの確率であきらめるようです。この辺がカモメと違うところ。
このトンビ、今回初めて軽い接触事故にあいましたよ。
引っ掻くのはやめとくれ
バケツでアジの腹を洗っていて、血合いがしっかり取れているかな~と、ちよっと手の動きを止めて見入っていたところ、そのタイミンクで目の前を黒い塊が左から右へシュバっと
その瞬間バケツの縁がかつんと鳴り、同時に右手のこぶしにちょっとした痛みが
そうです、お相手はやる気満々のトンビであった。
幸いケガはなく獲物も奪われないですみましたが、まさかね~。
同じ猛禽でもオオタカやフクロウに傷負わされたなら、それはバッチリ勲章(分かる人には分かる)でしょうや。
でもトンビではちと。
この傷はね、トンビに引っ掛かれたんだ・・・間違っても言えねーよな、おい。
さてさて必要以上に時間かけて下処理した後(笑)は、一度自宅に戻り、獲物を冷蔵庫にぶち込みます。
くたびれる
数時間後冷えたところを見計らい、それらを取り出して片っ端からさばくさばく。
もうね以前は小さいやつ全てから揚げで食べたりました、でもこう回数が多いと家族も相手にしないんで、このアジは全部ナメロウにしてしまおうと。
手が脂ぎって写真撮り損ねちまったけど、けっこうな量でありましたぞ。
これはね青物が嫌いでない限り、誰にやっても喜ばれる。
アラはみそ汁のダシに
実際こさえると手間かかるから面倒なんだよね。でも食べては飯のおかずにもなるし、肴としては一級品だと常々思います。
さぁ~て台風が過ぎた後、海の状況はどうなのかしら?
天候悪くて遠くまで船走らせられなかったから、次回こそは赤と青を狙ってみたいですね。
特に横須賀チーム、良き釣果情報期待してますよ。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!