木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

初めての高知は 大雨特別警報発令中でした(涙)

2018年07月17日 21時55分06秒 | 旅行記
2018年7月6日~9日の 二泊三日  高知県を右往左往


まず腰に左手をあて目を閉じつつ頭は下にななめ45度、そして右手の人差し指をこめかみにあてながら、南国四国は高知県とぶつぶつ唱えて連想ゲーム的に思い浮べてみると・・・。


まず最初にピコンとうかぶのは、カヌーイストで作家の野田知佑氏。
 

私の本棚の一部


生きた川が好きで数年前に数匹の犬と一緒に高知へ移り住んだと、その自身が書いた本に載っていた。
しかしそれからしばらくたっているので、現在はどうしておるのか? まだ本を書いているのかは分かりませぬ。


さてその次に思い浮かぶのはこれまた作家の有川浩!


 


言わずと知れた「図書館戦争」「植物図鑑」等の原作者でここ高知県出身。 今回の旅にあたっては彼女が書いたガイドブックも参考にさせてもらいました。


後は五つほどおいて坂本龍馬ぐらい? もともと歴史よりも地理のほうが好きだったからの、明治維新に思いを馳せる・・・なんてことは今だにないでございますです、はい。


スッポン?


それ以外はやはり川ということになりますか。


四万十川に沈下橋、そして日本一の清流と謳われる仁淀川


4人で一泊1万円


いいっすね~~~! 今だ川漁師が存在していて、それでキッチリ生計を立てているなんて。


色々な意味で相当豊かでないとあり得ないことですよ。


旅経つ前に衝撃的ニュースが


千葉県もな~・・・海は良いのだけど思わず飛びこんでしまうような良い川は、すでにどこにもありましねー。


昔はどこでも泳げたもんだ・・・ ⇐日本全国そうでございましょうとも。





そんな魅惑あふれる高知県、しかしLCCが参入されていないため中々行けそうで行けない高知県へ、この7月の初旬の週末を使って訪れてみることに。


でもやはり目的は川? だけではちよっと行くのは躊躇する。 そこまでになるにはもうちっと気持ちを衝き動かすものがなければね。


 


だがこれがまた奇遇と言うかなんというか? 数年前から私のマナムー(愛娘の略)が彼の地で勉学にはげんでおり「ここは暑いけどパパは絶対に気に入ると思う」と太鼓判を押すから、彼女が卒業するまでに一度だけでも実際にこの目で見たかったのだ。


時は来たれり


沈下した沈下橋


そんでまぁ~数か月前からJALを予約して、現地は雨と聞きつつも水中眼鏡にラッシュガード、いつもの潜り装束整へて乗り込んだのでございます。


 


二泊三日の高知県! ママと末っ子を連れ久しぶりの家族旅行! う~ん、まともな家庭のすることじゃないですか。





末っ子と二人、一日中「仁淀川」にて親子カッパ計画を実行するときが来た、きたんだこのバーローめ、うはははは!


しかし・・・しかしコレが間の悪いことに、6月最後の週に通過した台風と、それに伴った形で居座ることになった梅雨前線により、私達が訪れたときは多いところで総雨量が1,000ミリを超えてしまったと





ぎょえ~~~・・・旅行どころではなかったのだ。


最初の宿は四万十町にとってありそこから旅をする計画であったが、実際には途中がけ崩れで通行止めにあい、迂回したりまた引き返したりの繰り返し


こんなところに駅が


高速道路も途中から通行止めで、土曜の夕刻にはどごぞの高速道の橋が崩落し、これで四国の陸上ルートは遮断されたと携帯の臨時情報でやったおりました。


なのでね、珍しく今回は「手ぶら」で帰国となった次第です


国道です


滞在中に梅雨全線が北に上がったため高知はまだ助かった感がある。 その代わり広島だの京都は・・・。





あのまま土砂降りが続いたら、自分たちも無事に帰ることおぼつかなかっただろう。


足摺岬


ホントいつもいつも、自然災害の面倒で恐ろしいことよ・・・。





さぁ~てどうすっか? リミットは後一年ほどあるからね、それ逃せばたぶん二度とこの四国に来ることはないでしょう。





お遍路なんか、がらじゃないしなー。





まっよくよく考えて結論出したいと思います・・・仁淀ブルーってホントかな?


こんな用水路でアユ


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!